ロシアが提案した「ルール変更案」は完全に羽生選手への嫌がらせだろう! - 羽生結弦 成功への軌跡

ロシアが提案した「ルール変更案」は完全に羽生選手への嫌がらせだろう!


ゆづオンリーファンの皆様、こんばんは(*´ω`*)

これ、女性誌の記事ですが、フィギュアスケート界はもはや
ジャンプ大会にすべきということでしょうか。

どんどん羽生選手に不利なルールにしようという動きに、
フィギュアスケート界の闇を感じます。

羽生結弦が不利となるルール変更をロシアが提案 
浅田、荒川の恩師も後押し

ニュースポストセブン

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先に言っておきますがこの部分、間違っていますよね?


『政府の水際対策強化によって、羽生結弦と紀平梨花を
指導するカナダのブライアン・オーサーコーチや、宇野昌磨を
支えるスイスのステファン・ランビエルコーチら、外国人
コーチが入国できないことも判明した。


宇野選手のコーチは特別に入国を認められたのですよね?
ホントにどこまでも「特別扱い!」。
ゆづのコーチが入国できないのは事実です。

さて、本題はここからです。

『特に気がかりなのが羽生の動向だ。
今シーズンの羽生の予定がまったく見えないなか、その陰で
“ある動き”がスケート関係者をザワつかせている。

ロシアスケート連盟が国際スケート連盟に対して、採点ルールの
変更を提案している
そうです。
その内容は大きく結果を左右する衝撃的なものですが、ISUは
改正に前向き
だと伝えられています」

まずは簡単にフィギュアスケートの採点法を復習したい。

スケートの採点は、大きく「技術点」と「演技構成点」の
2つからなっている。

技術点はジャンプなど技の難易度に応じた「基礎点」と、
技の出来栄えによって決まる「出来栄え点」の合計で決まる。

一方、「演技構成点」は「スケーティングスキル」「つなぎ」
「パフォーマンス」「構成」「音楽の解釈」の5つの要素によって
評価されるもので、「5コンポーネンツ」と称される。

ロシアの提案は、『演技構成点』の変更で、この5つのうちの
『つなぎ』と『音楽の解釈』の2つをなくし、評価の基準となる
構成要素を3つに減らすというもの
です。

演技構成点のなかでも、特にこの2つは演技の“芸術性”を
担保する要素。

もしこの案が採用されれば、フィギュアスケートの採点が
より技の難易度を重視する方向に向かうことになる」


元フィギュアスケーターの渡部絵美さんが語る。

「フィギュアスケートという競技は、ただジャンプを跳べばいい、
難しいスピンをすればいいというわけではなく、一つひとつの
要素の間をどうつなぐか、曲に合った演技になっているかも
重視されてきました。

しかし、『つなぎ』と『音楽の解釈』の2要素を排除して
しまったら、フィギュアスケートがただの“ジャンプ大会”に
なってしまいます」

大きなルール変更は五輪後に

羽生が連覇を決めた2018年の平昌五輪後にも、大きな採点ルールの
変更があった。技の「出来栄え点」の幅が広がり、プラスマイナス3の
7段階から、プラスマイナス5の11段階に拡大され、同じジャンプでも
出来栄え点で大きな差がつくようになった。
また、男子のフリーの演技時間が4分30秒から4分に短縮された。

「ただ回転するだけでなく、“美しいジャンプ”を跳ぶ羽生選手なら
大きな加点がもらえる。フリーの競技時間の短縮もスタミナに
課題のある羽生選手には有利に働くと思われました


だが、その後の羽生は、GOEをめぐって苦い思いを経験することになる。

顕著だったのは、羽生選手が3位に終わった2021年3月の
世界選手権で、羽生選手のGOEが“低すぎる”と話題になりました。
4月の国別対抗戦では“彼の点数の低さがより明らかだった”と
主張する関係者も少なくありませんでした


例えば、羽生が国別対抗戦のフリーの最後に跳んだ3回転アクセルは、
「高さ、スピード、ジャンプの入り方など、どれを見ても完璧でした。
しかし、GOEは3か4止まり。

満点の5をつけたジャッジは1人もいませんでした。
これにはさすがに驚きましたね」


スポーツジャーナリストの折山淑美さんが指摘する。

ジャンプ前のつなぎ方によってもジャンプの難易度は
変わります。GOEに関しては、直前まで演技をつないで跳ぶ
羽生選手のようなジャンプと、構えて静止状態から跳ぶ選手では、
もっと差があってもいいと思う
ことがありました」

“黒幕”はかつての金メダルメーカーか

羽生は2020年、早稲田大学人間科学部通信教育課程を卒業したが、
その卒業論文は学術誌にも掲載された。
そのなかで彼は、フィギュアスケートの採点制度が《その試合の
審判員の裁量に委ねられている部分が大きい》と指摘。
さらに自らの手首やひじの関節など最大32か所にセンサーをつけ、
ジャンプなどの動きをデジタルデータ化する研究を行った結果、
AIによって《ジャンプに関してだけでなく、ステップやスピン
などの技術的な判定は完全に(デジタル化)できるように感じた》
と記している。

