ゆづオンリーファンの皆様、こんばんは(^-^)
今日、ようやく購入しておいたゆづの写真集2冊に目を通す
ことができました。
羽生結弦 SEASON PHOTOBOOK 2021-2022
田中宣明
羽生結弦写真集 ENDLESS DREAM-果てなき夢-
「果てしなき夢」の方は分厚くて見ごたえがありましたが、
お写真として好きなものが多かったのは田中さんの方でした。
とっても素敵な表情のゆづがいっぱいで、惚れ惚れしました。
被写体が美しくてかっこいいからでしょうけど、その魅力を
際立たせてくれるような瞬間を上手にカメラに収めてくれる
カメラマンさんの腕前が素晴らしいです。
今回の写真集、購入してよかったと思える素晴らしいものでした。
お勧めです。(*´∀`*)
■ゆづの公開練習を取材した動画
これは「東北放送サタデ−ウォッチン」だそうです。
あげて下さりありがとうございます。_(_^_)_
感謝してURLを貼りますので、サイトの方でご覧ください。
地元の放送局だけあって、昔、アイリンで練習していたときの映像も
流してくれて、懐かしかったですね。
ゆづも今後は仙台を拠点にして活躍していくということで、嬉しそう
でしたね。
「東北放送サタデ−ウォッチン」
こちらはイットです。動画お借りします。_(_^_)_
イット!みやぎ羽生結弦公開練習
ゆづ、仙台愛が半端ないですね。
競技者の間はカナダを拠点にして活動していたゆづでしたが、
プロに転向したことを期に再び地元仙台に拠点を移すことにした
ということですね。
世界の羽生結弦になっても、地元への思いは忘れずに持ち続けて
いましたものね。
これからも仙台のアイスリンクから、世界中のファンに羽生結弦の
演技を届けてほしいと思います。
ゆづが練習を公開した10日以降、多くの記事が出ていましたが、
今日は毎日新聞の有料記事をご紹介したいと思います。
表現者・羽生結弦さん 葛藤の先に
「まだまだできる」未来予想図
毎日新聞
美しい画像のゆづが素敵です。
記事の内容もとても良いものでした。
『フィギュアスケート男子で2014年ソチ、18年平昌オリンピックを
連覇し、7月にプロ転向した羽生結弦さんが10日、毎日新聞の取材に応じた。
本人の希望で同日の公開練習に参加した各社に対応したため、
許された取材時間はわずか5分。だが、それは濃密な300秒だった。
フィギュアの「醍醐味」を自問
どうしても聞きたいことがあった。
「表現者・羽生結弦」と「競技者・羽生結弦」のはざまで、
葛藤を抱えていなかったのか。
7月19日の記者会見、そして今回の練習後の囲み取材。
採点されることから解き放たれたかのような、すがすがしい表情
が印象的だった。
だからこそ取材開始のアナウンスと同時に、率直に質問をぶつけた。
羽生さんは、これまでのようにうなずきながら耳を傾け、少し
間を置くと、流れるような語り口で胸の内を明かした。』
有料記事なので、かいつまんでお伝え致します。
2018年の五輪までのシーズンでPCSの限界値に達することができた
ことは「努力が報われた瞬間だったし、羽生結弦が目指している
フィギュアスケートが評価してもらえたことが
すごく嬉しかった」とおっしゃっていました。
でも、(恐らく採点のことを言っているのだと思いますが)
さらにがんばってきたのに、PCSの限界があったことで、葛藤が
あったことを明かしていました。
「なんで点数伸びないのかなあ、みたいなことは感じてはいた」と。
年々、自分の演技の質も難易度も上がっていっているのに、
最近のフィギュアスケート界の採点の傾向がジャンプ重視になって
いたことに対する葛藤があったようでした。
それをやっていて楽しいと思えなかったことや、ゆづの中では
「それがフィギュアスケートとしての醍醐味ではないな」と。
「それをやったら点数は出ることは分かっていても、それをやって
しまうと羽生結弦じゃない」という葛藤が常にあったようでした。
羽生結弦が描くフィギュアスケートの理想型はやっぱり自分が
憧れていたプルシェンコやヤグディンが活躍していた頃の
フィギュアスケートなのです。
「やっぱり芸術としても競技としても両方、成り立っている
みたいなのがすごく好き」
「難しいジャンプ跳んだね、で終わるようなところにはいきたく
なかった」とはっきりおっしゃっていました。
今だから言えるのかもしれませんが、平昌五輪以降ずっと抱えていた
疑問や葛藤…。
ゆづなら絶対にそう思っているだろうな、やっぱりな…と思いました。
それでもずっと辛抱し、いつかまた以前のように努力が報われる
時が来ると信じて頑張っていたのでしょうね。
こういう思いをはっきりとゆづの口から語られるのを聞くたびに
ゆづいじめの採点をし続けてきたISUや日本スケ連には、怒りの気持ちが
改めて湧いてきます。
今季のルール改正が自分の理想型とは真逆の方向に行っているのを
感じたからおそらく、採点されることに見切りをつけたのだと思います。
それがなければもしかしたらもう少し、現役の競技者として続けて
いたのかもしれないですね。
そうはおっしゃっていませんでしたが、ゆづなら次の五輪だって
金メダル候補に挙がっていただろうし、その実力は十分ありますから。
