羽生結弦の「if…」についての感想記事が秀逸過ぎる - 羽生結弦 成功への軌跡

羽生結弦の「if…」についての感想記事が秀逸過ぎる


ゆづオンリーファンの皆さま、お久しぶりです。(*^-^*)
今日もブログに来ていただき、ありがとうございます。

Faoi幕張に行った後、一度ブログを書いたきりで、その後更新する
ことができずに大変申し訳ありませんでした。

まずは、宮城公演のIFの模様を動画に上げてくださっていた
ファンの方がいましたので、ご紹介させていただきます。

eyokiさんのツイート

動画:デイリーモーションより。
2023Faoi 宮城仙台放送 if


haniu1947.png

今回の宮城公演は6/9の仙台放送と6/14にあるJスポーツでしか、
見ることができません。Jスポーツはいつも契約してすぐに解約
するのを忘れてしまうので今回は契約をしないことにしました。

見たいのはゆづだけなので、動画でゆづのIFを見せていただけて
とてもうれしかったです。動画主様、ありがとうございました。

ゆづのfaoiでの「IF」をご覧になった方がたの「感想」がwebに
上がっていましたので、幾つかご紹介いたします。

とても素敵な記事を書いてくださる日野百草さん。
日野さんの記事を読みために「みんかぶ」に登録しました。



『「ファンタジー・オン・アイス2023」、羽生結弦のDA PUMP『if…』はその公演中、幕張、宮城とフィギュアスケートファンのみならず、舞踏芸術の世界にまたしても衝撃を与えた。フィギュアスケートとダンスの「融合」なら今更だろうが、そうではなく「革新」である。

日野さんいわく、過去にマイケルジャクソンのダンスは
ジャンル分けするとしたら「”MJダンス”というジャンルと
呼ぶしかない」のだそうですが、同様に羽生結弦の幕張、
宮城で見せた「if…」は「YHダンス」と呼ぶしかないと確信
したそうです。

つまり「マイケル同様に分類不可能」であり、[YHダンス」を
確立しようとしていることが革新だと書いておられました。

様々な種類のダンス…たとえばストリートダンスや、ブレイク
ダンス、アニメーションダンス、クランプダンスの要素を
取り入れられているということや、そもそもそれがフィギュア
スケーターが行っているというのですから驚きを隠せません。

「羽生結弦でしか成立しないダンス」であり、羽生結弦はダンサーと
しても稀代の儁秀(しゅんしゅう)であった」と記していました。

もっといっぱい読んで頂きたい部分があるのですが、有料記事ゆえ
ネタバレを書くことはできないのが辛いところです。

みんかぶは、日野さんの羽生結弦記事を読むためだけに登録しても
十分、価値があると思いました。

そして先日、ツイッターにも投稿したのですが、私達と同じ
熱烈な羽生結弦ファンでもある太田龍子さんの新しい感想記事です。



太田龍子氏のnoteより
記憶を透明化するもの 羽生結弦の「if…」


5月27日、ゆづの素晴らしい「if…」を幕張の「リンクから
2列目」という良席でご覧になった感想を、太田さん独特の
表現力で描き記してくださいました。
これもまた秀逸な記事でした。

多くのファンの方が言う「ゆづを見たのに記憶が飛んでいる」
不思議を太田さんも体験されたようです。( *´艸`)

その意味がよくわかった。
手の届きそうな距離で見ていたはずのものがハレーションを
起こしたように不鮮明なのだ。

たぶんこれは…あのフィナーレの蜻蛉の羽根のような薄物で
仕立てられたそうでなくても発光している羽生選手の肌を
許容範囲を超えて透過させるとんでもない衣装の罪である。


と、記憶が不鮮明になる理由を衣装のせいだとおっしゃって
いました(笑)。

なるほど、言われてみたら確かにそうかもしれません。

が、オープニングの衣装というより、フィナーレの衣装の方が
印象的だったのですね。

『胸から上はメタリックカラーで透けない仕様だが、真ん中が
深く切れ込んでいて「見える」と「見えない」の境目が
あざとくもキワドイ位置に設定されている。

しかも透けない部分は全体にシアーなボディの肩に短い
上着みたいに被っているだけ。

動くたびに秘めたるものを暗示するかのようにキラキラ
ひらひら揺れ動く。』


ここまで衣装の描写に力を入れて書かれていることに私は
感動しました。(*´▽`*)

衣装デザインされたデザイナーさんもこのようにしっかりと
見てもらって本望なのではないでしょうか。

太田さんの文章はその後、エモーショナルなISSAさんの歌声と
相まった羽生選手の美しくもセクシーな動きを見事に描写して
下さっていました。

そして、『「if…」はとても素敵な曲だが、並のスケーターなら
滑ることを尻込みするのではないだろうか。
抒情的なヴォーカルと突き刺さるようなラップがデュエットし、
バランスよく形にするのが難しそうに思える。

羽生はあえてこの難曲を選び、ヴォーカル、ラップ、パーカッションを
すべてを立体化し、シンコペーションも動きに返還して目を見張るように
複雑な振り付けを踊り切った。

大まかにはヴォーカルは美しいスケーティングに、ラップと
パーカッションはくっきりとしたステップに乗せ、すべてが
並走するパートも鞭のようにしなやかな動きで形にしていく。
羽生の動きは単に曲のアクセントに合っているだけでなく、
一音の始まりと終わりの間さえ緩急を感じさせるような繊細な
滑りで構築されている。


