沢田さんの記事とNumberwebの記事は良かったです。 - 羽生結弦 成功への軌跡

沢田さんの記事とNumberwebの記事は良かったです。


ゆづオンリーファンの皆さま、こんばんは(*^-^*)

昨日、ご紹介しきれなかった記事や、今日見たものなどをまとめて
ご紹介していきたいと思います。

羽生結弦が、五輪の舞台で残した轍。
原点に戻り、誇りを懸けて挑んだ、前人未到の物語

REALSPORTS
沢田聡子さんによる良記事です。
沢田さんが書く記事はスーッと心に入ってきますね。

haniu1292.png

『万全のコンディションで臨めたわけではなかった。
棄権することすら頭をよぎった。
ようやく出場を決断したその結末は、3度目の戴冠ではなかった。
それでも男は口にする。納得した、満足した4回転半だったと――。

羽生結弦が、自らの誇りを懸けて挑んだのは、これまで誰もなし得た
ことのない未踏の領域だ。あなたがわだちを残してくれたからこそ、
偉大なる背中を追って、続く者たちが現れる。
その歴史の1ページ目を、私たちはいつまでも、いつまでも、
忘れることはないだろう――。』

羽生選手がフリーの本番で挑んだ4Aは「転倒を避ける安全策を
放棄して回り切るつもりで跳んだ
」ものでした。

ここからランディングをつくるにはちょっと危険すぎるかも
しれないですけど、人間にはできないのかもしれないですけど、
でも『僕なりの4回転半はできていた
かな』って」

僕は4回転半を習得するにあたって、いろいろな技術を研究して、
学んで、自分のアクセルにつなげようと思った
」と羽生は振り返る。
しかし、やはり最終的に戻ってきたのは、羽生自身のアクセルだった。

「やっぱり、自分自身のジャンプは曲げたくないっていうか。
あのジャンプだからこそ『きれいだ』って言ってもらえるし、
僕はあのジャンプしかできないし。

だから絶対に『思いっきり跳んで』『思いっきり高いアクセルで』
『思いっきり早く締めて』ということを追求しました

その結果として、そのジャンプとしての最高点には僕の中では
たどり着けた
と思っています。
回転の判定もいろいろありますけど、でも僕の中ではある意味
納得しています。満足した4回転半だった
と思っています」

あれがアンダー(ローテーション)だったとしても、転倒だった
としても、いつか見返した時に『羽生結弦のアクセルって軸細くて
高くて、やっぱりきれいだね』って思える、誇れるアクセルだった

と思っています」

原点に戻り、アイデンティティーであるアクセルに挑んだ、
羽生結弦の北京五輪が終わった。』

羽生選手の言葉から今回跳んだ4Aが何故、転倒してもURの
判定を受けても「納得し満足したジャンプ」だったのか、
よくわかりました。

回転の判定も色々あるけど」とおっしゃっていましたから、
ジャンプの判定はジャッジがするものですから、結果として
URを取られたかもしれませんが、人の下した判定はどうあれ、
自分としては自分の信念を曲げることなく、軸が細くて高くて
きれいな羽生結弦本来のアクセルジャンプを跳べた
という
満足感があったからなんですね。

もう、今のフィギュアスケート界は氷上で回転を盗むプレロテやら、
後ろ向きで跳ぶ間違ったアクセルジャンプに高いGOEが付くという
おかしな採点ルールが横行していますので、羽生選手もその跳び方を
すればもっと簡単に4Aを着氷させることができたに違いありません。

現に5回転の練習をしていた時、他の種類のジャンプなら
4回転半までは回ることができているとおっしゃっていましたからね。

羽生選手の正しい跳び方では5回転まではいかなかったけれど、
4.5回転までは回ったわけですから、もっと難しいアクセルジャンプを
羽生結弦の正しい跳び方で4.5回転を回るのは、5回転をするより
難しかったに違いありません。

