これ、昨日のです。
ご紹介するつもりが抜けてしまいました。
羽生結弦選手のコメントです。#羽生結弦 #フィギュアスケート #全日本フィギュア pic.twitter.com/kRsN8FMccf
— 公益財団法人日本スケート連盟 (@skatingjapan) December 22, 2021
そして、今日から全日本選手権が始まりました。
今日は女子の放送だった割には、随所に羽生選手の映像が
流れて来て、うれしかったですね。
しかも、4Aを跳んでいる映像でした。
ネットニュースですが、動画を見ることができます。
羽生結弦選手 リンクに登場 世界初の4回転半「やりたい」
(動画あり。)
FNNプライムオンライン
「皆さんが僕にしかできないと言ってくださるのであれば、
それを全うするのが僕の使命なのかなって思いました。」
使命感ですか…(^^;
そんなに自分にプレッシャーをかけなくてもいいと思いますが、
ゆづが「跳ぶ」と公言したからには、私達はそれを応援するだけです。
このお話は初めて聞きました。
羽生結弦選手にショートプログラムの選曲について聞きました。男子ショートプログラムは明日行われます。#羽生結弦 #フィギュアスケート #全日本フィギュア pic.twitter.com/EWojtsN7v0
— 公益財団法人日本スケート連盟 (@skatingjapan) December 23, 2021
今日は練習とはいえ、羽生選手が世界で初めて4回転半
アクセルを着氷したことで、Twitterは大騒ぎになりました。
スポルティバも記事にしていました。
羽生結弦「腹をくくってここまで来ました」。
全日本公式練習で4回転アクセルを着氷、
他のジャンプも驚くべき進化を見せた
【全日本フィギュアスケート選手権、12月22日の公式練習を
欠場していた羽生結弦。23日の昼に行なわれた公式練習では、
想像以上に仕上がっている姿を見せた。
練習の終盤には、リンクを縦に滑ってタイミングが合わず
跳び上がるだけにしていたアクセルを、跳ぶ位置を反対に移すと、
4回転アクセルして手をつきながらも着氷した。
2019年のグランプリファイナルや、昨季の世界国別対抗戦
とは違い、スピードを抑えた4回転アクセル。
回転不足で両足着氷ではあったが、転倒することなく立つ姿は
あまり想像をしていなかったものだ。
それを4回繰り返して転倒はなし。
「自分のなかでは軸作りが一番大事だと思っていたので、
回転をそんなにかけず、今日やるべきことをやったという感じです。
軸を取れれば回転はおのずと速くなる。
戦略的にはいろいろありますが、今日この氷でしっかり軸を
作るという意味では、前よりスピードを落としています。
今日の4回転アクセルは両足でしっかり軸を作りながら降りる
というような感じだったのですが、今日は回転をかける日
ではなかったので、あれでオッケーだなと思っています」
羽生によれば、これまでの練習では、全力で回した時には
qマーク(4分の1回転不足)がつくくらいで転倒している状態。
まだクリーンな成功はないという。
そして、そんな4回転アクセルと北京五輪への思いをこう話した。
「正直言って、おととい(12/21)の段階では4回転アクセルが
決まらなかったら、もう北京五輪で頑張るしかないのかなと
思ってやっていました。
ただ、自分のなかでは『このくらいのアクセルでいいのかな』と
いう思いもあるし、クリーンでなくてGOE(出来ばえ点)で
加点がつかないかもしれないが、形としては4回転アクセルに
なっているし、この2年間、かなり練習して向き合ってきたなかで、
『このくらいならもういいんじゃないかな』という気持ちも
ありました。
でも、最後の練習の時にギリギリまで踏ん張って、1時間半
くらいアクセルをずっと跳んだうえでダメだった時に、
いろんな気持ちでグチャグチャになりながらも
『僕だけのジャンプじゃないな』と思って。
言い出したのは僕だけど、皆さんが『僕だけしかできない』と
思ってくださるなら、それをまっとうするのが僕の使命かなと
思って。まだこの全日本で降りることをあきらめていないけど、
その延長線上に北京五輪はあるかもしれないと、腹をくくって
ここまで来ました」
右足首の故障は、エッジを研磨したばかりの靴で練習中に
普通なら抜けるはずが氷に絡まったために起きたアクシデント
だったという。
できる治療に努めたと言うとおり、不安を感じさせない
状態に戻していた。
さらにトリプルアクセルはこれまでより回転のスピード感が
増して力も入れないで簡単に跳んでいるように見えた。
4回転サルコウと4回転トーループもここまで軽々と跳べる
のかと思ってしまうほど、何の無理もなく跳んでいた。
昨季のオフは、4回転アクセルに挑むことでさまざまな
影響が出て、他のジャンプが跳べなくなった時期もあったと
話していた。
だが、この公式練習で感じさせたのは、4回転アクセルの
完成が近づいたなかで、他のジャンプもさらに進化してきて
いるのではないかということだ。
4回転アクセルの可能性とともに、他のジャンプの進化にも
驚く公式練習だった。』
やっぱり羽生選手だからできるんじゃないかと思いました。
かなりの時間をかけて、色々なデータを参照したり、研究したり
しながら、ようやく4Aを成功させるためのヒントや答えを
導き出したのではないでしょうか。
羽生選手は有言実行の人ですから、言ったからには絶対に
成功させるひとです。
公式練習で降りたということは、試合に入れても必ずや美しい
4回転半アクセルを見せてくれることでしょう。
いよいよ明日は新SPのお披露目です。
ワクワクドキドキしますが、ゆづならきっと素晴らしい
プログラムに仕上げてきているに違いありません。
楽しみにしたいと思います。
現地で観戦される皆さま、どうかゆづに精いっぱいの応援を
よろしくお願いいたします。
それではまた(^^♪
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