12日の夜フジテレビで「世界50ヵ国1万人のスポーツ好き外国人に
一斉調査!アンケートとインタビューをもとに、外国人が本当にスゴいと
思う日本人アスリート」というのがやっていました。

今回は小海途さんが選んだ「人生で1番心に残った試合」として
「奇跡の270秒」と呼ばれた2018年の平昌五輪の羽生結弦選手を
紹介しておられました。
絶対王者・羽生結弦選手の知られざる苦悩と涙の道のり。
そして、突如姿を消した空白の3ヵ月。あの日あのとき、羽生選手に
何が起こっていたのか。
















すでに何度も見たあの奇跡の復活を遂げた五輪での「バラード1番」と
「SEIMEI」の映像が流れたときは感動がよみがえりました。
「SEIMEI」はフルバージョンで見せてくれましたね。
メッチャ懐かしいです。あれからもう6年と10か月が経ったのですね。
今でもこの時の映像を見るとうれしくなります。
その羽生選手も12月7日で30才になりました。
今ではプロのフィギュアスケーターとして、さらには自分のショーの
プロデュースも行い、東京ドームやさいたまスーパーアリーナなど、
巨大な会場をたった一人で満席にしています。
このインタビューの中でも、プロ3年目に入った自身の体力やスケート
技術に関して話しておられました。
有料記事なので触りだけしか読むことが出来ませんが。
【祝30歳】羽生結弦さん単独インタビュー「30代も絶対うまくなれるはず」
誕生日/前編
日刊スポーツ


『30代も絶対うまくなれるはず。もちろん10代と比べれば回復のサイクル、緊張、重圧のかかり方、筋肉の発達量など変わってきますけど、あの頃より絶対うまくなれた、昨日より必ず上手になれる、」
競技者時代は、極論すればショートプログラム2分40秒、フリー4分の本番が1日1回だけ。現在は1人で90分から150分間にも及ぶショーを演じる。
「例えば『RE_PRAY TOUR』で言えば、前半50分間のうち40分ぐらい経過したところで4回転ジャンプを跳ぶんです。既に消耗した状態…それでも演技できるようにするための練習が不可欠で」』
【祝30歳】羽生結弦さん単独インタビュー「自分の体で研究」
アスリート面の進化/後編
日刊スポーツ
美しいビジュアル