五輪でのあのクワドアクセルに至るまで、どれほどの苦労と
試行錯誤を繰り返したのかと思うと、こんな難しい技に挑戦した
羽生選手の努力がきちんと評価されなかったことは、腹だたしい
限りです。

ISUのジャッジ達は間違ったジャンプに高い点数を与えることは
あっても、正しい技術で跳ぶ羽生選手のジャンプに関しては、
「UR」にしたのですから。

今回の記事は、羽生選手がSP直前に北京入りした理由とか、
あのSPで穴にはまった時のことが書かれていたのは興味深かったです。

『「長くいればいるほどだれてくるというのもあって、だんだん
調子が悪くなってくる」「あまり長くやり続けると、気合いが
入り過ぎてしまうので疲れちゃう」という理由で、
「団体戦のメンバー発表があった時点で、(北京に入るのを)
ぎりぎりにしようということを決めた」』

『羽生はショート後のミックスゾーンで、2019年世界選手権の際、
6分間練習で自らの作ったトレースに本番ではまったミスを意識して
いたと語っている。同じミスを繰り返さないよう、今回の6分間
練習では軌道をずらして跳んでいたという。』

そうやって同じミスを繰り返さないように注意していたにも
かかわらず、本番では「他者のつけた溝に」はまるという
悔しいアクシデントに見舞われてしまいました。

さらに、『フリー前日の練習で、羽生は全力で4回転アクセルを
跳んだ結果、右足を捻挫して
』しまったことも、表彰台を逃す
要因になってしまいました。

『「当日の朝の公式練習、あまりにも痛かったので『どうしようかな』
と思った」と羽生は振り返っている。
6分間練習の約10分前に痛み止めの注射を打ち、ようやく出場する
ことを決断した
という。』

あの時のことが、記者さんやライターさんの記事によってこうして
明らかになると、棄権してもおかしくなかった状態であれだけの
演技をした羽生結弦選手はやっぱり「すごい」としか言いようがありません。

それなのに「言い訳」だの、「穴はなかった」だのと、ゆづのことを
「叩く」人たちがいるのがね…(/ω\)
本当に悲しいし、悔しいし辛いです。

羽生結弦選手にあらためて学ぶ、
国境を越えるアスリートへのリスペクトの力

Yahooニュースより
徳力基彦氏【ブロガー】

haniu1293.png

今回の北京五輪で見られた「国境を越えたアスリートたちの姿」に
焦点を当てた記事でした。

女子初の大技に挑戦した岩渕麗楽選手に海外の選手達が駆け寄る姿や、

haniu1295.png

平野歩夢選手の人類史上最高難度の演技の採点に対して、各国の選手や
メディアが問題提起をしたり。このブロガーさんは「国境を越えた
アスリートへのリスペクトは、多くの競技でも見ることができるように
なってきていると感じた
』とおっしゃっていました。

その中でも特に「いろんな意味でやはり主役だったのはフィギュア
スケートの羽生結弦選手でしょう。」と言っていました。

●メダルこそ獲得できなかったものの、メディアでの露出量も
ダントツトップだったこと。


参考:羽生結弦がトップに!北京五輪の第1週で
「世界的に話題を集めたアスリートトップ5」を発表


中国においても圧倒的な人気を誇っている点だ。

●中国のSNS上でも、連日のように羽生結弦選手の一挙手一投足が
話題になり、日本のメディアもその様子を頻繁に取り上げていた。

●「羽生結弦の4Aが国際スケート連盟に認められた」という投稿は
閲読数が10億回を超えた。

参考:中国でも愛された羽生結弦選手 ネットの閲読数は10億回
「愛のはがき」は2万枚


●あれほど大勢の中国の人々が、日本の選手である羽生選手を
心の底から応援するのに驚いた方も少なくないのではないか。

●世界的に人気のある羽生選手の特殊な現象なのかもしれないが、
だからこそ羽生選手をはじめとする多くのアスリートが見せて
くれているこの姿こそが、本来の「平和の祭典」をめざす
オリンピックとパラリンピックの理想のあるべき姿のように
感じてしまう。


