オーサーのインタビュー記事に励まされました。 - 羽生結弦 成功への軌跡

オーサーのインタビュー記事に励まされました。

ゆづオンリーファンの皆様、こんにちは(*´ω`*)
Amazonではまだ出ていなかったので、楽天で予約しました。


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今、楽天book」で見たら、「本」ではゆづの写真集が1位でした!

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総合でも5位にランクインしています!

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さすが、圧倒的人気の羽生結弦選手はすごいです。(*´▽`*)

だって、3月には分厚い「写真集」が出たばかりですし、
ついこの間は、練習着だけの写真集も発売したばかりでした。

今年に入ってすでに3冊目です。

アンチの歯ぎしりが聞こえてきそうです。(笑)

スポニチさんが出したという事は、他の所も出してくるかも
しれませんね。今年は一体何冊、「羽生結弦写真集」が出るのか
楽しみにしましょう。

今頃で何ですが、今日は「Numberプラス」に出ていた、
オーサーのインタビュー記事を少し、ご紹介したいと思います。

こちらの雑誌ですね。

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NumberPLUS「FIGURE SKATING TRACE OF STARS 2020-2021
フィギュアスケート 決意の銀盤。


[1年ぶりの再会を語る]
ブライアン・オーサー「来たるべきマジカルモメント」


※blogに掲載している写真は雑誌掲載のものではありません。

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わずか2ページの記事なんですが、世界選手権で約1年ぶりに
羽生選手と会うことができたオーサーコーチに、愛弟子である
羽生結弦選手の成長ぶりを振り返ってもらったインタビューでした。

引用部分は太字で強調し、色も変えてあります。

まず、羽生選手との1年ぶりの再会について。

すでに報道されたように、羽生選手が日本を発つ時、
東北では大きな地震があり、予定した便でストックホルムに
行くことができませんでしたね。

しかも、到着後は「隔離」があり、結局オーサーが羽生選手と
再会できたのは、月曜日の午後の練習でした。

ストックホルムでの「初練習」を見た印象を聞かれると、
すっかり大人になって成熟したな、というのが第一印象。
脚とお尻に筋肉がついて体幹がしっかりして、ジャンプも
以前よりもパワーのある跳び方になったと思った。」


羽生選手がちゃんと毎日クリケットクラブでやっていた
フットワークをやり始めたので、「まるで昨日まで一緒に
トロントで練習してきたかのようでした。


SPに関して。
何も心配していませんでした。まさにエンターテインメント
というプログラムで、結弦が得意としているものです。


無観客でしたが、コーチやほかのスケーターの方がたが
観戦していて、「会場は大喝采で、贅沢なコンサートでした

SPの得点に関して。

得点を見た時は『ちょっと低いな』というのが本音でした。
サルコウは少し耐えた着氷でしたが、演技全体で考えれば
トータルパッケージとしての価値が高い作品に仕上がって
いました。だからGOEは仕方ないとしても、演技構成点は
もっと期待していました。


オーサーは観客の反応が得点に影響されないことを認めつつも、
もしあの場に満場の観客がいれば、熱狂的なムードと結弦の
演技が反応しあい、芸術性はもっと明確に見えたはず。
ジャッジも迷うことなく10点を押すことができたでしょう」


実際、全日本は観客を入れて開催されましたが、その時は
会場はかなり盛り上がりましたよね。
もちろん、声を出すことは禁じられてはいましたけど。

オーサーはその全日本の時でも、やはり満足はしていなかった
ようです。

「半分の観客でした。私が期待するのは…エンターテインメントに
飢えた18000人の歓声が渦となり、アリーナが揺れる瞬間です。

…その瞬間が来ると分かるはずです。結弦の出せる演技構成点は
こんなものではありません。


聞き手(野口氏)は世界選手権でのフリーの演技前について、
いつもと違うところがあったと、オーサーに訊ねています。

それについてオーサーの答えはこうでした。

正直なところ、何が起きたのか私は知りません。

いつもなら1時間前にはウオーミングアップを始めるはずなのに、
そのエリアにも羽生選手の姿はありませんでした。

羽生選手の直前のグループにジュンファンやジェイソンが
出るため、彼らの6分間練習の後、走って戻ったそうです。

まだ結弦はおらず、さすがに不安に思いました。
日本のチームリーダーに聞いたら『他の場所にいる』というので、
テレビカメラのない所でアップしているのだと考えました。


5番滑走のジュンファンが終わった後、オーサーはロッカー
ルームまで走ります。

しかし、そこにも羽生選手はいませんでした。

急いでウオーミングアップエリアに行ってみると、その場に
あった椅子で靴を履いていました。


ホッとしたと同時に「ルーティンを大事にする彼がこんな
行動をとるなんて何かが起きたんだとなと察しがつきました。』

しかし、オーサーは何があったのかとあえて聞くことはせず、
ことさら元気に『さあ、行くぞ』と言い、いつも通り振舞おう
と心に決めました」


そういうところがオーサーらしいなぁと思いました。

心配してあれだけ探し回ったのですからつい、「何やってたの?」
とか「どうして遅くなったの?」と、聞いてしまいがちですが、
今はそんなことより、目の前の試合に集中させたいと思ったのでしょう。

羽生選手が自分から理由を言わないのはきっと、あまり言いたくない
出来事があったのかもしれませんしね。(^_^;)