羽生がこうした研究に取り組んだのは、言うまでもなく、審判員の
“主観”に頼らない公正なジャッジのあり方を追求するため。

そこには後輩たちに“不公平のない未来”を描いてあげたいという
思いも込められていた。

「ISUは羽生選手が最初の金メダルを獲得した2014年の
ソチ五輪の後にもルール改正を行い、名前をコールされてから
スタート位置に着くまでの時間を、それまでの60秒以内から
30秒以内に短縮しました。
羽生選手はルーティンを行ってきっちり46秒かけていたので、
新ルールを聞いた瞬間、絶句したそうです。

さらに2017〜2018年シーズンまで『15点』だった4回転半の
基礎点が、羽生選手が挑戦を公言し始めた2020年になぜか
2.5点も減点された。

いずれも“王者へのいやがらせでは”と囁かれました」


今回、ロシアが提案したという「演技構成点」から「つなぎ」と
「音楽の解釈」を外すという改正案が、羽生に与えるマイナスの
影響はそれ以上だ。


羽生選手は要素のつなぎ方や曲の解釈を重視し、演技構成点を
すごく考えたプログラムを組んでいます。
それだけ体力を消耗する振り付けにもなっている。


一方、ネイサン選手はつなぎが不充分で、難易度の高いジャンプの
前は楽な振り付けになっている箇所がいくつもあります。


これまでの採点でも、“羽生選手の演技構成はもっと評価されるべき”
と感じてきました。もしルール改正が行われたら、羽生選手のよさ、
フィギュアスケートのよさが失われてしまいかねません


ロシアはなぜこのような提案を行ったのだろうか。

「ロシアスケート連盟の顧問を務めているのは、かつて
荒川選手や浅田選手のほか、世界の名だたる選手を指導し、
“金メダルメーカー”と称されたタチアナ・タラソワさんです。

彼女はISUに対しても大きな発言力を持っていますが、今回、
彼女は演技構成点の構成要素を5から3に減らすことに賛成
しています」


現在、男子では羽生以外ではネイサンや宇野、鍵山優真が
最有力だが、女子ではロシアの若手選手が次々に台頭し、
トップ3を独占するなど圧倒的な力を誇っている。

「かつて、浅田真央選手に『恋をしてでも表現力を磨きなさい!』
と指導するほど、表現力を重要視していたタラソワさんが
このような提案に賛成するとは、
ジャンプに強いロシアの
女子選手の優位性を確実なものにしなければいけないという
焦りと、世代交代を促し、羽生選手に暗に引退を迫るもの
なのかもしれません。


羽生選手の五輪出場が不透明ななか、フィギュアスケート界の
未来に関しても不穏な動き。
彼のモチベーションに大きな影響をもたらす可能性は否定できない」

スケート界の“黒幕”ともいえる存在に逆境に立たされている羽生。
ルール変更の協議は、五輪後の2022年の6月から行われる。』

※女性セブン2022年1月1日号より。

今回の女性誌の記事は、羽生選手の採点が低くされていることや、
不利なルールに変更されようとしていることなど、はっきり書いて
くれていたのが良かったと思いました。

タラソワ氏はついに本性を現しましたね。

羽生選手を絶賛していながら、実はこのようなルール変更案に
賛成しているとは。 とんでもない人だと思います。

音楽の解釈やつなぎを削ろうという提案が出ること自体、
羽生選手の芸術的なフィギュアスケートを否定しようということ
でしょう。

彼がいる限り、たとえネイサンやその他の選手が、多種類の
4回転を跳んで得点上では王者になったとしても、常に
「羽生結弦の芸術的な演技の方が素晴らしい」と言われ続けて
しまうからでしょう。

まさに、「もう羽生結弦には引退してもらいたい」というISUの
魂胆が見え見えな「ルール改正の提案」だと思えて仕方ありません。

高難度なジャンプ大会がお望みなら、4回転半の基礎点を
20点くらいにあげるべきです。

どうせつなぎや曲に合わせた演技を評価しようとしない、単なる
ジャンプ大会にするのなら正しい技術で跳ぶ選手と、インチキ
クワドやプレロテジャンプしか跳べない選手に対して、もっと
大きく差をつけるべきでしょう。

どこまでも羽生選手に嫌がらせしかしないフィギュアスケート界。
もうとことん嫌になります!

