「婦人画報特別版」短いけど良い記事でした。 - 羽生結弦 成功への軌跡

「婦人画報特別版」短いけど良い記事でした。


ゆづオンリーファンの皆さま、こんばんは(*^-^*)

ファンタジー・オン・アイスのチケットの当落が出るようになり、
当たった方、当たらなかった方…悲喜こもごもですね。

当たった方がたはホテルの予約獲りに必死になっていますし、
当たってない方がたは次のチャンスにかけるべく必死になっています。

かくいう私も先行販売の名古屋公演しかゲットできていません。
いやそれだけでもラッキーじゃんなんだけどね(^^;

神戸はぴあ先行を申し込んだお仲間が全員当選していて、ぴあ先行が
始まる前日にKYODOで申込みした私だけが外れてしまいました。
これはかなりショックでした💧

「KYODO」ではなく「ぴあ先行」を申し込みしたほうが当たる確率が
高かったのかな…と思いました。

静岡も前回落選したので当る気がしませんが、一応先ほど再び
チャレンジしました。

しかし、チケットの抽選って本当に公正に抽選しているのでしょうか?

当たる人は同じ公演で複数の日程に当たっていますし、当たらない人は
1日も獲れません。

私が名古屋に当選したのは、ぴあのプレミアム会員で、たまたま
当選UP券があったからだと思います。

その他はほとんどダメですものね…。

こういうチケットの抽選もフィギュアスケートの採点と一緒で、
私達にはわからないような事情や仕組みがあるのではないかと
思ってしまいます。

羽生選手が出るアイスショーはそれでなくても競争率が激しいので、
1公演だけでも当たれば幸運と思うしかないのかもしれませんが、
毎回、抽選結果に納得できないことが多く、不満や疑問が残って
しまいます。

さて、チケット争奪戦の愚痴はこれくらいにして、今日届いた
「婦人画報特別版」。

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婦人画報2022年6月号増刊 羽生結弦特別版

その内容がとてもよかったので少しお伝えしたいと思います。

フィギュア雑誌ではないので、ゆづの記事は数ページしかないのですが、
ライターの中谷ひろみさんによる記事がとても素晴らしくて、うなずく
ことばかりでした。

2連覇中の王者として挑んだ羽生結弦の北京五輪が終わった。
二つ目の金メダルを手にして、「夢がかなった」と口にした彼が
4年後またこの大舞台に戻ってくることを誰が想像しただろう。
それもさらに大きな「4回転半ジャンプ」という夢を携えて。
結果ー世界は彼に落胆などしなかった。
それどころか守りに入らず、挑戦者として闘い抜いた王者の
誇り高き姿は、多くの人の心を動かした。
「これが生きるということ」と。

羽生結弦の夢は私達の夢でもあった。
見せてもらえたことに心からの感謝を、そしてともにその先へー。


この最初の文だけでも「本当にそう!」と思いました。

おっしゃるように「世界は羽生結弦に落胆などしていません。」

そして次のページにある「王者として挑む3度目の五輪。
勝つためにここに来た」
と題する記事もうなづくことばかりでした。

「確実視されるメダルを優先しリスクは回避するべきという声も
あった。夢を取るべきか、勝利を取るべきか。そんな議論に
違和感を覚えた」
と中谷さんはおっしゃっていました。

私も全くそうでした。

だってゆづは、4回転半を入れつつ金メダルを狙うと公言したのですから。

「4Aという王様のジャンプを9歳の自分ととんだ日。
その手につかんだのは誇りだった」


幼い頃師事したコーチから聞いた「王様のジャンプ」への夢。

羽生選手の中には常にその夢への渇望があったのでしょう。

4回転アクセルを確実に表現の一部として取り入れ、その上で勝つ」
この前人未踏の挑戦は王者として積み重ねたものを失う怖さも伴う。
それでも彼は金メダルを獲りにここに来た。プライドをかけた
『羽生結弦のアクセル』で。