フリーの演技を見た後、オーサーはこういいました。

本当によくやったと思います。結弦はカナダに渡航できず、
一人で練習しました。まる1年コーチがそばにいなかったのです。
そんな選手いますか?異例の状況の中、銅メダルを獲ったのです。
ジャンプの出来、不出来よりも、2つのプログラムを通して
結弦が見せたスケーターとしての姿を見てあげてください。
立派で輝いていました。少なくとも私の目には成功の物語として
映りました。


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愛弟子を信頼し、尊敬しているからこそ出た言葉ではないでしょうか。

最後に「個人の意見として…」オーサーは今季の大変さ、
その中にあっても頑張った自分の愛弟子たちを称賛していました。

今回は、各国の事情に大きく左右される大会でした。
ロシアは何の規制もなく、練習もし、大会もたくさん行われました。
アメリカも規制がほとんどなく練習ができ、試合も開催されました。

カナダは非常に厳格な規制が敷かれ、クリケットクラブは3か月の
閉鎖後に再開されたものの、350人のうち15人しか滑れません。
試合もありませんでした。

日本や韓国は練習時間に制限がありました。
でも結弦も、カナダや韓国の選手も、誰ひとりとして不平を
言いませんでした。

今季こうやって人間的に成長したことは、必ず来季に現れるはずです。
だから私は結弦の銅メダルを心から誇りに思っているのです。
それに結弦の目は燃えていましたよ。だから私も来期のマジカル
モーメントに向けて、一緒にワクワクしています


SPを完璧な演技で、いいスタートを切った羽生選手でしたが、
フリーではいつもと違う様子の演技で、惜しくも3位になって
しまって、私たちはとても悔しい気持ちでしたが、オーサーは
「銅メダルを誇りに思う」とあくまでもポジティブでした。

それにはきっとフィギュアスケートというものが、コーチや
振付師などのサポートもなしに練習を続けていくことがいかに
難しい競技であるかを知っているからだと思います。

そうですよね…考えたら全日本の前の数か月間、羽生選手は
孤独との闘いに疲れ、やめようかと思ったこともありました。

いつもならできているジャンプすら跳べなくなってしまうほど、
精神的にも疲弊していました。

コロナのせいとはいえ、日本よりも練習や試合に恵まれた
国もありました。そういう国の選手や、試合に出られている
選手たちに対して、「いいな」と思ったこともきっとあったと
思います。

でも、オーサーも言っているように今季の苦境を乗り越えた
選手はきっと、来期にそれまでよりもずっと成長した姿を
見せてくれると思います。

コロナはとても憎いですけど、だからと言ってそれに対して
不平や不満を言ったところでどうにもなるものでもありません。

今できることを最大限、しっかり行っていれば、たとえ結果が
自分の望んだとおりにならなかったとしても納得することが
できるのではないかと私は思います。

それはフィギュアスケートだけでなく、私たちの生き方
全般にも言えることです。

私も日々、いろんな葛藤がありますけど、嫌な経験は自分を
成長させてくれる糧ととらえて、怒ったり逆らったりせず、
受け止めていこうと思いました。

オーサーの言葉からとても励みを得ることができました。

素晴らしいコーチたちに恵まれて、羽生選手は幸せですね。

一日も早く、ゆづにとって最善の環境で練習することが
できるよう、心から願っています。

PS:今日は15:30からの仕事になります。
blogはまた明日、更新させていただきますね。
それではまた(^^)/

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羽生選手 テレビ情報

6月13日 18:00〜21:00 テレ朝チャンネル2 2021国別対抗戦 総集編


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2021-06-10 | Comment(1) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 マリリンさん、オンリーファンの皆さん、今日は。

 マリリンさん、オーサーコーチの素敵な記事紹介を有難うございます。本当に偉大なコーチですね。羽生選手を大きな目で見守っていながら、細かいことは突っ込む人ではないのだなと思います。恐らく、羽生選手自身がこの距離感を求めていて、オーサーコーチもその距離感を大切にしている、だから、こんなに長く信頼関係を結んでいられるのだなと勝手に解釈しました。1年以上離れていて、久しぶりに試合で再開して、元通りの関係がすぐ戻ってくるなんて、凄いことですね。
 
 最近、また安物週刊誌が、羽生選手はコーチなしで北京に臨むなんて勝手な見出しを掲げていました。読む気もありませんが、こんな大嘘平気で書くんですよね。ただただ、羽生選手のネームバリューを利用したいだけ。北京五輪出場に向けて、3番手さえ危なくなってきた宇野選手の記事はどうして出ないのでしょう。やはり一般の人の知名度がゼロに近いからでしょうね。

 ところで、7月からカナダへの入国制限が解かれるというニュースを見て、羽生選手はDOI終了次第、カナダに行かれるのかなと想像しました。クリケットクラブで思いっきり練習している羽生選手の姿を想像すると、心がほっこりしてきます。そうなるといいなと思っています。

 しかし、羽生選手に関わる雑誌や写真集の出版ラッシュが凄いですね。平昌五輪後の時と変わらないくらいです。いや頻度で言うとそれ以上かもしれません。羽生人気の凄さも当然ですが、出版社の羽生頼みが見え見えです。
 世界選手権の銀メダリストのあの選手、もし、羽生選手のような本物の技術と芸術性、そして容姿に恵まれていたら、今頃、「第二の羽生」「羽生の再来」「羽生の継承者」などともてはやされ、表紙の雑誌も沢山出たことでしょう。表紙本が1回出た切り、その後は全く何もありません。羽生選手引退後のフィギュア界が本気で心配になってきました。
Posted by フィギュアファン歴38年 at 2021.06.10 14:16
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