確かに五輪というと国と国との闘いかのように思ってしまいがちですが、
他国のアスリートたちが自分のことのように新しい技の成功を喜んで
くれたり、メダルには届かなかったにしても、挑戦したことを称賛して
くれたり。そのようなシーンがいくつかありましたね。

国籍など関係なく、アスリート同士が互いに尊敬し、称賛し、
ねぎらい合うことこそが五輪の精神なのだと思いました。

今回の五輪では、羽生選手の異常とも思えるほどの人気ぶりに
注目が集まりましたが、私たちファンの間ではわかっていたことなので
そんなに驚かなかったですけど、ファンではない一般の人たちが、
「中国を含む海外での羽生選手の人気はすごいんだ」ということを
知ることになったことはとてもよかったと思いました。

まさに羽生結弦選手は「世界を平和にする」ことに役立っていると
言っても過言ではないかもしれません。

そんな素晴らしいスーパースターを日本はもっと大切にしないと
バチが当たりますね。

羽生結弦の“かわらない”姿勢…
北京五輪を現地取材の記者が目撃した気遣いと求心力
《エキシビ練習後の「手伝い」は“特別”ではない》

Numberweb
松原さんによるコラム記事です。

アンチや羽生選手のことを良く思っていない人たちは、
羽生選手がリンクの傷の修復作業を手伝ったとき、あざとい
だとか、自分が氷にはまったことへの当てつけだというような
ことを言っていたようですが、羽生選手が製氷を手伝うことは
今に始まったことではありません。

それを理解したなら、羽生選手を悪く言っていた人たちは、
悔い改めてほしいと思います。

haniu1294.png

『あらためて北京での羽生を思い返したとき、浮かんでくるのは
「かわらない」という言葉だ。

 例えば、2月20日に行なわれたエキシビションの前日19日の
公式練習後。ボランティアの人々らに加わり、整氷作業を手伝う
姿があった。傷の状態を確認してはバケツから氷を取り出して
修復するのに熱を込めた。それは今回の五輪に限った光景ではない。

松原さんは以前、国内でリンク設営・管理などを担う某会社で、
設置作業を統括する責任者に話をうかがったことがあったそうです。

『その中で羽生について語られたのは、練習の前後で顔を合わせる
機会があればいつも丁寧に挨拶をし、氷について分からないことがあれば、
率直に尋ねてくる姿勢だった。

また、製氷作業の担当者は、「(手伝ってくれたりするんですよ」
と明かしてくれた。北京で見せたエキシビションの公開練習後の「
手伝い」は何ら特別ではなく、これまでも機会があればとってきた
行動だったのだ。』

周りの方がたのこういった「証言」は一人や二人ではありません。

羽生選手は自分が滑らせてもらう氷に対してとても感謝の気持ちを
持っておられる方です。

そういえばふと思ったのですが、私も中学高校とバレーボール部に
所属していましたけど、部活で使う道具やコートなどは掃除したり
綺麗にしたり、大切に手入れするのは当たりまえというか、
感謝の気持ちとまではいかなかったけど、そういうものだと
思って行っていましたよね。

羽生選手が製氷作業を手伝うのは、氷がなければスケートをする
ことはできないという気持ちもあってのことだと思いますが、
自分が滑る氷に対して感謝の気持ちと愛情をもっているから、
自然とそういう行いができるのではないでしょうか。