SPではアクシデントに見舞われ、もしかすると誰もがゆづの金メダルは
もう無理だとか、本人もきっとあきらめただろうと思ったかもしれません。

でも、羽生選手はあきらめていなかったと思います。

「夢に挑む姿はこんなにも人の心を動かす。
たとえそれが報われなくとも。彼が愛し、極めたフィギュアスケートが
ただひたすら愛おしい。羽生結弦の夢への挑戦は終わった。
苦しさの中で手を取ったのは9歳の自分という。
一緒に飛び、一緒に壁を上った、そして掴んだの『誇り』は何よりも
勝ちがある。


とても素敵な記事でした。

続く矢口さんの「羽生選手を撮りたい。その思いが自分を高めてくれる
も短い記事でしたが良かったです。

「羽生選手を撮るためにカメラマンになった。そう思うくらいの
気持で臨んだ五輪だった」と。

「引退かどうかは重要じゃない。僕は「羽生結弦のスケート」が
好きだ」と。

「ワクワクさせてくれる特別なスケーターをこれからも撮り続けたい」
とおっしゃっていました。

表紙とこの数ページの記事のために1300円はちょっと高いと思って
しまいましたが、保存したいと思える良いものでした。

アイスジュエルズはご親切なゆづ友さんが、ゆづの記事の部分を
教えてくださいましたので、まだ購入できていませんが、内容を
少し知ることができてよかったです。

いつもなら、ゆづ表紙の雑誌やゆづ特集が組まれているものは、
値段に関係なく購入しているのですが、今回は特に4位に終わって
しまった北京五輪の記事だと思うと、どうしても辛くて中々
雑誌を購入しようという気持ちになれなかったというのが本音です。

メディアにしてみれば、優勝しようが負けようが羽生選手は
「売れるコンテンツ」だから、記事にして出版するのはわかるの
ですが、ファンの気持ちはとても複雑なのです。

今後も羽生選手を特集したものはたくさん出ると思いますが、
よく吟味して購入していきたいと思います。

2021-22のフィギュアスケートを振り返る

これは昨日、公開されたコンテンツですね。

毎日新聞 ポッドキャスト
羽生結弦、北京入り巡る秘密…今季総括/下


haniu1437.png

ボイスなので、お時間のある時にゆっくり聞いてみてください。

『毎週金曜日は、運動部の倉沢仁志記者と芳賀竜也デスクが、
スポーツの話題をたっぷりとお届けします。
29日放送の第9回は、2021〜22年シーズンのフィギュアスケートを
振り返ります。先週に続く<下>は、いよいよ北京冬季オリンピックです。

倉沢記者が今回、あえて取り上げた北京五輪の話題は、羽生結弦選手の
「北京入り」についてです。事前に一切、情報がなかったという到着
スケジュールを、倉沢記者はどうやって知ったのでしょうか。
番組では、その「秘密」が明かされます。』

PS:昨年から仕事の日数が増えたり、わんこを飼いだしたこともあって、
最近ではゆづ情報に関しては、すっかり「浦島太郎」状態です。

ブログも水曜日と金曜日は更新できなくなってしまって、「最新情報」を
載せることがほとんどできておりません。

にも関わらず、それでも皆さんが訪れてくださることに心から感謝しています。

加えて、皆さまのご意見やコメントも「情報」の一つになると思いますので、
遠慮なくご意見・ご感想を書いて頂けたら嬉しく思います。

それではまた(^^♪

今日の記事にも共感していただけたら応援をよろしくお願いいたします。
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2022-04-30 | Comment(2) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 マリリンさん、オンリーファンの皆さん、今晩は。

 マリリンさんのお忙しさをいつも想像していました。仕事をしながらのブログ継続がどんなに大変なことかよく分かります。マリリンさんの羽生愛とブログの姿勢を感じることが一番の目的で来させてもらっているので、絶対に無理をなさらないでください。

 しかし、北京が終わっても羽生選手の人気は凄いですね。未だに表紙本が続々と。2014年のソチ五輪で金メダリストになってからもう8年経ちます。その間にいくつの表紙本が出たのでしょう。もう数えられませんね。それまでは年間数冊しかなかったフィギュア関係の本をここまでメジャーにさせた羽生選手。正に経済を回す大アスリートです。

