羽生結弦は羽生結弦らしくあればいい - 羽生結弦 成功への軌跡

羽生結弦は羽生結弦らしくあればいい

ゆづオンリーファンの皆様、こんばんは(^-^)

羽生結弦氏の偽ツイッターアカウントが嘘ツイートや、
悪質なブログ記事を書いて投稿しています。

このアカウントをフォローしているゆづファンの方が
いらっしゃいましたら、今すぐフォローを外してください。

羽生結弦の公式ツイッターを装った偽アカウント。

nisemono.png

正しい羽生結弦氏の公式アカウントはです。




さて、ようやくフィギュアスケートLifのことを書くことが
できそうです。

…といっても既に皆様も購入して読まれたことと思います。(^。^;)

今回は私が印象に残ったところや気になった部分などをかい摘んで
お伝えしたいと思います。

yudu327.png

フィギュアスケートLife Extra「Life on Ice 羽生結弦」
【限定表紙版】



ジスランはゆづから「プロに転向する」と聞かされた時、
アマチュアスケート界にとっては悲しい日だね。
ISUは君がいなくなって試合会場が満員にならなくなるから
惜しむだろう
」と告げたそうです。

そして「でも君は今まで十分貢献をしてきた。だから君のために
僕は喜びたいと思う。プロ界は素晴らしい人材を得た。
一番大事なのは君がハッピーで自分の決断に納得しているかどうか
ということだ」と話しました。

当然のことですが、ゆづからの返事は「とてもハッピーだ」と
いうものでした。

ゆづのYouTubeで公開された「シェアプラクティス」も見たそうです。
ゆづが4loを決めたことをとても驚いていました。
さらに「ゆづの動きにキレがある」ことにも驚いたそうです。

ずっと休みなしで練習して来たのがわかります。
この点でもゆづがプロになることがこれからすごく楽しみです。
彼はお金が目的ではない。スケートをするのが好きなのです
」と、
ゆづが今までと同じかそれ以上に練習をしていることに
驚きと期待を寄せておられました。

FAOIでの再会

今年のFAOIにはステファン・ランビエール氏がジスランを招待して
くれたのだそうです。本来であればその日は木下アカデミーで
コーチをする予定でしたが、濱田氏が「あなたたちは26ヶ月も
会っていないんでしょう?絶対に行かないと!
」と言って快く
送り出してくれたのだそうです。

しかし、コロナ感染対策のために会場では会うことができませんでした。
それで、ステファンが公演の数日前にゆづにジスランが行くことを
知らせて、ホテルでゆづと会うことができたのです。

ゆづと再会出来た時、ふたりは抱き合って喜びを表しました。

ジスランが「泣いちゃうから離してよ」といったら、一度
ゆづは離れたものの再びガバっとハグしたそうです。

その時、ゆづのお母様とステファンが泣いていたそうです。
なんか想像しただけで泣けてきちゃいますね。ヽ(;▽;)ノ-

4回転アクセルについて

実は私はこの部分がとても引っかかりました。

ジスランは当然、ゆづの4Aの練習動画は見ているそうですが、
アメリカのマリニンの練習動画も見たそうです。そして

二人のジャンプにほとんど差はないと思います。
といったのです。

テイクオフ時に左側の脚がフルに伸びていて、右側が軸に
乗っていく様子、左足のかかとと奇麗に揃って
…そういった
小さなテクニカルな部分ですね。フリーレッグが上がって、
通り抜ける角度もほぼ同じ、
そこからは『締め」の速度に
かかってきます。あとはその姿勢を待つだけ。マリニン選手の
方がもしかするとほんの少しだけテイクオフ時のフリーレッグの
動きが小さい
ようにも見えますね。
そしてそれがユヅルにとっても答えとなるのかな、と思っています。
ユヅルのほうがフリーレッグの動きの軸が大きく、それが身体を
締めるのを一瞬だけ遅らせているのかも
しれません」

ジスランは優れたジャンプコーチです。
その彼が「ユヅルとマリニンのジャンプにほとんど差はない」
というとは。。。(・。・;

本当にマリニンの4Aとゆづの4Aに差はないのでしょうか?
彼のいい方を聞いていると、ゆづが成功するためにはむしろ
マリニンの4Aを参考にしたらいいかのように聞こえました。

私としてはちょっとこれはショックでした。
-
それに「五輪で4回転アクセルが認められたわけですから、
ユヅルの願いはかなったわけです』とも言ってました。

果たしてそうでしょうか?

『世界でまだ誰も成功したことがないジャンプを自分が成功させたい」
と、ゆづは願っていたのですから、「認定」だけではゆづの願いが
叶ったとは私にはどうしても思えないのですが…。

でもジスランはそれも承知で言っているのかもしれません。

ISUによるルール変更について

優れたジャンプコーチの彼が、ISUの度重なるルール変更のせいで
こういうことを教えるまでになっているのは悲しいです。

もう僕も生徒には、『踏み切って高く跳びあがって
素早く回って、片足で着氷』ってだけ言うんですよ。
それさえやれば何点かはもらえるだろう、と


つまり、「アンダーローテーションとは何なのか、qって何?という
感じで定義も分からなくなってきている」のだそうです。
「分かったと思って試合に行っても全く違っていて、どうしたら
いいのか聞いて、また違う試合に行くと『違う』と言われる