それをね、わざとらしいとかあてつけがましいなどと思う方が
おかしいのですよ。

この記事では他にも羽生選手が人びとに対して謝意や気遣いを
持って常に接していることについて書かれていました。

だからこそ、反日感情の強い中国でも羽生選手は大人気なのだと
思いました。

もちろん、世界中の人から羽生選手は愛されていますけどね。

それと、改めて羽生選手の語った言葉を振り返った時、
来季も現役で競技に臨んでくれるのだろうか?と不安になりました。
もしかしたら辞めちゃうのかな…と。

「いやあ、やり切りました、ほんとうに。
フリーはフリーで、ショート、フリーともに全力で出しきった
と思いますし、競技としてやり切ったなって。

すべての思いを、すべての幸せを演技に込めて。
なんか、自分のスケート人生のいろんなものも込めて。
表現できたんじゃないかなって自分の中では思ってます」

「(今後について)フィールドは問わないって自分の中では思ってます。
せっかく、こうやってたくさんの知名度がある中で、こうやって
たくさん観ていただける羽生結弦のスケートというものを、
僕自身、もっともっと納得できるような形にしていきたい。
もっともっと皆さんに観たいって思ってもらえるような演技を
していきたいってやっぱり思うので」


競技としてやり切った。
今後についてはフィールドは問わない。
知名度を生かしてたくさん見ていただける羽生結弦のスケートを
もっともっと納得できるような形にしていきたい。
もっともっと皆さんに見てもらえるような演技をしていきたい。

これはアイスショーに移行するとも取れるような発言ですよね。
「もっともっと納得できるような形にする」って、競技でこれを
行うのかな?

色々考えたら悲しくなっちゃうので、あまり深く考えないで
いたほうがいいですかね。(^^;

毎日のように羽生選手の記事が出るので、ゆづロスにならなくて
うれしいですね。

今度はいつ、リンクで滑る羽生選手にお目にかかれるのかわかりませんが、
まずは足をしっかり治して(完治は難しいかもしれないけど)元気な笑顔を
見せてほしいと思います。

PS:久しぶりにうちのわんこのお写真をアップしたいと思います。

3月4日で生後6か月になりました。
もう7kgくらいあるんですよ。

寝姿がかわいくてついつい、寝ている写真ばかり撮ってしまいます。

haniu1297.png

ちなみにこちらは12月10日に撮影したものですが、比べてみると
まだこのころは小さかったんだな…と思いました。

haniu1296.png

動画もいっぱい撮っているのですが、容量が重たくてブログに
貼ることができません。(^^;

今度、容量を小さくして撮ったら貼りますね。

それではまた(^^♪

今日の記事にも共感していただけたら応援をよろしくお願いいたします。
皆様のご支持を心から感謝しております。


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ゆづオンリーファンの皆さま、こんばんは(*^-^*)

昨日、ご紹介しきれなかった記事や、今日見たものなどをまとめて
ご紹介していきたいと思います。

羽生結弦が、五輪の舞台で残した轍。
原点に戻り、誇りを懸けて挑んだ、前人未到の物語

REALSPORTS
沢田聡子さんによる良記事です。
沢田さんが書く記事はスーッと心に入ってきますね。

haniu1292.png

『万全のコンディションで臨めたわけではなかった。
棄権することすら頭をよぎった。
ようやく出場を決断したその結末は、3度目の戴冠ではなかった。
それでも男は口にする。納得した、満足した4回転半だったと――。

羽生結弦が、自らの誇りを懸けて挑んだのは、これまで誰もなし得た
ことのない未踏の領域だ。あなたがわだちを残してくれたからこそ、
偉大なる背中を追って、続く者たちが現れる。
その歴史の1ページ目を、私たちはいつまでも、いつまでも、
忘れることはないだろう――。』

羽生選手がフリーの本番で挑んだ4Aは「転倒を避ける安全策を
放棄して回り切るつもりで跳んだ
」ものでした。

ここからランディングをつくるにはちょっと危険すぎるかも
しれないですけど、人間にはできないのかもしれないですけど、
でも『僕なりの4回転半はできていた
かな』って」

僕は4回転半を習得するにあたって、いろいろな技術を研究して、
学んで、自分のアクセルにつなげようと思った
」と羽生は振り返る。
しかし、やはり最終的に戻ってきたのは、羽生自身のアクセルだった。

