ゆづオンリーファンの皆さま、こんばんは(*^-^*)
日野百草さんが「蒼い炎W」を読まれた感想について
「みんかぶ」に寄稿してくださいました。
有料会員ではないので全文を読むことができないのが残念ですが、
触りの部分を読んだだけでも、羽生選手が競技者時代に感じた
「苦しみ」や「葛藤」をご自分のことのように苦しくなった
ことがとてもよく伝わってきました。
多くの声をいただき
— 日野百草 (@hinohyakuso) May 22, 2023
『蒼い炎IV -無限編-』
書きました。
少し迷いながら。
4回転アクセルへの
渇望の中で求めた
「フィギュアスケートと
いうものが何なのか」
という問い。
「バラード第1番」
こそ端緒でしょうか。
もはや数値化を超えた
先にある芸術。
ずっと羽生結弦は
命がけだった。… https://t.co/KCAYB4NT2O
『しばらく、気持ちの整理がつかなかった。
しばらく書けなかった。 私は甘すぎたのだろう。
羽生結弦『蒼い炎IV -無限編-』。何度も読み返した。
苦しいが読み返した。
私は苦しかった。
人の感想はそれぞれかもしれないが、私は読んでいて、
幾度となく苦しかった。
冒頭の「プロローグ」および「つかみ取りたい光」から苦しい。
とくに2021年世界選手権を綴った「4回転アクセル」と2022年
北京オリンピック「プライドとともに」は苦しい。
息ができなくなる。
4回転アクセルへの渇望と矜持(きょうじ)。
追い込み、追い込み、追い込み続けた果ての「その先」
という「道程」をほんとうの意味で推し量ることなど
不可能かもしれない。
この羽生結弦の苦しみの道程は、「過程」とか「行程」など
という言葉では足りない。まったく足りない。
羽生結弦の4回転アクセルは「道」(どう)だ。
だから「道程」と顕(あらわ)す。
武士道とか、騎士道とかいった類の「道」だ。
心技体の一致と習熟の先に生き方を探り、見出す「道」だ。
「道」とスポーツの何が違うかと言えば、根本的には
「命がけ」ということだ。』
日野さんはご自身の記事を紹介するツイートの中でも、
「ずっと羽生結弦は
命がけだった。
命を落とすやも。
そして羽生結弦は
「羽生結弦の
フィギュアスケート」を
生き抜いた。
大げさでなく、
それほどの道だった。」
と、書いておられました。
確かにゆづはフィギュアスケートに命を懸けていたと思います。
4Aなんて、「死にに行くようなジャンプだ」とおっしゃって
いましたものね。(/ω\)
ゆづにとって最後の世界選手権となった「2021年の世界選手権」。
そして2022年の北京五輪。
ゆづのファンであれば、日野さんと同じように「苦しい思い」で
見ていたのではないでしょうか…。
私も実際、「見ていられない、見るのが辛い、見るのが怖い」
という気持ちでした。
単に順位が3位だったとか、メダルがなかったから…とかそんな
ことじゃなくて。
2015年以降、ジャッジがゆづに対してまともに採点することなど
無かったからです。
どれほどルールに則って頑張っても、どれほど正しい技術で
技を行ってもゆづには厳しく、それはまるであら探しをするかの
ようでした。
一体いつになったらまともに採点してくれるのだろう。
ゆづはいつまでこんな状態を耐え忍ばなければならないのだろう。
私達が予想(心配)した通り、それは北京五輪まで…厳密には
ゆづが「競技から退く」と言明する日まで続きました。
だから見るのが辛かったし、そんな理不尽な扱いを受けてまで
もう、選手でいてほしくなかったのです。
ファンである私達も本当に心が痛かったです。
競技会でゆづを見ることはうれしかったし、表彰台のてっぺんに
嬉しそうに上る姿をできることなら永遠に見ていたかったけど、
虐げられ、苦しみ、泣く姿は見たくありませんでした。
プロになったゆづには、好きなだけ自分のフィギュアスケートを
楽しみ、極めていってもらいたいと思っています。
■ファンタジー・オン・アイス情報
▼幕張公演(5月26日〜28日)
幕張イベントホール
5月26日:17:00〜20:30
5月27日:14:00〜17:30
5月28日:13:00〜16:30
【放送予定】
