昨日の「プロローグ」の報道やTwitterがとても多くて、追いきれません。
本当に素晴らしいショーだったようです。
きっとすでに皆様もお読みになった記事だとは思いますが、
ご一緒に見てみましょう。
8プロ滑ってくれたようです。

▼プログラム1 「SEIMEI」
▼プログラム2 「CHANGE」
▼リクエストコーナー「レッツ・ゴー・クレイジー」
▼ピックアップコーナー「スパルタカス」
▼プログラム3 「ロミオ+ジュリエット」
▼プログラム4 「いつか終わる夢」
▼プログラム5 「春よ、来い」
▼アンコール 「パリの散歩道」
―演技中の感情は、競技中と全く違うものだったと思うのですが、
そこら辺はどうだった?
「SEIMEIに関しては完全に、平昌オリンピックを思い出しながらやらせていただきました。構成としては、実際4分7秒くらいのものになっていて、ジャンプの本数はちょっと少なくなっていますけど。プロだからこそできるトリプルアクセル3発みたいなことをやってみました。ものすごく緊張しましたし、試合だったら目の前にジャッジの方がいるんですけど、お客様方が目の前の目線にいるっていうのは、正直すごく、自分の中でもなんか試されているなって思いましたし、自分自身も試さなくてはいけないなっていうことを感じながら滑っていました。いい緊張感でできたと思います」
―これから始まる物語は、どんな物語になっていくと思いますか?
「プロだからこその目標みたいなものって、なんか具体的に見えてないんですよね。こういうことってある意味、僕の人生史上初めてのことなんです。今までは、僕4歳の頃から常にオリンピックで金メダルを取るっていう目標があった上で生活してきてたので。ちょっとだから今、宙ぶらりんな感じではあります。ただ、こうやって、まずはこのプロローグを毎日毎日成功させるために努力していったこととか、また今日は今日で、ひとつひとつのジャンプだったり、演技だったり、そういったものに集中していったこととか、そういったことが多分、積み重なっていって、また新たなその羽生結弦っていうステージにつながっていったり、またそれが積み重なっていくことで、新たななんか自分の基盤ができていったりとかもすると思うので。なんか、今できることをめいっぱいやって、また、フィギュアスケートってものの限界を超えていけるようにしたいなっていう気持ちでいます。それがなんか、これからの僕の、物語としてあったらいいなって思います」
羽生結弦さん、単独アイスショー「プロローグ」から
次への第1歩 「新たな羽生結弦っていうステージにつながって」
スポーツ報知より
羽生結弦さん、刻んだプロの序章
「過去やこれから進む道のりを」単独アイスショーで8曲熱演
スポニチアネックス





【羽生結弦さん、語る プロローグ編(1)】
夢への一歩、経験を「共有しながら次のステップに」
スポニチアネックスより
アイスショー終了後の一問一答は以下の通り。
「はあ、緊張する」
―――プロ転向初のアイスショー。どういう思いで臨んだか。
「えっと、7月のプロ転向の会見をさせていただいてから、会場を含め全ての企画がスタートしました。ということで、かなり時間がない中で、大勢のスタッフの方々に頼みながら、自分の要望に応えていただきながら、つくっていただきました。まずはそれだけで感謝の気持ちでいっぱいです。このプロローグというショーに関しては、自分の中ではこれから始まる物語に向けてのプロローグであり、凄い抽象的な話になってしまうかもしれませんが、自分がこれからまた新たに決意を胸にして、目標に向かって、夢に向かって一歩ずつ進んでいくんだということを、自分が経験してきたことだったりとか、また、皆さんに力をもらってきた事柄だったりとか。そういったものをまた改めて皆さんと共有しながら次のステップにつながるようにという思いを込めてこのショーを企画、構成しました」