「やっぱり、自分自身のジャンプは曲げたくないっていうか。
あのジャンプだからこそ『きれいだ』って言ってもらえるし、
僕はあのジャンプしかできないし。

だから絶対に『思いっきり跳んで』『思いっきり高いアクセルで』
『思いっきり早く締めて』ということを追求しました

その結果として、そのジャンプとしての最高点には僕の中では
たどり着けた
と思っています。
回転の判定もいろいろありますけど、でも僕の中ではある意味
納得しています。満足した4回転半だった
と思っています」

あれがアンダー(ローテーション)だったとしても、転倒だった
としても、いつか見返した時に『羽生結弦のアクセルって軸細くて
高くて、やっぱりきれいだね』って思える、誇れるアクセルだった

と思っています」

原点に戻り、アイデンティティーであるアクセルに挑んだ、
羽生結弦の北京五輪が終わった。』

羽生選手の言葉から今回跳んだ4Aが何故、転倒してもURの
判定を受けても「納得し満足したジャンプ」だったのか、
よくわかりました。

回転の判定も色々あるけど」とおっしゃっていましたから、
ジャンプの判定はジャッジがするものですから、結果として
URを取られたかもしれませんが、人の下した判定はどうあれ、
自分としては自分の信念を曲げることなく、軸が細くて高くて
きれいな羽生結弦本来のアクセルジャンプを跳べた
という
満足感があったからなんですね。

もう、今のフィギュアスケート界は氷上で回転を盗むプレロテやら、
後ろ向きで跳ぶ間違ったアクセルジャンプに高いGOEが付くという
おかしな採点ルールが横行していますので、羽生選手もその跳び方を
すればもっと簡単に4Aを着氷させることができたに違いありません。

現に5回転の練習をしていた時、他の種類のジャンプなら
4回転半までは回ることができているとおっしゃっていましたからね。

羽生選手の正しい跳び方では5回転まではいかなかったけれど、
4.5回転までは回ったわけですから、もっと難しいアクセルジャンプを
羽生結弦の正しい跳び方で4.5回転を回るのは、5回転をするより
難しかったに違いありません。

五輪でのあのクワドアクセルに至るまで、どれほどの苦労と
試行錯誤を繰り返したのかと思うと、こんな難しい技に挑戦した
羽生選手の努力がきちんと評価されなかったことは、腹だたしい
限りです。

ISUのジャッジ達は間違ったジャンプに高い点数を与えることは
あっても、正しい技術で跳ぶ羽生選手のジャンプに関しては、
「UR」にしたのですから。

今回の記事は、羽生選手がSP直前に北京入りした理由とか、
あのSPで穴にはまった時のことが書かれていたのは興味深かったです。

『「長くいればいるほどだれてくるというのもあって、だんだん
調子が悪くなってくる」「あまり長くやり続けると、気合いが
入り過ぎてしまうので疲れちゃう」という理由で、
「団体戦のメンバー発表があった時点で、(北京に入るのを)
ぎりぎりにしようということを決めた」』

『羽生はショート後のミックスゾーンで、2019年世界選手権の際、
6分間練習で自らの作ったトレースに本番ではまったミスを意識して
いたと語っている。同じミスを繰り返さないよう、今回の6分間
練習では軌道をずらして跳んでいたという。』

そうやって同じミスを繰り返さないように注意していたにも
かかわらず、本番では「他者のつけた溝に」はまるという
悔しいアクシデントに見舞われてしまいました。

さらに、『フリー前日の練習で、羽生は全力で4回転アクセルを
跳んだ結果、右足を捻挫して
』しまったことも、表彰台を逃す
要因になってしまいました。

『「当日の朝の公式練習、あまりにも痛かったので『どうしようかな』
と思った」と羽生は振り返っている。
6分間練習の約10分前に痛み止めの注射を打ち、ようやく出場する
ことを決断した
という。』

あの時のことが、記者さんやライターさんの記事によってこうして
明らかになると、棄権してもおかしくなかった状態であれだけの
演技をした羽生結弦選手はやっぱり「すごい」としか言いようがありません。