これは8月4日の中国メディアが掲載した記事でしたが、とても
良かったのでご紹介したいと思います。
羽生結弦の役割は計り知れない、フィギュアへの執着と
勇気に感動―中国メディア
レコードチャイナが元記事でした。
BIGLOBEニュースより
「中国メディアの瀟湘晨報はこのほど、プロ転向を表明した
羽生結弦について「その余生に限界はない」とする記事を掲載した。
羽生が7月19日に行った会見で今後は競技会に出場せず、プロの
フィギュアスケーターとして活動していくと表明したことに言及し、
「これは、世界最高の成績と人気を誇る現役選手が、『選手』から
『パフォーマー』に変わることを意味する」とした。
その上で、66年ぶりの五輪連覇など数々の輝かしい成績を残した
羽生を「偉大」とたたえ、「競技の外でもその整った顔立ちや
謙虚な性格で世界中にファンが多く、また選手たちからの人望も厚く、
フィギュアスケートという競技の普及における役割(の大きさ)は
計り知れない」と論じた。
そして、「彼のような人物が人並み以上の努力をした先には、常人が
思うような『優勝』ではなく、自分との勝負のようなものがあった。
だからこそ、彼は北京五輪で誰もなしえなかった4回転アクセルに
挑んだのだ」とした。
4Aについては「人類の限界を超える技」とする一方、
「アクセルの得点は2番目の技(ルッツ)よりも1点高いだけで、
コストパフォーマンスが非常に悪い技だ」とも指摘。
「それでも彼は自分の目標に挑戦することを選んだ。
結果は転倒して、五輪3連覇はならなかった。
彼はプロ転向後も4Aへの挑戦を続けることを明言した。
フィギュアスケートへの執着心と限界に挑戦する勇気こそが、
特に感動的な部分だ」と続けた。
記事は、6月の国際スケート連盟(ISU)の総会で表現力を評価する
演技構成点を5項目から3項目に減らすルール改正があったことに言及し、
「羽生の演技に大きな影響を与えるとの見方が一般的で、むしろ
彼のために“オーダーメイド”したと言っても過言ではなかった」と指摘。
プロ転向は「羽生からの“回答”だったのかもしれない」とした。
そして、「競技人生に別れを告げ、採点、審査員など複雑に絡み合った
システムに別れを告げ、プロのリンクに身を投じた羽生は今ようやく、
より軽やかな姿で、自分の純粋な氷上の夢を追い続けることができる
ようになった」とし、「羽生已“結弦”、余生無界限
(「羽生はすでに弦を結び、余生(これからの活動)に限界なし」の意味。
中国語読みで韻を踏んでいる)」と結んだ。』
本当にISUのルール改正は羽生結弦をまたしても低めたくて
羽生潰し用に「彼のためにオーダーメイドしたといっても過言ではない」と
皮肉られていました。本当にそうなのでしょう。
誰が見てもそう思えるような悪意のある改正でしたものね。
そして「プロ転向は「羽生からの“回答”だったのかもしれない」と。
さっきの毎日新聞の記事でも言っていたように正しくその通りでしょう。
ゆづはそんなフィギュアスケート競技に魅力を感じることはなかった
でしょうし、そこで戦おうという気持ちも失せたに違いないのです。
ISUは思惑通りの結果になってよかったですね。
これで羽生潰しのためにルールをオーダメイドした甲斐があったと
いうものです。
ファンもメディアも関心があるのは『羽生結弦」だけです。
羽生結弦がいなくなったフィギュアスケート競技は過疎っていますが、
羽生結弦のいるフィギュアスケート界(YouTubeやTVなど)は常に多くの
ファンとメディアの取材であふれかえっています。
これがISUに対する何よりの答えです。
あなたたちのやってきたこと、やろうとしていることは間違っているのだと。
今日もすっかり遅い更新になりました。
お読みいただきありがとうございました。
それではまた(^-^)
いつもblogを応援してくださり、ありがとうございます。<(_ _)>
そして、今日の記事にも共感していただけたら応援を
よろしくお願いいたします。
皆様のご支持を心から感謝しております。
人気ブログランキング
日本ブログ村では1位です。
いつも応援クリックしていただき感謝してます。
にほんブログ村
タグキーワード
羽生結弦 動画カテゴリの最新記事
ゆづ君が少しでも胸の内を吐露できたのならよかった。少しは軽くなったかな。今後のフィギュア界がどうなろうと関心ない。でも今後の彼の活動の邪魔をするときには黙ってはいません。
公開練習毎日見ています、良かったですね。今後はゆづ君だけを見ていられる晴れやかな気持ちです。
マリリンさん、お忙しい中、またコロナ感染対策で厳しい環境の中でお仕事をされながら、こうして濃密なゆづの情報、動画をご紹介してくださり、いつもいつも感謝しています。
ゆづがプロ転向表明してから、まもなくYou Tubeを開設し、そして公開練習をLive配信という画期的な企画をしてくださり、びっくりするやら、嬉しいやらでお陰様でこのゆづ祭りのような状況を楽しんでいます。
配信当日はもう食いつくように見ていました。何と緻密なウオームアップなのかとあらためてすべての過程を見せて頂けたのは本当に貴重でしたね〜 ゆづの積み重ねられてきた努力に圧倒されました。よくぞ、こうして頑張ってきてくれましたね〜 拍手!拍手!
