『羽生世代』のアスリートに最強な人が多いのは… - 羽生結弦 成功への軌跡

『羽生世代』のアスリートに最強な人が多いのは…


ゆづオンリーファンの皆さま、こんにちは(*^-^*)

最近、野球の大谷選手の活躍が凄いですが、1994年生まれの
アスリートが何故すごいのか?ということが話題になっていました。

大谷、羽生、瀬戸、桃田…1994年生まれのアスリートが“
最強世代”である理由《オレオレ感はまるでない》

文春オンライン

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大谷がメジャーに移籍し、羽生結弦が平昌五輪で2度目の
金メダルを獲得した2018年春、彼らの誕生年である94年度生まれの
アスリート特集が組まれたことがある。


水泳の萩野公介、瀬戸大也、バドミントンの桃田賢斗、奥原希望、
スピードスケートの高木美帆、レスリングの川井梨紗子、土性沙羅、
柔道のベイカー茉秋、野球では藤浪晋太郎、鈴木誠也、サッカーの
浅野拓磨や南野拓実など、各競技を代表するような逸材が揃い踏み
したからだ。


今までも「○○世代」と呼ばれた1つの世代に、素晴らしい
アスリートが誕生してきましたが、どちらかというと
同じ競技の中で起きていた現象でしたが、94年生まれの場合、
多競技にわたっていることが特徴となっているようです。

このことを「ピア効果」というみたいです。

簡単に言うなら、身近にいる能力や意識の高い人に刺激を
受けて、自分も頑張ろうというモチベーションが湧く現象だ。

松坂世代や黄金世代はまさにピア効果と言ってもいい。』

競技は違っても同じ年齢のアスリートが世界で活躍し、
その分野の「世界一」となり、素晴らしい実績を残していることは、
同世代の若者にとってはうらやましくもあり、刺激を与える
存在なのでしょう。

また、この記事にもあるように、直接会って励ましあう機会が
少なくても、SNSなどを通してお互いの活躍を知ることができたり、
祝福のメッセージを送りあうことができるのも、多競技の
アスリートたちがそれぞれ「親しみ」を覚えたり、仲良くなる
要因なのかもしれません。

羽生と大谷という実力、人気ともに突出した選手が2人いる
というのも大きな刺激になる。


大谷はかつて「僕らは羽生世代」と言い切ったことがあった。
19歳で出場したソチ五輪で金メダルを獲得した羽生の活躍は、
それだけ同年代選手を刺激した。』

私はあまり「ゆとり世代」という言葉を使って、ある世代の
特徴を総称してしまうのは好きではないのですが、この記事では、
その「ゆとり教育」の恩恵を受けた世代であることは紛れもない
事実だ…と言っていました。

それまでの詰め込み教育を見直すことによって、個人の
尊厳を尊重し、子供のころから好きなことに取り組み、
主体的に考え、自ら学ぶ人間に育てることを主眼に置いた
ゆとり教育は、02年度から10年度に実施された。

94年度生まれはそのど真ん中の世代。
しかも彼らが小学2年生の時に、それまで隔週だった休みが
完全週休2日へ移行になった。これが彼ら世代の大きな
ターニングポイントになったのではないか。


それ以外にも、いわゆる「ゴールデンエイジ」と言われる
9〜12歳の時や、それ以前の3〜8歳までの時に親がどのように
子供と関わってきたか…ということも関係があるとされていました。

技術やセンスが一挙に磨かれるこの時期に、自分の好きな
競技にどれだけ打ち込み、自ら学ぶ心をいかに養ってきたかで、
その後の運動能力が決まると言われている。


その他の要因としては「指導者に恵まれていたこと」も
挙げられていました。

練習では「優れた指導者」が彼らをサポートし、家庭では
自分の考えを押しつけるのではなく、あくまで子供の
考えを尊重し、自分で考えるように仕向けてくれた親」の
存在があった…
というのが、世界のトップアスリートとして
活躍している人たちに共通して言えることのようです。

家庭や学校で考える力を醸成された彼らは、世間の常識や
周囲の意見にとらわれず、自己分析能力に長け、自分が正しい
と思ったことは貫き通す選手に育った。

身体や技術に対する知識も豊富で、このトレーニングをすれば
この筋肉が鍛えられ、それがパフォーマンスにどう繋がる
という知識は、並みのコーチより詳しい。


羽生選手などはまさしくそうですよね。

ケガした後の練習メニューなど、コーチのアドバイスも
もちろんあったでしょうけど、自分の体の筋肉だとか、
どこをどう動かせば効率よく、必要な筋肉が鍛えられるのか、
といったことをよく研究されていました。

さらに「人格面」でも94年世代のアスリートは素晴らしいと
言われていました。

彼らはみな素直で穏やか。一世代前のトップアスリートは
どこか尖ったところがあり、人を寄せ付けない雰囲気を
醸し出していたが、94年組は「オレオレ感」をまるで感じさせない。

「子供の意志を尊重する」という学校のゆとり教育と親の
考え方が一致していたのも、心に歪みを産まない要因になった
ともいえる。


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どうしてこの世代はすごいアスリートが多いのかという理由を
こうやって考えていくと、まぁ…後付けにはなってしまいますが、
そこそこ納得することができました。