――冒頭の6分間練習の演出については。
「正直、演技の配置だったりとか、順番だったりも含めて、どこに何を入れるかを考えた時に、自分としては記者会見があって、ちょっと過去に戻って、平昌オリンピックがあって、それから、また改めて今までの自分の人生を振り返って、最終的に北京のエキシビになり、今現在に至る、みたいなことをしたかったので。最初の方に平昌オリンピックの僕の代表曲でもあるSEIMEIを滑らせていただきました。6分間練習ということと、アイスショーでは考えられない全部の照明を炊いた状態でやるということも含めて自分で考えたんですけど。正直、どういう反応をしていただけるか。また僕自身も6分間練習を試合の場ではない中でやるということで、どれくらいちゃんと集中できるかっていうことも不安で仕方なかったんですけど。実際、まだ皆さんの声をまだ聞いているわけではないですし。ただ、プロローグ最後まで1日目をやり抜いた感想としては、皆さん本当に充実した表情だったりとか、反応をいただけていたと思うので、そういった意味では、ある意味成功したんじゃないかなと思ってはいます」
――自身で振り付けしたのは「いつか終わる夢」か。
「はい。ロミオ+ジュリエットの後にやらせていただいたプログラムです。(コンセプトは)一言で表すのはちょっと難しいんですけど。まず一番最初に振り付けを、この曲に付けたいなと思ったのが、何となく自分が滑りながらこの曲を流していた時に、皆さんに好かれていたクールダウンの動きをやったときにピタッとはまったんですね。このプログラムというか、この曲に。その時に、皆さんそういえばクールダウン見たいなと言ってくださっていたなって。あれだけで十分、満たされるという声をいただいていたなということがあったので。じゃあプログラムにしようということをまず思いつきました。それから『いつか終わる夢』というタイトルも含めて、いろいろ曲を感じながら、また原作であるファイナルファンタジー10、僕めちゃめちゃ好きなんで、世代なんで。いろんなことを考えながらつくっていく時に、なんか僕自身の夢って、もともとはオリンピック2連覇というのが夢でした。そのあとに4回転半という夢をまた改めて設定して、追い求めてきました。ある意味では、アマチュアという競技というレベルでは僕は達成することはできなかったし、ある意味ではISU公認の初めての4回転半の成功者にはもうなれませんでした。そういう意味では、終わってしまった夢かもしれません。そういう意味で、いつか終わる夢。なんか、皆さんに期待していただいているのにできない。だけど、やりたいと願う。だけど、疲れてもうやりたくないって。なんか皆さんに応援していただければいただくほど、なんか自分の気持ちがおろそかになっていって、壊れていって、何も聞きたくなくなって。でも、やっぱり皆さんの期待に応えたいみたいな。自分の心の中のジレンマみたいなものを表現したつもりです。いつか終わる夢と、もう1つ最後の『春よ、来い』に関しては、演出をMIKIKO先生にお願いしました。初めてここまで本格的なプロジェクションマッピングを含めて演出としてやっていただいたので、また皆さんの中でフィギュアスケートのプログラムを見る目がまた変わったと思いますし。また、実際、会場で見る本当に近場の自分と同じ目線から見るスケートと、上から見えるスケートと、また、カメラを通じて見るスケートと、全く違った見え方がすると思うので、ぜひぜひそういうところも楽しんでいただきたいなと思うプログラムです」
#プロローグ での #羽生結弦 選手の写真を紹介いたします!
