太田龍子さんの「GIFT 直前」の想いを書いたコラム。 - 羽生結弦 成功への軌跡

太田龍子さんの「GIFT 直前」の想いを書いたコラム。


ゆづオンリーファンの皆さま、こんにちは(*^-^*)

ゆづがSOIにも出演すると知って本当にびっくりでしたね。
来週の日曜日にはスケーター史上初の「東京ドーム公演 GIFT」を
開催する羽生結弦選手。 さらに3月10-12日までは地元仙台で
「ノッテステラ―タ」を開催。

それだけでも大変忙しいのに、さらに3月30日から始まる大阪での
SOIに出るとなると…本当にいつお休みできるの?(/・ω・)/
と、ファンは心配しています。

ゆづが見れるのはうれしいですが、こんな短期間に3つもの異なる
ショーへの出演となると、しかもそのうち2つはほぼご自身で
プロデュースされているわけですから…。

お身体にだけは気を付けていただきたいと思います。

haniu1822.png

ところで今朝、Twitterの方で投稿させていただいた大田龍子さんの
新しいコラム「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT”」直前 
夜明け前の思い
」ですが、すでにお読みになった方も
いらっしゃるかもしれません。

今回も本当に素晴らしい文章で、愛する羽生結弦選手のことを
書いてくださっていました。

本当に私たちファンが思っていたこと、言いたかったことが
太田さんらしい独特な表現力で描いておられました。

特に昨年の北京五輪の部分では泣きそうになりました。

遅くなりましたが改めて太田さんの文章をご紹介させていただき
たいと思います。

Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT”」直前 夜明け前の思い
太田龍子 noteより。

羽生結弦のファンであるがゆえに、私達は彼、(もしくは彼の行動)
という「ジェットコースター」に乗って、様々なスリルと恐怖と…
もちろん快感を味わわせていただいてきました。

しかし、太田さんがおっしゃるように北京五輪後の羽生結弦選手は
どこまで行っちゃうの?というぐらい、凄いスピードでまるで宇宙に
向かって飛び立ってしまったかのようでした。

次から次へと新しいことに挑戦する彼の姿を見ていると、私達は
文字通り、心も体も鍛えていないと置いてかれてしまいそうでした。
私などはすでに追いきれなくて、情報すらろくに把握できてない
ことが多かったです。

ただ、今回太田さんは平昌五輪以降の特に2022年の羽生結弦選手に
フォーカスして書いてくださいました。(

『(平昌後の)新たなシーズンは、再度の怪我、ルールと照らしても
説明がつかない意味不明な採点や選手ごと、大会ごとに矛盾が大きく
公平性や信頼性に疑問を持たざる得ないジャッジに翻弄され
(た)』

(2019-20シーズンからは)新型コロナウイルス流行による大会中止や
出場自粛等が重なり、4回転半アクセルへの計画が当初の思い通りには
進まないまま次の北京五輪が近づいてきた
。』

考えたら、重傷を負いながらも平昌五輪に出場できたことや、
羽生いじめのジャッジが雁首揃える中にあって、五輪2連覇を
成し遂げたことは奇跡に近かったのだと思っています。

五輪連覇という輝かしい栄光を抱いたまま、競技から去っても
誰も何も言わなかったでしょうに、4Aを成功させるという目標の元、
羽生選手は競技を続けました。

ただ、平昌五輪以降は不運なことが重なり、不本意な状態のまま、
北京五輪のシーズンに突入したのです。

北京五輪直前までゆづにとってはコーチもいなかったり、怪我も
あったりと不運とも思える状況ではありましたが、太田さんが書いて
くださっているように確かに4Aに挑むには「あの状況で北京五輪より
ふさわしい舞台は他にありませんでした
。」

競技者としての最期の夢」と位置づける4回転半アクセルに挑む
となれば最高のシチュエーションを求めるのは当然でした
。」

彼の4回転半アクセルは2021年末全日本の段階で回転自体はほぼ
足りていた。あとは着氷さえできれば成立する。
その最後のピースが北京五輪の本番で嵌る可能性に賭けることは、
他の選手なら考えられないが羽生に限っては無謀とは言い切れない。

結果としてはショートプログラムで氷の穴にエッジを取られる
アクシデントに見舞われ、8位発進。その後は練習中の怪我もあり、
フリーで跳んだ4回転半アクセルは認定されたが成功には至らず、
最終順位は4位。