最後の文章で、「親と学校の考え方が一致していたから心に
歪みがなかった
」と、締めくくられていましたが、これは
かなりおおざっぱではありますが、よく考えると大切なことを
言っていると、思いました。

私が子供の時代は先生が怖かったし、先生のやることに子供が
逆らったり、ましてや親が文句を言いにねじ込んでいくという
ことはほとんどと言っていいほどありませんでした。

いつからかははっきりわかりませんが、自分の子供の教育の
仕方に対して、学校に注文を付ける親が増えてきたために、
先生がたは自分のやり方を押しつけることができなくなって
いきました。

今では先生よりも父兄の方が強いといった印象がありますね。
そのようにどちらかの力や立場が強いというのではなく、
一番良いのは、家庭と学校が互いに良き理解者であり、
協力関係にあること
だと思います。

私が親になり、子供が幼稚園、小学校、中学校と上がる時は、
聖書の教えに則って、自分の子供は「宗教上できないことがある」
ことをきちんと説明し、先生がたに理解や協力を求めたことは
ありましたが、それ以外のことは、「先生の言うことを良く聞き、
敬意を示しなさい」と子供には常に教えてきました。

当然ですが、家庭の中で夫や教師の悪口をいうようなことは
一切しませんでした。親が他人の悪口を言うと子供は絶対に
その人に敬意を持つことはありませんからね。

「ゆとり世代」に限らず、いつの時代であっても、親は常に
子供に対して、「目上の人を敬う」ことであるとか、
「上位の権威に従うことは自分の益になる」ということを
教えていくことが「心にゆがみがない人間になる」最善の方法
であると思っています。

世界一のアスリートに育てようと思って、そうするわけでは
ないにしろ、子供にとってより良い環境を与えていければ、
子供はのびのびと成長していけるわけですので、結果として、
いずれ社会に出ていくときでも、自分で考えることができ、
自分で最善の決定をすることができる自立した人間に成長する
ことでしょう。

1994年生まれの世代のアスリートたちが、東京五輪でも
活躍して、良い結果を出すことができますよう応援しています。

その東京五輪に出場するシンクロ高飛び込みの板橋選手は、
羽生結弦選手からヒントをえたそうです。

Twitterに動画を上げてくださった方がいました。

miyaaさんのTwitter

力強さと美しさ、しなやかさを兼ね備えた演技のヒントを
くれたのが羽生選手の演技だったという事ですから、本当に
うれしいですね。(*´ω`*)

羽生選手って、他ジャンルの競技の選手たちからリスペクト
されていますよね。

メンタル面はもちろんですが、演技をお手本にしている方が
多いと思います。

体操といい、高飛び込みと言い、見るのが楽しみになりましたね。

ところで、Twitterでも紹介されていましたが、惑星ハニューさんの
blogの中にマッシさんのFBが紹介されていました。

マッシミリアーノさんのFBより
「羽生結弦は最も気高いフィギュアスケート


今年の国別対抗戦のエキシビションで披露された、羽生選手の
「花は咲く」についての投稿のようです。

翻訳してくださっているので、理解しやすくてうれしいですね。

観客が歓喜する中、1つのキャラクターから全く対照的な
別のキャラクターにいともたやすく変身してみせる羽生の
神業に感嘆させられた。

スケーターである以前に芸術家である彼の多様性を堪能する
ことが出来た。

羽生結弦はただ単に最も気高いフィギュアスケートなのだ。


マッシさんの言葉がとても素敵でした。(*´ω`*)

惑星ハニューさんの記事はいつもお勉強になることが多く、
私も折に触れ、参考にさせていただいています。

今日はこの後仕事が控えているので時間もなくて、深堀り
できませんが、おかしな採点に関してもまた機会を見て
記事として取り上げていければと思っています。


PS:今日は17:00からのお仕事です。

以前勤めていた会社(障害者のグループホーム)で、少しの間、
一緒にお仕事をした方が、今月から私が今仕事している会社に
社員として入社されました。

とても気さくな良い人で、気が合うのですが火曜日はうれしいことに
彼女にちょっとだけ会うことができるのです。

今日は、彼女に差し上げたくて食パンを焼きました。

中々おいしそうな良い色に焼けていますでしょ?
喜んでくれると嬉しいのですが。

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それではまた(^^)/

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2021-06-22 | Comment(1) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは!

大谷選手の連日の活躍はすごいですよね。もうビックリです。野球選手は活躍出来る年齢が幅広いですけど2刀流でどこまでいけるのか興味あります。両方やるからこそ、ピッチャー、バッター両方の心理が分かり対戦するときに有利なのかなと思ったりします。

夏の競技の選手で羽生くんを参考にしている人は多いですよね。きっかけは羽生くんの試合の時にニュース報道が多いのでそこから興味を持っていろいろ演技動画を見たりインタビュー動画を見たりするのかな。ファンと同じように(*´ω`*)。やっぱり羽生くんはアスリートとして尊敬されてますよね。

マリリンさんの食パン、絶対美味しいよねコレは。(*´∀`)

Posted by しま at 2021.06.23 16:00
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