ゆづの闘志は尽きることがない - 羽生結弦 成功への軌跡

ゆづの闘志は尽きることがない


ゆづオンリーファンの皆様、こんばんは(^-^)

先日、太田龍子さんが書いてくださった「プロローグ」の特に
「夢見る憧憬」に関する文章をご紹介させていただきましたが、
惑星ハニューさんのブログでは、バレエをされている方の
考察記事を掲載してくださっていました。

惑星ハニューさんのブログより。

アレッサンドラ・モントゥルッキオ著「プロローグ〜革新と実験」

芸術家の方から見た羽生結弦の「プロローグ」の感想や考察って
とても深いですよね。

『何故ユヅは数多くあるプログラムの中からこのプログラムを
選んだのだろうか?』なんて私は考えもしなかったけど、
「Change」というタイトルが、彼のキャリアのこの瞬間に
ピッタリだからでしょうか?と言われると、あ…なるほど、と
思いました。

この動画がアレッサンドラに与えた驚きや、最後の一秒まで
息を止め続けた理由をいくつかあげておられました。

まず、プログラムそのものに。
そして羽生結弦がどのように滑っているか、ということにです。

もう一つの理由は撮影技術です。

さらに映像の編集です。

「細部にまでこだわり、彼が見せたいものに合った編集」だったと
言って、ゆづの編集技術がすばらしかったとを称賛しておられました。

そしてこの動画とその作者(ゆづ)を愛する理由を上げていました。

また、少年時代に滑っていた「Changeを滑るという選択」をした
ことは、「若い頃の自分自身と向き合うことを意味しており、
勇気とプライドへの挑戦を意味している」
とも書いていました。

確かに今よりも10年以上若い頃に滑っていたものを28歳に
なろうとしている今、滑ることは勇気がいることかもしれません。

「夢見る憧憬」を滑ることは何を意味しているのか。

中々深い考察だなぁと思いながら読ませていただきました。
皆様も是非、お時間をとって読んでくださいね。


10月になり、フィギュアスケート界では「世界一決定戦」に
向けて、予選とも言うべきGPSが始まりました。

ですが、もうその舞台に世界最高のフィギュアスケーターである
羽生結弦氏の姿はもうありません。

「羽生結弦選手」を競技会で見たのは北京五輪が最後になって
しまいました。

しかし、羽生結弦の闘志はいまでも尽きてはいません。
の記事ですが、応援というものの
大切さを改めて感じさせてくれる良い記事でした。

【羽生結弦】尽きぬ闘志の源泉
GOETHE

yudu351.png

『羽生結弦が不出生のアスリートになった背景には、自らの理想を
追い続けるストイックな姿勢だけでなく、周囲からの期待を痛いほど
理解できる共感力がある。

「皆さんが、僕にしかできないって言ってくださるのであれば、
それを全うするのが僕の使命なのかな。」

これまでリンク内外で数え切れないほどの恐怖や絶望と闘い続けてきた。
その度に、応援される意味についても深く考えた。

2011年3月、東日本大震災では仙台のリンクで練習中に被災。
練習拠点を失い、全国各地を転々とした。

手元に届いた多くの手紙を見た時に、「自分は応援するなんて、
そんなおこがましい立場じゃないなと凄く思った。むしろ、
こんなにも応援してもらえてるんだと」改めて気づき、応援を
受け止めていくことが恩返しになると理解した。

「期待に応えなきゃ、と呪縛みたいなものを自分でかけている
ところはある。そのプレッシャーという圧力は絶対、エネルギーの源。
重く感じる、とかよく言いますけど、重く感じるってことは
それは力だと自分は思う。」

羽生結弦は競技人生を懸けた数々の競技会だけでなく、アイスショー
でも人々を魅了してきた。

全身全霊で舞う演技の裏には、周到な準備が欠かせない。
会場の練習では照明の位置や観客からの視線、距離など全てを
把握しながら振り付けを確認する。
納得いくまで曲かけを繰り返す時もある。

アイスショーでも決して手を抜かないストイックな姿勢は、国内外の
スケーターの手本にもなっている。

「誰かの前で演技をして、どこかの誰かが自分の演技を見て何かを
感じ取ってくださっている瞬間が本当に素敵だなって思える。
その幸せを常に感じていたらいいな」。

これからプロスケーターとして、新たな期待と向き合っていくのだろう。

「僕はやっぱりオリンピック王者だし、2連覇した人間。
それは誇りを持って、これからもフィギュアスケートで2連覇した
人間として、胸を張って、後ろ指を指されないように、明日の自分が
今日を見た時に胸を張っていられるように、これからも過ごしていきたい」。

自分が応援される意味を深く知る人間は強い。
応援というエネルギーとともに、羽生は想像の先を行く。


私たちゆづのファンはゆづがプロアスリートになってからも、
競技者の時と同じか、むしろそれ以上に一生懸命に応援して
行きたいと思います。

動画を見ていたら、懐かしい動画がありました。
今から11年ほど前に放送されたものです。
動画をお借りします。_(_^_)_

羽生結弦 すぽると! 111219



幼い頃の百音ちゃんが映っていましたね。
荒川さんも若かったです。(^。^;)
羽生結弦選手のどこが成長したのかということについて話して
おられました。

この頃から高橋・小塚・織田選手ら当時の3強を脅かす
存在になっていました。

競技会が懐かしいと思うゆづファンの方もいらっしゃると
思うので、過去の動画を見つけたらまたご紹介したいと思います。

それではまた(^-^)

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2022-10-24 | Comment(1) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
マリリンさん、ゆづオンリーファンの皆さん、こんにちは!
マリリンさん、今日も素晴らしい記事や動画をご紹介くださり、本当にありがとうございます。感動しました。

ゆづの「Change」「夢見る憧憬」へのアレッサンドラさんの素晴らしい考察に唸りました。そして前回ご紹介いただいた太田龍子さんの洞察力、さすがですよね〜
つまり、ゆづの演技はそれ程、多くの芸術家、著述家たちを刺激させるものを持っているということですよね。本当にゆづの限界を知らない新たな挑戦ぶりには私達も驚かされるばかりです。
そしてGOETHEさんの記事も感動させられました。どんな困難をも感謝の心を持って力に変えて素晴らしい戦績を残し、多くの人達の心を掴んだ羽生結弦選手、本当によくぞここまで頑張ってくれたと今更ながら、感謝の思いでいっぱいになります。

マリリンさんの「ゆづの闘志は尽きることはない」に頷きまくっています。プロ転向した今だからこそ、始まる新たなプロ道、誰も見た事がない単独のアイスショーでの姿を私達は目にする瞬間を迎えようとしているのだと思うとワクワクしてきます。
そしてこの動画初めて観ました。ありがとうございます。
本当に少年の頃からしっかりとした信念があり、それに向かって進む姿は今も変わらないですよね!
どうか、ゆづには何も恐れることなく、自由に自分のスケート道を目指して進んでいただきたいと思います。
どんな時もいつまでも、ゆづを応援していきたいですね!!
Posted by yukiko at 2022.10.24 10:30
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