「報われなかった」と涙する羽生を見るのはせつなかった。
エキシビションの「春よ、来い」は…優勝者ではないからオオトリ
ではないのがどうにも腹立たしくて、軽々しく五輪出場を願った
ことを申し訳なく思った。』


ファンは皆多かれ少なかれ、太田さんと同じ気持ちだったと思います。

ただ、私自身はゆづの北京五輪出場を願ったことはありませんでした。
何故なら、ゆづには不当ともいうべきおかしな採点がなされることが
あまりにも多かったから
です。

それゆえ、最悪な結果として優勝はネイサンで、ゆづは鍵山選手、
宇野選手の下にされるのでは?(つまり4位)という嫌な予感が
脳裏をかすめることもありました。

そのようなことは絶対にあってはならないと思いましたし、そのような
風景が現実になるのを私としては見たくもありませんでした。

ゆづを応援するブロガーですからネガティブなことを書くまいと
思っていましたし、極力ポジティブな妄想を描こうと努力はしました。

しかし、湧き出てくるものは負の感情ばかりでした。
だから北京五輪に出てほしくないという気持ちが強かったのです。

それでも、ゆづが出ると決めたからにはやっぱり優勝してほしいと
強く願っていました。

話しがそれてしまいすみません。_(_^_)_

そして太田さんのこの言葉が真実だと思います。

しかし、羽生自身にも予想外だったかもしれないが、北京五輪後の
世間の彼に対する評価と需要は上がるばかり。世界的にもファンが
爆発的に増えたようだ。

北京五輪と4回転半アクセルに掛けた彼の決断は正しかった。
あるいは結果がどうであれ何事も良い方向へと動かしてしまう力が
羽生には備わっているというべきかもしれない。
平昌以降北京までの煉獄のような試練を経て、羽生の進化は
加速したように見える。』


目前に迫った「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT”」は最高の
チームとタッグを組み、前述の通り途方もないスケールで世界に向けて
放たれようとしている。

出演者は羽生結弦ただ一人だが、日本時間の26日17時に始まる
一夜限りのこの贅沢なショーを注視する観客の数が世界中で
どれほどかは想像もつかない。

そこに生まれるたくさんの驚き、発見、感動を地球規模で
分かち合い、新世界の誕生にともに立ち会えるのだ。


悲しいかな羽生選手に対してなされた仕打ちの数々はまさに
「煉獄のような試練」でしたね。(/ω\)
しかしそれを乗り越えた羽生結弦は今、大きな栄誉を手にしています。

世界的規模、宇宙的規模で羽生結弦というプロフィギュアスケーターの
アイスショーは展開されていきます。

もう彼の進化を止めることは誰にもできません。
ISUの嫌がらせもない、能無しジャッジもいない世界で羽生結弦は
自由に翼を広げて舞い上がるのです。

私達は羽生結弦についていくだけです。

PSにあった太田さんの「羽生結弦祭壇」いいですねヾ(*´∀`*)ノ
太田さんの熱烈ファンぶりがこの画像からもよくわかりました。

太田さんのご自宅に祭られた結弦様は、とても輝いていらっしゃいます。

まさに「神々しい」という言葉がぴったりです。

太田さん、いつも本当に素晴らしい文章を公開してくださり、
ありがとうございました。_(_^_)_

GIFTを会場でご覧になられるとのことで、良かったですね。
当日は思い切り、ゆづからの贈り物を楽しんできてください。
そしてまた、GIFTの感想を文章にしていただけたら嬉しいです。

それでは今日はこの辺で(*^-^*)

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2023-02-21 | Comment(1) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
マリリンさん、ゆづオンリーファンの皆さん、こんにちは!
マリリンさん、お忙しい中、素敵な記事のご紹介ありがとうございました。
繰り返し拝読しました。
いつも太田龍子さんの文章には引き込まれます。今回は特に私たちの想いを代弁して下さって、あの北京五輪の辛い気持ちがよみがえってきます。太田さんのおっしゃっる通り、結果、メダル以上の感動を人々に与えたのですよね!
プロ転向後、私たちファンの想像を遥かに越えて見たこともない新たなスケートの世界を作り上げようとしている、ゆづに期待しかありません。
昨日のSOI出演発表は正直、複雑な気持ちですが、ゆづの決断には必ず意味があるはずですから、今はGIFT公演成功を祈るのみです。
太田さんをはじめ何万人ものファンが一堂にドームに集結、想像するだけで震えてきます。
私はディズニープラスで見守ります。
ゆづが元気にその日を迎えられますように!
Posted by yukiko at 2023.02.21 16:01
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