CSテレ朝チャンネル2:5月28日13:00〜17:00(最大延長17:30)〈生中継〉
ライブ・ビューイング:5月28日13:00開演
BS朝日:6月10日13:00〜15:54予定〈録画放送〉
▼宮城公演(6月2日〜4日)
セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21 宮城県総合運動公園)
6月2日:17:00〜20:30
6月3日:14:00〜17:30
6月4日:13:00〜16:30
【放送予定】
仙台放送 6月9日:19:00〜20:00 特別番組
ライブ・ビューイング:6月4日13:00開演
▼新潟公演(6月16日〜18日)
朱鷺メッセ 特設アイスリンク
6月16日:17:00〜20:30
6月17日:14:00〜17:30
6月18日:13:00〜16:30
【放送予定】
J SPORTS4:6月27日19:00〜22:30〈録画初回放送〉
ライブ・ビューイング:6月4日13:00開演
▼神戸公演(6月23日〜25日)
神戸ワールド記念ホール
6月23日:17:00〜20:30
6月24日:14:00〜17:30
6月25日:13:00〜16:30
【放送予定】
CS フジテレビTWO 6月25日 生中継
いよいよ今週末からファンタジー・オン・アイスが始まります。
私は今回は、土曜日に行きます。
夜勤明けなので眠くなることは間違いないと思いますが、
頑張ってなるべく眠らないようにしたいと思います。
PS:資格取得のためのスクーリングもあと1回行けば終わります。
それが5月28日なので、今週は超厳しいです。(>_<)
スクーリングでは「演習」と言って介護の現場を想定した実技を
やるのですが、年のせいか覚えが悪くて。
私ってもしかしたら介護士に向いてないのかも…とか、自分って
いわゆる「学習困難症?」とか思ってしまうくらい、いちいち
注意されると、介護施設で働いていた経験があるなんて
恥ずかしくて人に言えなくなってしまいます。
だから、やるたびに何だか自信がなくなってしまいました。
いや、でも10年前は資格を取ったばかりの初心者へルパーでも
老人ホームで仕事してたし、新人だったけどそれなりに
利用者さんから慕われていたし。
また、4年前から介護度は低いけど、障害者のGHで仕事してるし…。
障害者のGHでは、時間をとってしっかり利用者さんと向き合って
いるつもりだし…。と、自分で自分を慰めています。
学校で教わることは確かに「基本」だから、ちょっとでも動作が
講師の言う通りじゃないと「そうじゃない」と指摘されるけど、
実際の現場では、全ての動作をテキスト通りに行っているところ
なんてほとんどないと思います。
もちろんそんなことは威張って言えることではないんだけど、
ただ、介護の現場はどこでも常に人手不足だから、スタッフは
親切丁寧になんて教えてくれないし、利用者さんに対しても
ひとりひとりに時間をかけて対応していると、先輩から
「利用者はその人ひとりじゃないんだから早くして」と叱られます。
少なくとも私が介護職になった当時はそういう状態でした。
だから私は「高齢者の介護」はやめたのです。
理想と現実があまりにも違い過ぎたから。
あれから10年経った今、少しは変わったのでしょうか?
とてもそうは思えないのですけどね…。
でも、ポジティブに考えれば、10年経ってもう一度、基本に
立ち返らせてもらえたのはよかったんだと思いました。
忙しいからとか、人手が足りないからとかいう理由で介護者の
ための介護をしてはいけないんですよね。
本来、介護とか支援というのは、介護者の都合に合わせて行う
ものではありません。
あくまでも介護される側、支援される側の想いとか、尊厳を
大切にしないといけないのです。
今、せっかく利用者が少ないグループホームで仕事をして
いるので、当時できなかった「一人ひとりに寄り添う介護」や
「支援」というものを目指して、頑張ってみようと思っています。
それではまた(^^♪
今日の記事にも共感していただけたら応援をよろしくお願いいたします。
皆様のご支持を心から感謝しております。
人気ブログランキング
日本ブログ村では1位です。
いつも応援クリックしていただき感謝してます。
にほんブログ村