— 東スポ・オリパラ取材班 (@tospo_olympic) November 4, 2022
弊社の #森優斗 カメラマンが撮影しました🙌🙌
※その他の写真は5日にご紹介いたします。#フィギュアスケート #プロローグinYOKOHAMA #単独アイスショー pic.twitter.com/W9L62enSPH
Twitterお借りします。
アルファ
— 秀さかえ🐈💞 (@yuzu1207_ss) November 4, 2022
羽生結弦 プロ初単独アイスショー
プロローグ 横浜公演 初日&インタ
#羽生結弦 pic.twitter.com/jYS5TFqBkr
みんすぽ
— 秀さかえ🐈💞 (@yuzu1207_ss) November 4, 2022
羽生結弦 プロ初単独アイスショー
プロローグ 横浜公演 初日&インタ
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#羽生結弦 pic.twitter.com/H2Y6co933R
みんすぽ
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羽生結弦 プロ初単独アイスショー
プロローグ 横浜公演 初日&インタ
part 2 end
#羽生結弦 pic.twitter.com/ebSC6XOLiq
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羽生結弦 プロ初単独アイスショー
プロローグ 横浜公演 初日
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羽生結弦 プロ初単独アイスショー
プロローグ 横浜公演 初日 & インタ
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#羽生結弦 pic.twitter.com/9KimrUREyG
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羽生結弦 プロ初単独アイスショー
プロローグ 横浜公演 初日
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まさかの6分間練習から始まるなんて、本当にすごい演出です。
そして「SEIMEI」はノーミスだったようです。
あと、ゆづ自ら「羽生選手と呼んでください」ということなので、
これから私も羽生選手と遠慮なく書かせていただこうと思います。
やっぱりゆづは永遠にフィギュアスケーターであり「選手」ですから。
やっぱり4回転半の初成功者になれなかったことは残念に思って
いるんですね。確かにその願いはかなわなかったかもしれませんが、
羽生結弦選手を見たいと思っているファンにとっては4回転半以上の
素晴らしいものを見せてくださっているゆづが大好きですから、
これからはファンのため、自分のために滑って欲しいと思います。
この方の書かれたレポート記事がとても素晴らしかったです。
羽生結弦単独アイスショー「プロローグ」 prologue を見てきました!|踊る心理学生 @ka2dance #note #今日やったこと https://t.co/Zi5M097wik
— 踊る心理学生 (@ka2dance) November 4, 2022
踊る心理学生さんはTwitterでも色々教えてくださっていました。
ぜひ見て欲しいと思います。
【プロローグ感想】
— 踊る心理学生 (@ka2dance) November 4, 2022
ネタバレ、そしてダンサーという目線から表現分析を含みます。
ツイートのリプ欄にどんどん繋げていきますので、ご自身の目で観たい方は当日まで観ないでください。#プロローグinYOKOHAMA #プロローグ#羽生結弦
まだまだ色々お伝えしたいことはありますが、今日はこれから
ライブビューに行くのでまた夜にでも色々書きたいと思います。
取り急ぎ、ニュースやTwitterからの情報をお伝えして終わります。
それではまた(^^)/
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惑星ハニューさんによるとイタリアでも衛星放送で見られたそうですね。どういう風な契約をするんだろう?娘一家が外国にいた時も日本のテレビを見る契約があるとは言ってましたが。イタリアのファンは朝5時に起きて見られたそうです。すごい。また、そのコメントもすごく面白い。いつ死んでもいいだとか。最前列のご婦人は大丈夫だったかとか。羽生選手が引退したとき、イタリアのファンの人はもうISUの主催試合は見ないので、それを見る有料放送の契約は切ると言ってる人がいました。
一人で色々プロデュースしてすごいですね。アイディアの詰まったショーでした。かなり費用もかかったことでしょう。観客の多さにびっくりです。あのど真ん中でたった一人見つめられるって想像を絶することですが慣れているんでしょうね。
ライトがまぶしくて大変だったと思いました。
『プロローグ』大大大成功でしたね。😊
健康で、無事に横浜公演が終えられ安堵しました。
私は、お茶の間アリーナだったのですが。テレビの大画面で楽しめました🎵
短期間であの構成アイディアを遂行したプロデュース能力も脱帽です。
集客力、公演内容全てにおいて申し分ありませんね。
何より、「いつか終わる夢」FF10については、ただただ美しく儚く、それでいて苦しい筈なのに清々しさも表現された素晴らしいものでした。
平昌以降の苦しみがなければあの表現は出来なかったのではないのでしょうか。プロジェクションマッピングとの融合も美しい限りでした。
FF10について詳しくなかったのですが、フモさん《フモフモコラム》の「夢への鎮魂と再生を経て0から始まる」を読んでからもう一度録画したものを見ると感慨深いものがありました。
フモさんの考察に成る程👀と唸るものでした。
新たに再生するために「プロローグ」は、儀式だったのかな?と、思いました。
震災を風化せず、被災地である仙台拠点でこれからも被災地と共に歩むゆづが、素晴らしいですね。
誇りをもって頑張って欲しいです。ファンは、応援していますよ。
八戸公演も楽しみですね。