SEIMEI、3度目でノーミス演技、凄かったですね!!
地方限定の動画を観させていただき、ありがとうございます。
そして今回一番驚かされたのは24社?すべて個別に5分間のインタビューが設けられたことです。あの練習の後、(今回はゆづのオファーだったようですね)約2時間あまりのインタビューに応じるその体力、精神力、能力、やはり、ゆづは只者ではないな〜と感心しました。それによってどれだけ各社の色を出せるかですから、本当に賢い方だなとあらためて思いました。
毎日新聞の有料記事読んでいなかったので大体教えて頂き、とても有難いです。もうマリリンさんが私の気持ちをすべて代弁して下さいました。
今も悔しくて怒りの感情も湧いてきますが、もうISUとは訣別し、ゆづとともにしっかり前を向いて、これから新たなるプロスケーター羽生結弦の進化を期待し楽しみにして、応援していきたいですね!
お忙しいのにブログ更新有難うございます。いつもお盆休みは子供達が帰省するのですが今回、大阪も感染者が2万人越えているので帰ってきませんでした。マリリンさんの勤務の施設も大変な状況みたいなので、いままで以上にご注意下さい。
10日のライブ配信は丁度大阪高島屋の羽生結弦展に行っていました。お昼に食事しながらスマホで友人と観ていたのですが落ち着かずでした。
14日時点…2249063回視聴
62.5万人登録者数
中国がYouTubeが見れないので200万の人がチャンネル登録待機なので、この人達が参戦したら一気に増えます。
フリーのセイメイを3回やるのは6000メートル.ダッシュくらいの体力と本田さんは仰っていました。どれだけ努力して体力をつけたのか…又いまがいちばん上手い事も証明してくれました。誰もが成功していない4LO-3Tをいとも簡単にやってのけました。
ゆづはルールの壁を越えた先のレベルにいるのでジャッジがゆづのレベルについていけないのが現状でしょう!
不正採点が蔓延しているにも関わらずジャッジ教育もせず放置ですから…
これからはISU、スケ連は赤字まっしぐらでしょうね。
私達はゆづのアイスショーの方にお金を使い、本、グッズの方にも課金します。
ゆづのアイスショーを楽しみにしています。🎶
ゆづ君の、決意表明会見から今日まで 目まぐるしく 色々な事が有り…ふわふわした気持ちで、落ち着か無い日々でした。
マリリンさん、毎日新聞の記者を掻い摘んで載せて下さり 有り難うございました。
やはり、ファンの気持ちと同じく!の、内容を知れて嬉しかったです。
ジャッジによるPCSの限界による、ゆづ君の葛藤!
素晴らしい演技をしても、伸びない点数!
更に、演技構成点が、5から、3に、なり…
これでは、ゆづ君のスケートは、どんな採点になる?の、不安を抱いたファン。
やはり、当然の如く ゆづ君も、同じ事を感じていたのですからね。
だから、本当に、良かった。正しく評価されない 採点世界を抜け出してくれて!
マスコミ業界でも、ちゃんと、認識されていたからの、質問ですよね。
全く、PCSに限界を感じて居ながら、いつまでも選手でいられるはずが、無いです。
ここまで、良く頑張ってくれた、ゆづ君です。
北京は、優勝より 自身の4Aに、挑戦する勇気!並大抵のことでは、出来ません。
私達ファンも、マスコミ業界も、皆、ゆづ君を理解しています。
ゆづ君が これからのスケートに取り組む姿勢、生きる姿勢、ファンへの想い、全てが 輝き 美しいゆづ君の光が照らされると、信じているし、何処までも ファンとして、応援し続けます。