常に全力を出し切る 羽生結弦は変わっていない。 - 羽生結弦 成功への軌跡

常に全力を出し切る 羽生結弦は変わっていない。


ゆづオンリーファンの皆さま、こんばんは(*^-^*)

ゆづに関する良い記事がいくつか出ていました。
どちらもスポーツライターの田中充さんによるコラムです。
抜粋してご紹介します。



『フィギュアスケートという枠を超えた羽生結弦作品は、どのように生み出されていくのか。5月11日発売の「Quadruple Axel 2024 羽生結弦 SPECIAL」で、筆者が担当した単独インタビューから内容の一部を抜粋、編集しつつ、ショーを進化させていく原動力に迫った。』

3月11日に仙台市内のホテルで行われた単独インタビュー。羽生さんは座長を務め、被災地から希望を届けるアイスショー「notte stellata 2024」の3日間の公演を終えた直後、いくつもの質問に向き合ってくれた。投げかけた質問に「いいですね」「(聞いてもらえて)うれしいです」

次々とサプライズと感動で観客の度肝を抜く羽生さんの“次回作”への期待は、早くも高まっていた。羽生さんはどんなプランを温めているのか。

「本当にいまはありません。そのことで、自分がいま、クリエイティブな場所に身を置いているんだなと、改めて実感もできています。何もないからこそ、つくらないといけないですし、作り出していくからこそ、難しさはもちろんありますが、楽しく、面白いのだと思います」

自分が考え、絞り出したアイデアはすべて具現化し、目の前の公演に全力で挑む。一つずつの演技に現役時代から120%のエネルギーを注いできた羽生さんは、プロデュースにおいても、余力は残さない。だから、ツアーやショーが終わったばかりのときには、頭の中が「何もない状態」でも当然のこととして受け止めているのだろう。

「いま、求められているのは、ざっくり言えば『いいもの』なんですよね。具体性がないけれども、僕が求められている『いいもの』って何なのか──。それを自分が『無』から作っていくことを、みなさんが望んでくださっているんだと思います」

プロになってから羽生さんが自らの存在をどう感じているか。

「ハハハ、重いですよ。やっぱり、それはすごく重いと感じていて、競技者時代から変わっていないですね。ですが、自分自身が、皆さんの期待に応えられるかという怖さだったり、実際、応えられているのかなという不安だったり、そういう思考がいまも絶えずありますが、きっとその思考がなくなってしまったり、重荷だと思わなくなったりしたら、そのときが自分の限界だと思います。

 僕はまだ、みなさんの期待に応えられる理想像が見えていて、そこを目指したいと思えています。つまり、自分の中でのポテンシャルが(手を上のほうへ動かして)まだここまであるのではないかと思えるからこそ、不安が生じたり、あるいは、まだこれしかできていないから応えられるかもしれないという怖さがあるのだと思います。

 進化を続け、理想へ届けていくにはものすごく大変ですが、そこを目指す気持ちが、いわゆる原動力の一つになっていると思って受け止めています」

いまは、壁を見つけにいっている状況ですね。自分が『もっとこうしたい』『強くなりたい』と思うから、そのために壁を(自分で)作って越えていくというイメージです。たとえば、ここにすごく大きな階段があって、僕自身は小さな蟻だとします。あくまで階段は階段であって、壁ではないはずなんです。だけど、『次のステージに上がりたい』と思ったら、蟻のような存在の僕は階段を壁ととらえて登らないといけないですよね。自分から壁を見つけて、進化するために登っていくという感覚です」』

ゆづは選手の時から全然変わっていないですね。
常に目の前のものに対して出し惜しみしないで全部出し尽くす人です。
それはプロデュースする時でも変わりません。
プロに転向後に次から次へと単独ショーやら座長ショーを作り上げても、
終わったら『次のことは何も考えていない」のです。

そして自分に求められているものは「いいもの」であり、それを
「無」から作り上げていこうとしているのです。

世の中に在るものを持ってきて作るのではなく、何もない所から
作り上げることって本当に大変な作業ですし凄いことだと思います。

自分の脳内にあるイメージとか、想像などから編み出して行く作業
なのかもしれません。まさにクリエイターですね。

次にご紹介するものも同じ筆者のコラムになります。
こちらもやはり「Quadruple Axel 2024 羽生結弦 SPECIAL」に
掲載されているものです。

プロスケーター羽生結弦はなぜ、「単独公演」にこだわるのか…
技術で競技者を超え、規格外の表現目指す超一流の境地

JBpress

『五輪2連覇を果たし、プロスケーターへ転向した羽生結弦さんは、アスリートと表現者という大きな枠の中で幾多のこだわりを追求し、より高い理想へと進化を続けてきた。脚光を浴びる「単独公演」という舞台にたどり着くまでに、どんな心境で臨み、タフなトレーニングの日々を過ごしていたのか。

羽生さんのプロとしての活動は、フィギュアスケートの競技者(選手)、プロというカテゴリーで棲み分けられた固定概念を覆すところからスタートしている。

従来のフィギュアスケートはざっくりと言えば、ジャンプなどの技術に寄せるのが競技者で、表現面に注力するのがプロという捉え方をされる傾向にあった。しかし、「プロスケーター、羽生結弦」のプログラムは、プロの表現力が高い次元の競技性を包括している。

実は3つのプログラムを滑るだけでも、めちゃくちゃしんどかったです」と打ち明けていた。常に120%で、会場の期待値を上回ることで、自らのプログラムを通したブランド価値を高めてきた羽生さんにとって、たとえ一瞬でも気を緩めることなく、高い集中力で向き合い続けなければならないからだ。

そんな中で、なぜ「単独」という高いハードルを飛び越えようとしたのか。たった一人で単独公演を行う決断を下したのか。』

後編はこちらです。

プロスケーター羽生結弦が明かす「単独公演」の舞台裏…
2時間で10近いプログラム、「一人で駅伝を走っている感覚」

JBpress

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Faoi愛知 エンタメ―テレで放送。



AERAの表紙に羽生結弦



PS:週刊誌(週刊女性)が立て続けに羽生結弦選手がGucciの
アンバサダーに起用されたことによる経済効果について記事にして
いました。

さらに発売前の写真集が転売されているなど、羽生結弦の人気が
凄いということも書いていました。

ですが、さすが下衆な週刊誌です。
結婚離婚を「騒動」と称し、どこ吹く風と揶揄していました。
メディアによる執拗で意地悪なハラスメントに遭い、傷つきながらも
必死で頑張っているゆづに、さも厚顔であるかのように「どこ吹く風」とは。
厚顔なのは一体どっちなのでしょう!

アクセス稼ぎに利用したいのでしょうけど、下衆メディアが高潔な
羽生結弦の名前を出すだけで反吐がでます。
メディアは大谷君でも追いかけていたらいいのでは?

それでは今日はこの辺で。

今日の記事にも共感していただけたら応援をよろしくお願いいたします。
皆様のご支持を心から感謝しております。


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2024-06-22 | Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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