さすが!羽生選手はすべてお見通しなんですね。 - 羽生結弦 成功への軌跡

さすが!羽生選手はすべてお見通しなんですね。


ゆづオンリーファンの皆様、こんにちは(*´ω`*)

羽生選手の論文が上がっているんですね。
でもアクセスが集中しているのか、なかなか見ることが
できません。💦
やっとからPDFをダウンロードすることができました。

無線・慣性センサー式モーションキャプチャシステムの
フィギュアスケートでの利活用に関するフィージビリティスタディ
羽生結弦 論文


hany2309.png

貴重な羽生選手の論文ですので、安易に転載することは
避けたいと思いますが、羽生選手のせっかくの努力や
心情を考えると、極力そのままお伝えしたいと思い、
引用させていただきました。

先日ご紹介した某週刊誌記事が掲載した通り、これは
「フィギュアスケートにおけるモーション
キャプチャ技術の活用と将来展望(羽生結弦 2020
年度早稲田大学人間科学部卒業研究論文)」の一部
に加筆・修正を行ったもの』
.であるという記述がありました。

羽生選手は。
現在フィギュアスケート界ではジャッジング(採点法)
についての議論が盛んに行われている。


近年フィギュアスケートは高難度化が著しく進んでおり,
そのために審判員がわずか1秒以内に行われるジャンプを
正確に判断することは至難
となってきている。

また,ジャンプの評価基準は明記されているものの曖昧な
部分が多く,その試合の審判員の裁量に委ねられている
部分が大きい。

…としながらも、いかに審判員たちの負担が大きいかと
いう事に注意を向けていました。


ジャッジ達がいかに大変なことを行っているかという点に
ついて、ここに箇条書きにしてみました。
もちろん、羽生選手の論文からの抜粋です。

●ジャンプの難易度以外に、評価を判断する項目は,
プラス項目が6つ,マイナス項目は20項目もある。

●スピン,ステップ,技以外の部分でも評価をしなくては
ならない。

●技要素以外の部分でも、ショートプログラムでは7個,
フリースケーティングでは12個の技の要素を判断して
いかなくてはならない。

●世界選手権等の試合では,30人前後の演技を,不公平
にならないように,全て同じ複数の審判員が判断し続け
なくてはならない。

●それに加えて、毎年ルールが改正されていくため,
審判員は常に最新の基準をその度に覚え,1〜2秒程度の
時間で,全ての要素に対して評価していかなくてはならない。

ゆえに羽生選手は「審判員の負担は計り知れない。」と
述べているのです。

そういった「計り知れない審判員の負担」に心を砕いて
いるゆえに、問題点が浮き彫りにされても来ました。

全ての選手の全ての要素に対して,ガイドラインに
沿った評価ができるのだろうか。
』と。

現状では,ジャンプの高難度化が進んでいるからこそ,
評価基準がなおざりになっていることを感じる。
特にジャンプの離氷時の評価は非常に曖昧で,審判員の
裁量に完全に委ねられているように感じる。
と。

現役の選手であるがゆえに、他の選手たちのインタビューを
聴く機会もあると思います。

『実際に,インタビュー等で審判員の判断に苦言を呈して
いる選手もいる。』ことも羽生選手はご存じなのです。

羽生選手ご自身、『ルールに対して試行錯誤したり,
大会の結果を見てはどのようにジャンプを跳んでいくべきか,
どのようなジャンプを跳ぶべきか,どのような技術が必要か
という議論をしている。

そんな状況下において,フィギュアスケートのジャンプに
ついての詳細な動作が記録できれば,目指すべきジャンプや
スケートスタイルが見えて,より一層フィギュアスケートが
発展するのではないかと期待している。


ゆえに、今回のテーマを卒論のテーマに選んだのでしょう。

動機がとても高潔で素晴らしいですね(*^▽^*)

この後、データを分析したことで、『離氷直前の
踏み切り時に踏み切りの足の足関節』
が、「ジャンプの
ジャッジングに極めて有用であることが分かった
」と、
書いていました。

ループジャンプ。
(右足で遠心力を利用しながらジャンプする)

飛び上がるまでに遅い,つまり,離氷せずに回転数を
稼いでから離氷するようなジャンプを行うスケーターらがいる。
これは正しい技術ではなく,稚拙なジャンプであるが,
これを現ジャッジングシステムでは減点対象であると明記
してあるのにもかかわらず,離氷を判定する基準がないため,
これの適用がうまくできずにいた。


しかし,稚拙なジャンプが現在,広く普及しており,
ジャンプの難易度自体が大きく変わってきている。


減点措置が行われていないため,これをよしとし,
稚拙なジャンプを推し進めているコーチも存在する。


さすが羽生選手、これだけはっきり言ってくれるとは。
頼もしい限りです。(*´▽`*)

本当にそうですよね。

これは正しい技術を教えられ、実践してきた選手たちに
してみたら、不公平の何物でもありません。
この問題を無視できないのは当然だと思います。

そして、羽生選手はその部分を解決するため、どのように
コンピューターが助けになるかということを研究し、
その結果について発表してくださっているのです。

この重心を表示する機能を使用すれば,どの地点まで
離氷していないのかが簡単にわかる。


また,これを数値化し,離氷前のエッジの角度の基準を
設定し,時間などをコンピューター上に設定する事によって

数値として,人間の目ではなく,公正な判断基準で判断する
ことができるようになる。


これは今のフィギュアスケート界において,非常に大きな
発見
であると考える。


羽生選手が行った研究により、大きな発見があったことが
わかります!