羽生選手は今回のこのバカげた提案を聞いて何を思うのでしょうか。

女性誌記者の皆さん、もっともっと今までのおかしな採点に
関して書いてください。どんどんフィギュアスケート界の闇を
暴きだしてください。お願いいたします。

もっといろいろ吠えたいところですが、時間がないのでこれくらいに
したいと思います。

今日は20:00からの仕事になります。
夕べは職場でブログを書こうと思ったのに、夜中に利用者さんが
色々相談に来られて、1時過ぎまで自由な時間がとれませんでした。
本当なら自分の休憩時間だったのですが、仕方ないですね。(^_^;)

今日はWi−Fiが使えないところでの勤務なので、パソコンは
持参できません…。おとなしく寝るしかないです。(笑)

それではまた(^^)/

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2021-12-08 | Comment(4) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
マリリンさんゆづフアンの皆さんおはようございます。
羽生選手は世界中の人に愛されていることを再確認したお誕生日でした。
その選手は正しい技を持ち美しい滑りをする人です。その様な選手を貶め蔑ろにしています。そしてまたルール変更ですか。技もなければ美しくもない選手がISUやスケ連のご寵愛を受けています。政治力もあります、メディアも握っています。羽生選手を捨てたということは世界中の数多いるフアンも捨てたことになりますけど、あの人たちが大好きなお金も枯渇しますけど今は羽生選手を排除することに一生懸命で先のことまで見えないのでしょう。音楽はBGM、衣装はTシャツで助走が長く下回りで低ジャンプ大会になりますね今もそんなジャンプが高得点を貰っていますが。
羽生選手が愛するフィギュアは無くなりますね。羽生選手が去ったら私も去りますけど
Posted by バセンジー at 2021.12.09 07:21
マリリンさん、今日は。女性誌にしては珍しくまともな記事ですね。今頃気付いたのでしょうか。それとも気付いていたけど今が記事の出しどころと思ったのでしょうか。
本当に不思議なのは、羽生選手が目障りな欧米サイドの気持ちは分かるとしても、フィギュア人気を維持するべきISUの動きです。羽生選手引退後の衰退ぶりが想像できないのかな。他の選手でこんなグローバルな人気の持ち主はゼロです。
私がISUのトップなら、羽生選手を説得して出来るだけ長く現役に留まってもらい荒稼ぎを目論むけどなあ、なんて考えます。それ以上に分からないのが日本スケ練です。鍵山君と宇野君じゃあ、テレビがすぐてったいしそうですー。実際今年がそうなりました。女子はロシアに置いていかれたし。
今回の女性誌、案外スケ連からの意向を汲んでいたりして。
まあ、どっちでも羽生結弦という世界の宝物の人気はビクともしないことが分かって、幸せなバースデーウィークです。
Posted by 瑠璃 at 2021.12.09 08:45
マリリンさん、ゆづオンリーファンの皆さん、おはようございます(*^-^*)

マリリンさんのスパッと言い切るブログ、ありがたく思いました。

『つなぎ』と『音楽の解釈』の2要素を排除するという提案に驚きです。
フィギュアスケートの芸術性、美しさがますますなくなっていくということです。
跳ぶぞ跳ぶぞという助走を見るたび、あ〜〜またかと思います。
羽生くんの演技は、息が止まってしまうほど、プログラムが一本の糸が繋がるように滑らかなのです。ジャンプもスピンも心が吸い込まれていくようです。
この提案は、棄却されることを望みます。
また、この提案以前に、現行のルールで正しくジャッジされないことのほうが最も重大な問題です。
カメラの台数を増やすとか(今はたった一台、信じられない)、AI導入とか、考えてほしいです。
シリアスエラーを取る選手ととらない選手の存在、スピンやジャンプのGOEのいい加減さ。素人のファンにも見え見えです。ファンも選手(一部は違うかな)も正しいジャッジを切望しています。
きっと北京五輪後は、4Aの基礎点は20点を超えていくのでしょうね。
Posted by なおポン at 2021.12.10 10:07
マリリンさん、ゆづオンリーファンの皆さん、こんにちは!
マリリンさん、年末でお仕事もご家庭でもお忙しく過ごしていらっしゃると思いますが、いつもブログ更新ありがとうございます。マリリンさんらしい毅然としたご意見に頷くばかりです。
ゆづの誕生祭、世界中からツイッター、動画、コメント今も溢れていて、彼の人気の凄さにあらためて驚かされました。
さすが、正真正銘のスーパースターですね。私までとても幸せな気持ちになりました。
これ程、盛大にお誕生日を祝って貰える人を知りません。きっと、ゆづも見てくれたことでしょうね〜
今回の記事には呆れています。マリリンさんや皆さんのご意見に丸々同意です。
何故、こんな阿呆な提案が出てくるんでしょう。ISUはフィギュアスケートという競技を潰したいんでしょうかね〜 もう、採点には何の意味も見いだせません。
ミーシンコーチの「羽生に勝てる選手はいても、羽生を超えることはできない」という名言通り、ゆづの技術と芸術が融合した本物の演技を超える選手はもう絶対出て来ないと断言できます。
ゆづの4Aを入れた完成された演技が見られることだけを楽しみにしています。
怪我が完治しますように!! 出来れば全日本で見たいですね!

茶太郎ちゃんは慣れてきましたか? 可愛いでしょうね〜
Posted by yukiko at 2021.12.10 14:36
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