史上最高のアイスショー「GIFT」。素晴らしかった。 - 羽生結弦 成功への軌跡

史上最高のアイスショー「GIFT」。素晴らしかった。


ゆづオンリーファンの皆さま、こんばんは(*^-^*)
羽生選手の「GIFT」、とっても素晴らしかったですね。

都築先生も佐野さんも、ユーミンも見てくれたみたいです。





武部さん







羽生結弦さん「ちっぽけな人間であったとしても」
初のドームで感じた手応え【一問一答全文】

AERA・dot

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プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんによるアイスショー「GIFT」が東京ドームで開催された。スケーター史上初の東京ドームでの単独公演のチケットは、追加販売分も含めてソールドアウト。会場には、3万5千人のファンが集まり、羽生さんの地元・仙台から駆けつけた人もいた。また、公演は映画館でのライブビューイングも実施。配信では国内外あわせて3万人が視聴した(Disney+は除く)。

公演後、記者らの取材に応じた。そのやり取りの全文。

――フィギュアスケートで初のドーム公演を終えて率直な気持ち。

 本当に大変なことだらけでしたけど。えー、まずはドーム公演っていうことよりも、えー、一人でこの長さのスケートのエンターテイメントというものを作るっていうことが非常に大変なことで。今シーズン初めて、まず、単独で完全にプログラムを単独でワンマンで滑り切るというショーをやってみて、「これ、2時間半もつかな?」って正直思ったんですけど。でも、こういうドームという会場だからこそできる演出とMIKIKO先生やライゾマティクスさんや、本当に東京フィル(ハーモニー)さんだったりとか、名だたるメンバーが集まっているからこそできた総合エンターテイメントを作れたんじゃないかなと今は実感しております。

―新しいフィギュアの表現の可能性というのが一つ出来た
その手応えや次への思いは。


いや、正直、課題ももちろん出ていますし、「あぁもっとこうすればよかったな」とか「もっとこうできたな」みたいなものはもちろんあるんですけど。ただ、今日、この『GIFT』という公演に関しては1回きりで、本当にフィギュアスケートならではの一期一会な演技が一つずつできたことに関しては、自分自身すごく誇りを持っていますし、少しでもみなさんの中でほんの一つでも、ピースでいいんで、記憶に残っていただけたらうれしいなと思います。ありがとうございます。

――公演の中で「ひとり」という言葉がキーワードとして貫いて
いましたが、これを通じてファンや観客に届けたかったことは。


もちろん自分自身が今までの人生の経験の中で、「ひとり」ということを幾度も経験してきましたし、実際に感じることも今だにありますし、それは僕の人生の中で常につきまとうものかもしれないです。

ただ、それは僕だけじゃなくて、大なり小なりみなさんの中で存在しているもので。もちろん僕の半生を描いたような物語でもありつつ、でもみなさんにとってもきっとこういう経験あるんじゃないかなって思って、つづった物語たちです。少しでもみなさんの「ひとり」という心に贈り物をというか、ひとりになったときに帰れる場所を提供できたらいいなというふうに思ってこの『GIFT』を作りました。

――前半の最後に「ロンカプ」を競技会ならではの6分間もされて、
プレッシャーがかかる場面で、最後はサルコーもしっかりやって。
因縁のサルコーだと思うんですけど。


 因縁のサルコーです(笑)

――そこに込めた、ロンカプを選んだことについて、率直に教えてください。

北京オリンピックでやりきれなかったという思いが強くあったプログラムです。あのプログラムには「夢を掴みきる」っていう物語が自分のなかにはあります。この『GIFT』っていうストーリーのなかにも「夢」っていう存在がものすごく大きくあって。そういう意味でも、まず前半の一幕のなかで夢を掴みきったっていう演出をしたかったっていうのがまず『ロンド・カプリチオーソ』を選んだ理由です。

ただ、北京オリンピックを連想させるような演出をした上で、ロンカプをやったのは、あのときに夢を掴みきれなかったからであって。あのとき夢を掴みきれなかったものを、今は掴み取るんだって。逆にまだまだ掴みきれていない夢も、4回転半だったりとか、ありますけど、それに向けてこれからも突き進むんだというイメージを込めて滑らせていただきました。

――今日、選んだプログラムは今までの積み重ねとして、関連付けようとした?