続いて、フリップジャンプについても書いてくださいました。

それについては次回にしたいと思います。

今日は羽生選手の論文が公開されたということと、
加筆修正されたものを見ることで、羽生選手はやっぱり
すべてお見通しだった、という事がわかって本当に
良かったです。

今日はSOIの八戸公演を行っているのですね。

30日はCS放送のTBS2で見ることができます。

TBSチャンネル

放送決定!4月30日(金)独占生中継
『フィギュアスケート スターズ・オン・アイス 2021八戸公演』


4月30日(金)午後1時10分〜生中継

お見逃しなく!

田村岳斗コーチ20/21シーズン振り返りインタビュー
〜田村岳斗コーチが見た世界フィギュアスケート選手権〜

Jスポーツより

ネイサン選手について。

『ネイサン・チェン選手のフリーのあのとんでもないジャンプ
構成を生み出したのは、羽生選手との得点差が8点近くあったことと、
それ以上にネイサン・チェン選手の意識の中には、羽生選手の
全日本フリーの演技内容があったでしょう。

もし、羽生選手が全日本と同じ演技内容だったら、すべてを
出し切っても勝てない。そういう計算もあったのかなと思います。

羽生選手について。

『全日本の演技の素晴らしさの印象が残っていただけに
ファンのみなさんの期待も大きかったと思います。
世界選手権のフリーだけがコンディションの問題で崩れて
しまいました。

羽生選手が最初の世界選手権でメダルを獲ってから9年。
最初のオリンピックで金メダルを獲ってから7年。
これだけ長い間、休養期間もとらずにトップ争いをしていれば
コンディションの悪い時だってあります。
そんな状況でも世界3位。
彼は満足していないと思いますが十分立派な成績です。
おめでとうございます。』

hany2310.png

それではまた(^^)/

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2021-04-28 | Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 マリリンさん、オンリーファンの皆さん、今晩は。

 羽生選手の論文について上げてくださり有難うございます。中身も素晴らしいのですが、羽生選手はやはり言葉が秀逸だなと思います。論文には研究内容は勿論ですが、その人の文才が大きく作用するものです。早稲田大学が自信を持って学術書に載せてくるというのも流石ですね。
 くだらない週刊誌が、いかに浅薄な記事を書いて印象操作をしようとしたか、一目瞭然です。賢い羽生ファンは絶対にそういうのには騙されませんが、アンチには、一時的には楽しい餌になったことでしょう。でも、推しのAさんやTさんやUさんには、全く縁のない世界です。理論構築は勿論、言葉を紡ぐことさえ彼らにはできないでしょう。
 羽生選手は素晴らしい理論でフィギュア界を是正しようとしています。ISUに何も言えない弱腰の連盟は彼に感謝すべきでしょうね。そして、心当たりのある選手やそれを見逃してきたジャッジ達には襟を正してほしいですね。

 ところで、田村岳斗コーチは10代の現役の頃から応援していた選手なので、今でもその言動が気になります。長野五輪直前の全日本選手権で優勝された時のフリー「シェルブールの雨傘」は大好きなプロでした。(この頃エースだった本田武史選手は、怪我か何かで欠場でしたが、彼は既に五輪出場権を得ていました。この頃はそういうシステムでした。残りの一枠を田村選手が獲得したわけです。)

 彼は時折こういう寄稿をしますが、全方向を考えた選手に寄り添う記事が多いと思います。岡崎何とかのような上から目線ではなく、選手個々の抱える事情にも配慮した優しい愛情を感じます。
 先の世界選手権フリー時の羽生選手の体調についても触れていますね。きっと、羽生選手も東北高校の先輩である田村さんには、強いシンパシーを抱いておられるのではないかなと思います。その田村さんも既に40歳を超えられたのですね。確か長野五輪の時は高校三年生だったと思います。

 以前から気になっていたので書きますが、宇野選手の4回転フリップは、スローで見ると完璧下回りです。トゥをついて跳び上がるはずのフリップなのに、右足を見るとトゥではなく足全体で半回転以上を氷上で回り、跳び上がった頃には一回転しているという摩訶不思議な状態。あのジャンプの低さで4回回れるわけありませんから、ちょろまかしをするしかないのでしょう。このことは以前から世界中で言われていますが、ジャッジは全く意に介していません。なぜなのでしょうね。その点について言えば、鍵山選手の方がずっと正直なジャンプだなと思います。彼には高さがあります。ロシアの女子選手も、全てとは言いませんが、言わずもがなですね。
Posted by フィギュアファン歴38年 at 2021.04.28 23:35
マリリンさん、皆さん、おはようございます。

マリリンさんゆづの学術論文をとりあげてくださり有り難うございます。
はじめはサーバーダウンで見ることができませんでしたがやっと見れました。

女性自身、その他の雑誌が書いている怒り、不満など一切感じませんでした。ウソを書くのはやめて頂きたい❗️💢
いままでにマッシさん、マルティーナさんなど世界の見識者さんなどが検証動画などで訴えて下さっていました。
今回ゆづがこうして論文で実証したほうが説得力、影響力もあります。
これからはAIに頼らないと人の目では限界があります。
死角を利用してその場所しか跳ばない選手、跳ばせないコーチもいます。
ラファコーチもルールは壊すもの、隙を見てくぐりぬけるものと平然と言ってのけるずるさ❗️
また偽ジャンプも実証されてます。
フリップジャンプ=ループジャンプと同じ跳びかたをしている選手もいます。
これはマッシさんも以前から指摘していました。3Aだって(勝手にバクセルと言ってますが)ルールで基準がなく曖昧なジャンプになってもOKなのですから......
本当に基礎が出来ていない選手が多いです。
ゆづの論文がきっかけでISUのジャッジングシステムが変わり勉強の機会をもって向上してくれる事を望みます。ゆづも同じように望んでいると思います。
ゆづはマリリンさんと同様、みんなお見通しです。
Posted by トミ at 2021.04.29 08:04
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