と言って、いかにこのプログラムが難しい技やダンスで構成
されていたかを表してくださいました。

余談ですが、今日のAERA・dotの中で野口美恵さんも、ゆづの「if…」
について、
「ISSAの歌声に合わせた美しい滑りと、ラップを被せるKIMIの
音を拾った切れ味の良いダンス。その二つが複雑に組み合わされている。
滑り、止まって演技し、また滑り出す、ということの繰り返しを
自然に行えるのは、高いスケート技術があってこそ。
スケート本来のなめらかな魅力と、陸上でのダンスの緻密さが、
見事にコラボレーションしたナンバーだった。


と、今回のナンバーは高いスケーティングスキルがなければ
なしえなかったかということを書いておられました。

haniu1948.png

太田さんの文章に戻ります。
多くの人が思っていることを見事に文章にしてくださいました。

羽生は曲の魂からの波長も、客席から放出される感興の波長をも
捉え、自身のパフォーマンスが引き起こす化学変化によって融合させ、
爆発させる。


観客はそれまで知らなかったアーティストやジャンルを「発見」して
とりこになるかもしれない
し、アーティストもまた既に完成されていた
名曲が別の視点から光り輝く瞬間を目撃するかもしれない。


羽生自身が心のままに表現を生み出すアーティストであり、
同じ演目でも演ずるたびに変わっていくから目が離せない。

羽生がその突出した才能とカリスマで創り出す世界はある種の
インスタレーション・アートと言ってもいいのかもしれない。


本当にその通りですね。
羽生結弦は稀代のアーチストだと思うし、歌い手も自分の歌う
曲を別の視点から見ることができる機会になると思います。
観客も羽生結弦が演じることで、プログラムに使われた楽曲に
新たな魅力を感じることができました。

そして、太田さんは羽生選手の指先の美しさも見逃しては
いませんでした。

『今回もう一つ、強く印象に残ったのが羽生の指先だ。
手先、指先の動きの柔らかく美しいことが際立っていた。
運命の糸を、思い出の縁よすがを、手繰り寄せるかのように
中空を嬲る透き通った指先には目を奪うものがあった。


ゆづの演技は指の先まで感情表現が行き届いているといつも思います。
羽生結弦の演技が美しいと思うとき、彼の指先に魅了されているのは
疑いようのない事実ですね。

羽生結弦の「Fao」での「if…」だけでもたくさんのライターさんが
記事にするのですから、本当にすごいことだと思いました。

まだまだお伝えしたいことがたくさんあるのですが、長くなるので
今日はこの辺で終わりにしたいと思います。

こちらの情報も取り上げたかったのですが、次回にしたいと思います。

羽生結弦 競技引退でISU収入に大打撃
「この問題をさらに深刻にしている」

東スポwebより

このISUの減収については元記事を翻訳したものをツイートして
くださった方がいて、読ませていただきました。

言いたいことがたくさんありますよね〜。ファンにしたら。
何を今更!ですわ。

なので次回に書かせていただきたいと思います。

あと、ゆづがメンバー限定に新しい動画を投稿してくださいましたね。
それが何と!「ゆづがもっと大人になってから見たい」と
前から願っていたあの演目でした!

こちらのファンの方が上げている動画は昨年のfaoiでのものですが
とてもよかったので、よかったらご覧になってください。


https://youtu.be/olPlTmciPG8

haniu1949.png

ダムパリこそ、大人の男性になった羽生結弦に演じて欲しいと
思っていたプログラムなので、昨年Faoiのオオトリで見せて
くれたときはもう〜〜〜感激でした。

今回のメンバー限定ではノーミスでやってくれましたね。
またゆっくり見ようと思います。

PS:今まで2週間以上もブログを書かないことなんてなかったので、
どうしちゃったんだろうと心配された方も多いかと思います。

理由はいつも言うように「仕事が多忙」なのと「試験勉強」です。
スクーリングが終わったから少しは時間が取れるかなと思いきや、
8月の受験申込までに「実務者研修」を終了したいので、
今月から2か月以内に全ての項目を勉強しなくてはなりません。
修了評価でも11項目すべて70点以上取らなければならないので、
時間があれば勉強しているという感じです。

でもね、夜勤の時間に勉強しようと思ってテキスト持参で
行くのですが、やっぱり仕事の時って中々勉強できないものですね。

今日も仕事ですが、月曜日の職場は落ち着いているので今日は
ブログを書くだけにして、勉強は明日にします。

次にいつブログが書けるかわかりませんが、なるべく早めに
書けるように頑張ります。

それではまた(^^♪

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皆様のご支持を心から感謝しております。


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2023-06-12 | Comment(1) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
マリリンさん、お久しぶりです。
最近は更新が滞りがちで、少し心配していました。
週5日の夜勤と自主学習で時間が取れていないのは想像ついていましたけど、久々の更新を見かけて、元気に頑張っていますね、と安心できました。
仕事と学習と家事と茶太郎君のお世話で、てんてこ舞いでしょうけど、身体だけは壊すことのないようにお願いします。

太田さんの「if...」の感想を紹介してくださりありがとうございます。繊細な視点で綴ってくださる太田さんらしい文章に新たな発見を得ています。ほんと、勉強になります。
新潟や神戸は私はチケットが取れませんでしたが、太田さんがまた秀逸な感想を書いてくださることを期待しています。

「ノートルダム・ド・パリ」は本来は私は苦手なプログラムでした。振付と衣装がいまいち好きではなかったのです。
でも去年のFaoi千秋楽の結弦君の演技を見て、「やっと彼に相応しいプログラムになった!」・・・というかむしろ、アダルトな世界に結弦君がぴたり嵌った」と思い、感動したものです。
あの時の白と紫の衣装もドラマチックさを倍増させていましたしね。
できればあの時の衣装でメンバーシップに公開してほしかったくらいです。
今この時期にこのプログラムを披露することになにか特別な思いがあるのでしょうか。
Bツアーの演目に非常に注目したいと思います。楽しみですね。
Posted by ジジ at 2023.06.13 16:14
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