 それぞれのプログラムたちって、やっぱりそれぞれ違う意味を持っていて。で、本来は『GIFT』っていう物語とはまったく関係のないプログラムたちなんです。ただ、今回『GIFT』という物語の中にこのプログラムたちが入ることによって、もしくはその演出たちとともにこのプログラムがあることによって、また新しい意味を付けられるんじゃないかなということを考えて滑りました。

なんか、フィギュアスケートってもちろん歌詞があるプログラムもありますけど、言葉のない身体表現だからこそ、受け手の方々がいろんなことを感じることができるっていうのがフィギュアスケートの醍醐味かなと思っていて。だからこそ、物語をつくって、その物語のなかの一つのピースとしてプログラムが見られたときに、どんなことをみなさん受け取ってくださるかなっていうことを考えながらプログラムを構成していきました。

――率直に3万5千人の視線を浴びて、そのパワーと対峙する
というのはどういう経験でしたか。今日という日の経験は今後の
羽生さんにとって、どんなふうに生きていきそうですか。


 正直、この会場に入ったときに思ったことは、「自分ってなんてちっぽけな人間なんだろう」ということでした。やっぱフィギュアスケートって本当に一人の人間もしくは二人の人間がやるスポーツですし、それを表現として、アートとして作り上げていくっていうことももちろん大事ですけど、まずは僕は男子シングルなので、男子シングルのスポーツ選手としてやるときに、本当にちっぽけな人間だなと。

 ただ、その3万5千人の方々、そしてこの空間全体を使った演出をしてくださったみなさんの力を借りたからこそ、ちっぽけな人間であったとしても、いろんな力がみなさんに届いたんじゃないかなっていう気はちょっとしているんですね。

 だから、ある意味では震災のときに一人ひとりだったらきっと何もできなかったなという記憶とちょっと似ていて。みなさんの力がやっぱり羽生結弦という一つの存在に対していっぱい集まったからこそ、絆があったからこそ、進めた、力が……。うーん、伝えられた公演だったんじゃないかなと思います。大丈夫でしたかね……?

――短くでいいので教えてください。
ドームの景色って、どういうものでしたか?


 えっと、技術的に言えば、やっぱり平衡感覚がすごい掴みづらかったです。スポーツ選手なんでそういうことを言っちゃうんですけど。でも、やっぱりこれだけの方々の前で久しぶりに歓声を浴びながら6分間練習だったり、試合のプログラムたちをいろいろやってみて、本当に幸せでしたし、何よりこうやって一人の人間にこれだけの力が集まることは本当に普通はありえないことなので、本当、幸せな経験をさせていただいたんで、ちょっとでもこの幸せな経験とか、また、自分から発せられた思いだとかを、この、なんだろう。未来が見えない今の世の中に対して少しでも力になればいいなって思っています。

――物語のなかで「魂の世界を旅しているという」メッセージが
あるような気がしたのですが、いかがですか。


 うーん。なんだろう。なんか、魂っていうより、僕のなかではペルソナっていうユング心理学の言葉があるんですけど。みなさんがそれぞれ社会にいるときに使っている自分の顔だとか仮面だとか、そういったイメージで考えてくださると、僕にとってこうやって喋っているときだって、きっと自分が見せたい羽生結弦を出しているんだと思いますし。でもきっと、話しながらも心のなかでくすぶっている羽生結弦もいるんだなって思ってますし。それはたぶん、僕だけじゃなくてみなさんが持っていること。だから、なんて言えばいいかな……。少しでも自分自身が持っている、みなさんが持っている本質的なみなさんとペルソナのみなさんを少しでも認めていけるような、認めてあげられるような時間になったらいいなと思います。

――ありがとうございます。

 なんか、ほんと、僕のためにありがとうございます。みなさんにまた見ていただけるように、頑張ります。

ありがとうございました!

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ディズニープラスでは見逃し配信をしてくれます。
3/12までです。私は明日もう一度ゆっくり見ようと思います。



羽生結弦さん「GIFT」東京ドームに3万5000人!!
ライブビューイングは国内外で3万人

スポニチアネックス

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フィギュアスケート男子で昨夏プロ転向した羽生結弦さんが26日、スケーターとして史上初となる東京ドームでの単独公演「GIFT」を完走し、新たな金字塔を打ち立てた。

公式発表によると、チケット完売で3万5000人を動員。国内外で実施されたライブビューイングでは計3万人が視聴した。東京ドームに張られた氷は30メートル×60メートルの大きさで、22日から準備していたものだという。