何をあてにしたらいいのかわからない。フラストレーションが
溜まる一方だと」

結局のところISUはゆづに勝たせないためと、自分たちが推している
選手たちの技術とゆづの技術をを照らし合わせた時、正しい規定に
沿って厳格に採点したら、誰もゆづに勝てなくなる恐れがあったから
わざとアンダーローテーションの定義を分かりにくいものにした
のでしょうね。

ジスランでさえ、もうどんな飛び方でも飛び上がって回って
片足で降りればOKだよ
と適当に教えるようになっちゃった
のですから。

これが今のフィギュアスケート界ですもの、ゆづが見切りを
つけたくなったのもわかり過ぎるぐらいわかりますよね。

そしてやっぱりゆづも試合で『ジャンプのコールに疑問を持った
事があった」
ようです。

そういう時、ジスランはゆづにこのように諭したといいます。

「その疑問が妥当だったとしても、この問題に関して君の
力でコントロールできることってある?君にできることは
ただ1つ、必死に練習して退会に言ったら最善を尽くして、
ジャッジには言い逃れができないような演技をするそれだけだ
ということです。


確かにそうですね…いくら不当なジャッジをされたとしても、
ジャッジたちをコントロールすることは不可能なのですから。
そして、こうもおっしゃっていました。

事を荒立てても逆効果を招くということもありますよね。
自分の前にいる人に声を荒げたとしても、問題が解決できる
わけではありません。そんなに簡単なことではないですから。
自分のやるべきことに集中しろ、それ以外は君の力の及ぶ
ところではない、自分がコントロールできるのは自分しかない
」と。

ゆづもジスランの言うことを肝に銘じて頑張ってきたのでしょう。
ゆづは常にジャッジが言い逃れできないような素晴らしい演技を
して見せてくれましたね。(*^_^*)

平昌五輪の前も、ジスランが『五輪で対戦するみんなに勝とう
としている、ユヅル羽生としてユヅル羽生らしく滑ることだけを
考えるように』と指摘したことで、五輪への道のりがまるで
違うものになったようでした。

同じようなことをプル様もゆづに提言しておられましたね。
『他の誰かに勝とうとするな」と。

意大な先輩からのアドバイスに、ゆづも色々思うことはあった
と思います。ゆづを愛すればこそのアドバイスですものね。

こうしてカナダでジスランと過ごした日々は、ゆづにとっても
実りある貴重な時間だったことでしょう。

ゆづがプロに転向した今、ジャッジから採点されることは
なくなりました。

しかし、ゆづのプロアスリートとしての演技や生き方を見るのを
世界中の人が楽しみにしていますから、もしかしたら選手の時
以上に緊張するかもしれませんね。

これからもたくさんの人に「ユヅル羽生らしい演技を』見せて
ほしいと思います。期待してます。

PS:すっかり遅くなりました。
夜中にようやく書き終えたのですが、予約投稿にして早朝に
記事が上がるようにしたいと思います。

10月10日は原宿まで出かけてきます。
進也さんのLIVEを楽しんできますね(^o^)/
それではまた。


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2022-10-10 | Comment(1) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
マリリンさん、ゆづオンリーファンの皆さん、こんにちは!
マリリンさん、いつも貴重な記事を掲載してくださり、ありがとうございます。
今日からゆづの東和薬品のCMが始まりますね!
どこかの番組で捕獲するのが楽しみです。

それにしても酷い偽アカウントがあるのですね! 通報者が沢山いると思うのに何故すぐ凍結されないのでしょう。謎です。

そしてフィギュアスケートlifeのジスランの記事のご紹介ありがとうございます。私は購入していないので本当に有難いです。
ジスランとの再会のシーン読んでいて私ももらい泣きしてしまいました。ゆづのハグのシーンが思い浮かんできます。
平昌への勝利の道程にはどれだけジスランが貢献してきたか、よく分かります。本当にいいコーチに巡り会えて良かったですね。
そしてジスランの4Aへの解釈はマリリンさん同様、私もショックでした。
ゆづはあくまで正しい技術での4Aを目指していると知っているのにどうしてマリニンの4Aとはそう変わらないようなことが言えるのか?
私なりに考えて見ましたが、ロシアのミーシンコーチは以前から「4Aの成功は私が生きている間は見ることは不可能だ」と言ってましたね。つまり、正しい弧を描く美しい4Aを目指すことは特に着氷において難しいのではないのでしょうか。
だから、ジスランも規定内でのプレロテを使った4Aに近づけない限り、成功しないと考えているのだろうと思うのです。正しい技術を持った選手が少ない今、ある程度、妥協しながら(それがISUの意向であれば)指導していくしかないと考えているのでしょうか。残念ですが、そんな気がします。

「そんなに簡単ではない」とゆづがそれでも目指すと宣言しているのはそこに新たな技法を、可能性を見い出していきたいという願望なんだと思うし、だからこそ時間をかけて焦らず、いつか羽生結弦の4Aを見させてくださる日を待っていたいと思います。

ゆづの新動画90万を突破しましたね〜 ゆづの進化に驚かせられながら、期待しながら、しっかり応援していきたいですね!
マリリンさん、今日LIVE楽しんで来てください!!
Posted by yukiko at 2022.10.10 10:32
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