30才とは思えないくらい若々しいです。


『体力はすごくつきましたね。プラス、いわゆる「思考をしながら」。例えばジャンプにしても表現にしても、どういうふうに動かなきゃいけないのか考えながら、結果、パフォーマンスの質も同時に伸びたな。』
頭のいいゆづは体力の消耗を極力少なくするよう、動き方もしっかり
考えているのでしょうね。さすがだと思います。
そうでなければたった一人で90分も演技を行い続けることなんてできない
ですものね。
ゆづが競技界から退いたフィギュアスケートに関心がなくなった私でも、
ゆづの単独ショーは必ず見に行っています。
ただ、仕事が忙しいので1日だけしか申し込みはできませんけどね。
この記事を見ると、私のようなファンが大勢いたのでしょうね。
ゆづのいないフィギュアスケート競技は人気はがた落ちのようです。
フィギュア日本勢がメダル獲得も…新聞はいまだに「羽生結弦」
「浅田真央」ばかりなワケ
デイリー新潮
『今月8日のスポーツ報知とデイリースポーツの1面を羽生結弦が飾った。
1面以外にも30歳の誕生日に行われたアイスショーの模様をカラーで詳報し、デイリーに至っては見開きを使ったポスターサイズの写真まで掲載。普段は巨人、阪神の“機関紙”で鳴らす両紙だが、さながら羽生の広報紙と化した。
現役選手は隅に押しやられ……
全国紙記者によると、
「この日はフィギュアスケート『グランプリファイナル』の真っ最中で、女子フリーなどが行われましたが、 それらの記事は隅に押しやられていました」
NHK杯など世界各地で行われた大会の優勝者らが集い世界一を決める大一番。そこで日本勢は、女子6人中5人、男子6人中2人を占め、ペアに“りくりゅう”も参戦、と史上最強というべき布陣で臨んだ。
結果は、男女ペアとも1位は外国勢に譲るも、男女の各2位3位、ペアの2位は確保。女子ジュニアでは表彰台を独占するなど健闘した。しかし、それら全ての記事を合わせても、“羽生誕生日”の紙幅の10分の1にも満たなかった。
“落差”の理由
この落差は何なのか。
嫌な言い方になりますが、“売れ行き”に尽きますね」
と先の記者が苦笑する。
「実力ある現役選手が増えたのは確かですが、売れ行きにつながらない。カリスマ性がないんです。羽生の写真を掲載する際、それが白黒だったり、折り目がついていたりすると、読者からクレームが来るんですが、今の選手にそれほど熱狂的なファンはついていません。アンチもいないですけどね」
そういえば、彼が一線を退く際に〈引退〉と書いたスポーツ紙が不買運動を起こされたこともあった。
「ですから、使う言葉にも細心の注意を払っています」』
確かに男女シングルとも日本人が優勝、準優勝をしていますけど、それは本当に
日本人選手が強くうまくなったから?でしょうか…。
もちろんそれもあるかもしれません。でも女子に至ってはロシアの選手が国際大会に
出場できないということも影響していると思います。
男子に至っては、ほとんどが4回転ジャンプの種類や数を競う競技に成り下がった
感があり、羽生結弦やパトリック・チャン選手がいた時代のような技術と芸術が
融合した昔のフィギュアスケートは見る影もない状態です。
資力にものを言わせてメダルを獲得したがる某大国に忖度し、ルール変更を
繰り返した結果、「極めて低レベルで芸術性のないフィギュアスケート」に
なってしまいました。
さらには羽生結弦に勝たせないようにと、ゆづに不利な採点をし過ぎたせいで
真のフィギュアスケートを愛するファンは、羽生結弦のプロ転向と同時に
競技界から去って行ってしまいました。
その結果が今のフィギュアスケート競技の衰退を招いたのです。
ISUが今頃「フィギュア不人気」を嘆いてもあとの祭りというものです。
彼らに今からでも羽生選手に頭を下げて土下座する勇気があるなら
見込みがあるかもしれませんが、恐らくそんなことはしないでしょう。
なので、大赤字になろうが視聴率がとれなかろうが私達の知ったこっちゃ
ありません。
これ、とても可愛い言い間違いでしたねヾ(*´∀`*)ノ
「可愛くてたまらない」羽生結弦、もぐもぐ撮影時にまさかの
言い間違い“NGテイク”にファン悶絶
yahooニュース
『プロフィギュアスケーターの羽生結弦が14日までに「味の素」の公式インスタグラムに登場。“貴重なNGテイク”が公開されている。
「羽生さんといえば、スケートに対してストイックな姿勢で臨んでいる一方で、時折見せるおちゃめな姿も魅力のひとつ。
落ち着きのあるイメージがある羽生だからこそ、ギャップが感じられるNGテイク動画。《結弦が可愛くてたまらないですね》《圧倒的に可愛い》《これはやばいです 結弦くん、ごめん》との声もあり、ファンは大喜びしたようだ。』
ティックトックより
30になっても可愛いと言われるゆづは永遠の少年ですね(●^o^●)
PS:12日の放送の時、職場で夜勤の真っ最中だったのですが、ゆづ友さんから
「今からゆづが出るから見てね」とLINEが来たおかげで、すぐにテレビを点ける
ことができました。
その日は21:15からzoomで会議があったため、パソコンの前にスタンバイ
していたのですが、テレビがいつ終わるのか気が気でなくて。
録画するができなかったのでスマホで画面撮りをし、今日改めてFODで
ゆっくり見直すことができました。何度見ても五輪の「SEIMEI」の演技は
胸が熱くなりますね。
当時、韓国の会場で見ていたけど、ゆづの演技が終わった瞬間は
それはもう凄い歓声でした。あの感動は一生忘れることはできません。
YouTubeで久しぶりにゆづの他の過去の競技動画を見ました。
ゆづが競技者だった時代はこんなに会場に観客がいたんだな…と
つくづく『羽生結弦人気』のすごさを感じました。
ISUも今のフィギュア界も、もうあの光景は見ることはないでしょう。
それではまた(^^♪
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