それなのに「言い訳」だの、「穴はなかった」だのと、ゆづのことを
「叩く」人たちがいるのがね…(/ω\)
本当に悲しいし、悔しいし辛いです。

羽生結弦選手にあらためて学ぶ、
国境を越えるアスリートへのリスペクトの力

Yahooニュースより
徳力基彦氏【ブロガー】

haniu1293.png

今回の北京五輪で見られた「国境を越えたアスリートたちの姿」に
焦点を当てた記事でした。

女子初の大技に挑戦した岩渕麗楽選手に海外の選手達が駆け寄る姿や、

haniu1295.png

平野歩夢選手の人類史上最高難度の演技の採点に対して、各国の選手や
メディアが問題提起をしたり。このブロガーさんは「国境を越えた
アスリートへのリスペクトは、多くの競技でも見ることができるように
なってきていると感じた
』とおっしゃっていました。

その中でも特に「いろんな意味でやはり主役だったのはフィギュア
スケートの羽生結弦選手でしょう。」と言っていました。

●メダルこそ獲得できなかったものの、メディアでの露出量も
ダントツトップだったこと。


参考:羽生結弦がトップに!北京五輪の第1週で
「世界的に話題を集めたアスリートトップ5」を発表


中国においても圧倒的な人気を誇っている点だ。

●中国のSNS上でも、連日のように羽生結弦選手の一挙手一投足が
話題になり、日本のメディアもその様子を頻繁に取り上げていた。

●「羽生結弦の4Aが国際スケート連盟に認められた」という投稿は
閲読数が10億回を超えた。

参考:中国でも愛された羽生結弦選手 ネットの閲読数は10億回
「愛のはがき」は2万枚


●あれほど大勢の中国の人々が、日本の選手である羽生選手を
心の底から応援するのに驚いた方も少なくないのではないか。

●世界的に人気のある羽生選手の特殊な現象なのかもしれないが、
だからこそ羽生選手をはじめとする多くのアスリートが見せて
くれているこの姿こそが、本来の「平和の祭典」をめざす
オリンピックとパラリンピックの理想のあるべき姿のように
感じてしまう。


確かに五輪というと国と国との闘いかのように思ってしまいがちですが、
他国のアスリートたちが自分のことのように新しい技の成功を喜んで
くれたり、メダルには届かなかったにしても、挑戦したことを称賛して
くれたり。そのようなシーンがいくつかありましたね。

国籍など関係なく、アスリート同士が互いに尊敬し、称賛し、
ねぎらい合うことこそが五輪の精神なのだと思いました。

今回の五輪では、羽生選手の異常とも思えるほどの人気ぶりに
注目が集まりましたが、私たちファンの間ではわかっていたことなので
そんなに驚かなかったですけど、ファンではない一般の人たちが、
「中国を含む海外での羽生選手の人気はすごいんだ」ということを
知ることになったことはとてもよかったと思いました。

まさに羽生結弦選手は「世界を平和にする」ことに役立っていると
言っても過言ではないかもしれません。

そんな素晴らしいスーパースターを日本はもっと大切にしないと
バチが当たりますね。

羽生結弦の“かわらない”姿勢…
北京五輪を現地取材の記者が目撃した気遣いと求心力
《エキシビ練習後の「手伝い」は“特別”ではない》

Numberweb
松原さんによるコラム記事です。

アンチや羽生選手のことを良く思っていない人たちは、
羽生選手がリンクの傷の修復作業を手伝ったとき、あざとい
だとか、自分が氷にはまったことへの当てつけだというような
ことを言っていたようですが、羽生選手が製氷を手伝うことは
今に始まったことではありません。

それを理解したなら、羽生選手を悪く言っていた人たちは、
悔い改めてほしいと思います。

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『あらためて北京での羽生を思い返したとき、浮かんでくるのは
「かわらない」という言葉だ。

 例えば、2月20日に行なわれたエキシビションの前日19日の
公式練習後。ボランティアの人々らに加わり、整氷作業を手伝う
姿があった。傷の状態を確認してはバケツから氷を取り出して
修復するのに熱を込めた。それは今回の五輪に限った光景ではない。