羽生結弦さん、単独東京ドーム公演完走
「やっぱスケート好きで良かった」瞳うるむ 
チケット完売、観客3万5000人

スポーツ報知

プロスケーターの羽生結弦さんが、スケーター史上初の単独による東京ドーム公演「GIFT」を26日、開催した。

チケットは完売し、観客は3万5000人。東京フィルハーモニー交響楽団による生演奏に乗せ、17年世界選手権で旧ルールの世界最高223・20点をマークし、5位から逆転優勝したフリー「ホープ&レガシー」、18年平昌五輪のSP「バラード第1番」などを披露。

また、6分間練習から、2021―22年シーズンのSP「序奏とロンド・カプリチオーソ」を演じ、4回転サルコー、4回転―3回転の連続トウループを着氷し、美しいトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も決めた。

羽生さんは最後に「本当にありがとうございました。正直、ここまで来るのにめちゃくちゃつらかったです。むちゃくちゃ頑張って練習してきました。練習したことが報われねえなって思うこともいっぱいありました。皆さんの期待に応えられるか本当に分かんなくて、つらい時期もありました。誰の心に残らないことも、目に焼き付くことのない日々も、でもやっぱりスケート好きで良かったです」などと挨拶し、約3時間に及ぶショーを終えた。

昨年7月にプロ転向後、初のワンマンショー「プロローグ」、東京ドーム公演「GIFT」と新たな挑戦を続けてきた羽生さん。次は3月10〜12日に、体操男子で個人総合五輪連覇を果たした内村航平さんとの豪華コラボのアイスショー「notte stellata」(宮城県セキスイハイムスーパーアリーナ)を開催する。

フィギュア羽生結弦さんが東京ドーム公演 3万5000人が来場
毎日新聞

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フィギュアスケート男子でオリンピック2連覇を果たし、昨夏にプロ転向した羽生結弦さんが26日、東京ドームで単独アイスショー「GIFT」を開催した。東京ドームでのフィギュアスケーターのアイスショーは史上初。

この日のみの限定公演で、チケットは完売し3万5000人が来場した。80カ所を超える国内全47都道府県の映画館などのほか、韓国や台湾、香港でも生中継で配信され、計3万人が視聴した。

 前例のないショーはステージから規格外。フィールドのバックネット側からバックスクリーンに向かうように長方形のリンクが設けられ、縦60メートル、横30メートルという競技会と同規模の氷が張られた。リンクの両脇にはオーケストラが待機。スタンドはファンで埋め尽くされた。

 公演では2018年平昌五輪などで使用したショートプログラム(SP)「バラード第1番」をはじめとする各プログラムを、アンコールを含めて計12曲滑った。

 特に前半の最後に披露した「序奏とロンド・カプリチオーソ」は、22年北京五輪SPで冒頭の4回転サルコウが氷の穴にはまってジャンプが抜け、完璧に演じることができなかった曲。羽生さんは、全てのジャンプを着氷して演技を終えると、掲げた右拳を力強く握り、舞台裏に引き揚げる際には当時を振り返るかのように4回転サルコウの踏み切り場所付近を触った。

 前半だけで6本の4回転ジャンプを跳んだ。後半も複数のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷するなど、最後まで全力で滑り抜いた。

 羽生さんは「フィギュアスケートならではの一期一会の演技が一つずつできたということに関しては、自分自身すごく誇りを持っている。少しでもみなさんの中で、ほんの一つのピースでもいいので記憶に残ってくださったら、うれしいなと思います」と話した。

 制作総指揮は羽生さんが務め、日本を代表する演出家のMIKIKO氏も協力。羽生さんのナレーションに映像を組み合わせたほか、最新技術を使ったプロジェクションマッピングなどで、観客と一体となり、ドームを「羽生ワールド」にした。【倉沢仁志】

今日はゆづのGIFTの衝撃と感動で胸がいっぱいになりました。
皆さまも色々な感想を持たれたことと思います。
ぜひ、現地でご覧になった方も、ライブビュー、生配信で
ご覧になった方も感想をシェアしてくださいね。(*^-^*)

PS:プライベートで色々あって、少し憂鬱で悲しい気持ちのまま、
GIFTを迎えました。

ゆづの甘くて優しい声と言葉で悲しい気持ちが少しだけ癒えました。

ゆづの存在は癒しです。
忘れかけていたもの…感謝の気持ちとか、人を思いやる気持ちを
思い出させてくれました。

それではまた(^^♪

今日の記事にも共感していただけたら応援をよろしくお願いいたします。
皆様のご支持を心から感謝しております。


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2023-02-27 | Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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