 アイスショーのチケット販売については自分も不信感でいっぱいです。何か抜け道があるのでしょうか。またこの人来てるという風に、試合でもショーでも必ず良い席に座っている人達を見かけます。まあ熱烈な羽生ファンの方達にはまちがいないので、地蔵の女性達よりはましですが。地蔵と言えば、高橋大輔ファンの地蔵おばさん達がすっかり顔を晒されて有名人になっているようです。悪いことはできませんね。

 PIWが始まっているのですね。ファンタジーが始まる前の前座ショーの一つとしてちょっと画像を見てみました。小さい箱なのに半分も入っていないようです。目玉のはずのU選手って本当に集客力がないのですね。羽生アンチではあっても真のUファンではないから高いチケットなんて買おうという人達は少ないのでしょう。
 そこで思わず笑ってしまったのが、その選手の画像です。一番着てはいけないタイプのスーツ風衣装でした。何を勘違いしたのでしょう。高身長で足長の選手にしか似合わない衣装でした。自分が分かっていらっしゃらにようで気の毒になりました。

 ところで、今日は録りだめておいたニュース動画をDVDに移す作業に没頭しました。北京五輪関連のものです。改めて見てみると、メダリストはそっちのけで羽生選手の演技と挑戦を称えるものばかりでした。北京の結果はショックでしたが、マスコミはこんなに絶賛していたのかと再認識できました。

 まだ噂の段階だと思うのですが、ISUのルール変更内容はもう破綻していますね。羽生選手が今後頑張って試合に出場される意義はもうないような気がします。一番考えるべきは下回り選手の取り締まりなのに。ロシアの締め出しは結構なことですが、アメリカのやりたい放題になりそうです。スケ連はどう考えているのでしょう。一時の韓国スケート連盟日本支部を思い出しました。それが今ではアメリカスケート連盟日本支部に鞍替えしただけなのでしょうね。

 
Posted by フィギュアファン歴39年 at 2022.04.30 23:56
マリリンさん、ゆづオンリーファンの皆さん、こんにちは!

マリリンさん、いつもお忙しい時間の合間を縫って沢山の記事を取り上げてくださり、ありがとうございます。
歴さんもおっしゃっておられるように、ブログを継続していくことは並大抵の努力ではできないことを痛感させられています。
本当に私達読者に本音でゆづへの思いを語ってくださり、どれ程、私達の心が暖かくなるか言葉で表せません。
北京での出来事、また、様々な不穏な動き、ルール改悪案などなどを目にする度に暗澹たる思いになってしまうこの頃ですが、マリリンさんのブログでいつも元気をいただいています。でも、絶対、ご無理のないように余裕のあるときだけ、更新して戴ければと思っています。

婦人画報について教えていただき、ありがとうございました。中谷ひろみさんはいつも心のこもった良き記事を書かれますね〜 羽生選手を正しく評価してもらえることは本当に嬉しいです。矢口さんの記事も! マリリンさんのおっしゃるように、ゆづはどれ程の努力と覚悟で北京へと向かったのかと思うと、私は今も悔しくてたまりません。
北京以来、どれだけの雑誌が発売されたのでしょうか! 私もマリリンさんと同じく北京五輪の雑誌はなかなか購入しようという気持ちになれず、羽生選手オンリー本2冊しか購入していません。
アイスジュエルスも評判が良いようですが、4ページのゆづインタビューのためだけに買うのもためらってしまうのです。(お写真は沢山あるようですが、それでもゆづのページ数は多くはないですよね)

そんな複雑な思いを抱えながらも、羽生結弦展の大盛況ぶり、グッズも完売しているものもあると聞いたり、またファンタジーも近づいてきて嬉しくなります。相当足の怪我もひどかったようですから、ファンタジーまでしっかりと回復して元気にそして何より本人が楽しんでくれたらいいな〜と願っています。
マリリンさんは名古屋だけですか! やはり。ゆづが出るとなるとチケット争奪戦になってしまうのですね〜 それとも何か裏があるのか?気になります。
ルール改悪案を見ると益々フィギュアに興味がなくなってきますが、ゆづはどのフィールドでも今まで通りの技術と芸術のバランスの取れた理想的な美しい演技を見せてくれるでしょう!
Posted by yukiko at 2022.05.02 11:57
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