松原さんは以前、国内でリンク設営・管理などを担う某会社で、
設置作業を統括する責任者に話をうかがったことがあったそうです。

『その中で羽生について語られたのは、練習の前後で顔を合わせる
機会があればいつも丁寧に挨拶をし、氷について分からないことがあれば、
率直に尋ねてくる姿勢だった。

また、製氷作業の担当者は、「(手伝ってくれたりするんですよ」
と明かしてくれた。北京で見せたエキシビションの公開練習後の「
手伝い」は何ら特別ではなく、これまでも機会があればとってきた
行動だったのだ。』

周りの方がたのこういった「証言」は一人や二人ではありません。

羽生選手は自分が滑らせてもらう氷に対してとても感謝の気持ちを
持っておられる方です。

そういえばふと思ったのですが、私も中学高校とバレーボール部に
所属していましたけど、部活で使う道具やコートなどは掃除したり
綺麗にしたり、大切に手入れするのは当たりまえというか、
感謝の気持ちとまではいかなかったけど、そういうものだと
思って行っていましたよね。

羽生選手が製氷作業を手伝うのは、氷がなければスケートをする
ことはできないという気持ちもあってのことだと思いますが、
自分が滑る氷に対して感謝の気持ちと愛情をもっているから、
自然とそういう行いができるのではないでしょうか。

それをね、わざとらしいとかあてつけがましいなどと思う方が
おかしいのですよ。

この記事では他にも羽生選手が人びとに対して謝意や気遣いを
持って常に接していることについて書かれていました。

だからこそ、反日感情の強い中国でも羽生選手は大人気なのだと
思いました。

もちろん、世界中の人から羽生選手は愛されていますけどね。

それと、改めて羽生選手の語った言葉を振り返った時、
来季も現役で競技に臨んでくれるのだろうか?と不安になりました。
もしかしたら辞めちゃうのかな…と。

「いやあ、やり切りました、ほんとうに。
フリーはフリーで、ショート、フリーともに全力で出しきった
と思いますし、競技としてやり切ったなって。

すべての思いを、すべての幸せを演技に込めて。
なんか、自分のスケート人生のいろんなものも込めて。
表現できたんじゃないかなって自分の中では思ってます」

「(今後について)フィールドは問わないって自分の中では思ってます。
せっかく、こうやってたくさんの知名度がある中で、こうやって
たくさん観ていただける羽生結弦のスケートというものを、
僕自身、もっともっと納得できるような形にしていきたい。
もっともっと皆さんに観たいって思ってもらえるような演技を
していきたいってやっぱり思うので」


競技としてやり切った。
今後についてはフィールドは問わない。
知名度を生かしてたくさん見ていただける羽生結弦のスケートを
もっともっと納得できるような形にしていきたい。
もっともっと皆さんに見てもらえるような演技をしていきたい。

これはアイスショーに移行するとも取れるような発言ですよね。
「もっともっと納得できるような形にする」って、競技でこれを
行うのかな?

色々考えたら悲しくなっちゃうので、あまり深く考えないで
いたほうがいいですかね。(^^;

毎日のように羽生選手の記事が出るので、ゆづロスにならなくて
うれしいですね。

今度はいつ、リンクで滑る羽生選手にお目にかかれるのかわかりませんが、
まずは足をしっかり治して(完治は難しいかもしれないけど)元気な笑顔を
見せてほしいと思います。

PS:久しぶりにうちのわんこのお写真をアップしたいと思います。

3月4日で生後6か月になりました。
もう7kgくらいあるんですよ。

寝姿がかわいくてついつい、寝ている写真ばかり撮ってしまいます。

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ちなみにこちらは12月10日に撮影したものですが、比べてみると
まだこのころは小さかったんだな…と思いました。

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動画もいっぱい撮っているのですが、容量が重たくてブログに
貼ることができません。(^^;

今度、容量を小さくして撮ったら貼りますね。

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2022-03-06 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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