ゆづオンリーファンの皆様こんばんは。(*´ω`*)
他の話題を取り上げていたことで、ちょっと間が空いて
しまいましたが、「アイスジュエルズ」の中から、気になった
記事をご紹介していきたいと思います。

Ice Jewels(アイスジュエルズ)Vol.13~フィギュアスケート・
氷上の宝石~羽生結弦、全日本フィギュアスケート選手権スペシャル
きっと皆さんもステファンとか、ジェフだとか都築先生の
記事だとか…色々御覧になったと思うのですが、今日はあえて、
プルシェンコさんの部分を取り上げたいと思います。
たまたま最近、コストルナヤの件でプルシェンコさんのことが
話題になってはいましたけど、そんなこととは全く関係なくて。
ちなみにこの記事が書かれた時はまだ、コストルナヤが再び
エテリコーチのもとに戻るということなど、噂にも上って
いませんでした。
羽生選手が幼いころからずっとあこがれ続けてきたスケーターが
ロシアのプルシェンコさんでしたが、その彼が「フィギュア
スケート界最大のスター」と呼ばれているのもうなづけます。
今、この称号は羽生結弦であることは間違いないですけど。
プルシェンコさんが立ち上げた「エンジェルアカデミー」は、
全てが0からのスタートでした。
「政府が運営しているスクールではないので、誰も助けてくれない。
チーム、コーチたちをまとめなければならなかった」と彼は言います。
プルシェンコさんの発言はいつも強気ですし、前向きです。
そんなところは羽生選手と同じものを感じます。
私が「彼の好きなところを上げてください」といわれたら、恐らく
この発言に表されている部分じゃないかなと思いました。
「私は誰に何を言われても気にしないし、これまでもそうしてきた。
私のやり方に否定的な意見も耳にするが、気にしなければいい。
私のことを好きではない人は大勢いるが、同時に好きでいてくれる
人も大勢いる。単に嫉妬している人だっている。
何故なら新しい競争相手ができるから」
まだ37歳という若さですが、すでに彼はさらなる夢…自らの
施設を持つ…という夢の実現に向けて頑張っています。
昨年の12月にすでに、自分の家の隣に最初の施設を開設しました。
スパ、スイミングスクール、リハビリセンター、メディカル
センターを備えたホテル。
実際にトップスケーターがこのリンクでトレーニングをしています。
また、今年中にモスクワにもう一つのリンクをオープンする予定
だそうです。
プルシェンコさんの計画は、凄い勢いで進んでいるんですね。
「スケーター達はスクールの施設内で生活できるので、どこにも
出かける必要がない。好きなだけトレーニングができる」という
のですから、日本にとってはうらやましい限りです。
プルシェンコさん自身が、決して経済的に恵まれた中で
スケートをしてこられたわけではなかったので、
「大家族の家の子供や、障害がある子供たちを預かり、無料で
スケートができるようにしている」というのですから、本当に
素晴らしいことだと思いました。
私が以前から気になっていたことがあります。
今回、それに関してプルシェンコさんが話していたのでとても
興味を持ちました。
プルシェンコさんはコーチとしての責任を十分に認識しており、
「結果がすべて。私は結果を出す必要がある」と話しています。
「トルソワを完全に変えようとしている。スケーティングスキル、
振り付けなどすべて。4回転を改善し、回転スピードを上げる」
トルソワの4回転がどのように改善されていくのか楽しみです。
ただ、プルシェンコさんは魔法使いではないのですから、
よりよい演技ができるようになるには、ご本人の努力が一番
大切なのは言うまでもありませんが。
そして、プルシェンコさんはフィギュア界の発展のために
様々な提言をしています。
「女子のSPでも4回転を解禁されるべきだ」という自説を強く
語っていました。
「ウサイン・ボルトがほかの選手より速く走るからと言って、
彼は重りをつけて走るべきだろうか?…それは不公平だと思う。
女子は男子と平等に扱われるべきである。」
それと、シニア転向の年齢に関しては「16歳が望ましい」
といっていましたね。
また、フィギュアスケートの魅力を伝えるためには、「FSの演技
時間を少なくとも4分40秒に戻すべきだ」とも話していました。
「FSの時間が4分10秒しかないのはあり得ない。
それによってフィギュアスケートがより難しい競技になってしまった。
一体、演技時間を削ったロジックは何だったのだろう?
スピンでたくさんのポジションを取らなければならないのに、
その足元ではより多くのステップが必要になる。
観客を感動させる振り付けを見たいのなら、もっと演技時間が必要だ」
フィギュア界の世界的大スターである彼が強く訴えていることは、
至極まっとうなことばかりです。
なのに、ISUはあえてそれと逆行を行っているように思います。
他の採点競技の進化に比べたら、ルール面でもシステムの面でも
遅れをとっているフィギュアスケート。
こういったフィギュアスケート界の重鎮の提言は、フィギュア
スケートの発展のためにも、このスポーツを魅力的なものにする
ためにもすべて、必要なことだと思います。
ISUは2021年現在の「フィギュアスケート界の大スター」が、
現役の競技者として活躍している間に、改善していくべきでは
ないでしょうか。
blogを書いている間に、フィギュアスケートTVの動画がすでに
上がっていました。(*´ω`*)
私はこの後、録画で見ようと思います。
FSTV
— ふうせん (@taedonyzlove) March 7, 2021
ワールド出場選手インタビュー
羽生選手✨✨ pic.twitter.com/K0LGiLeqJN
日本のフィギュアスケートが欧米から大きく差をつけられていたとき、旧ソ連から多くを学んだ都築章一郎先生。
— 後藤太輔 taisuke goto (@gototaisuke) March 7, 2021
羽生結弦選手は都築のソ連流の音楽表現練習が大好きだったと過去には語っていました https://t.co/rC4T99ERDX
特別企画「震災と未来」展 −東日本大震災10年−
2021年3月6日(土)? 28日(日)

◆【震災特別番組「星よりも、遠くへ」】
【震災特別番組「星よりも、遠くへ」】
— 仙台市天文台広報担当 (@SAO1300) March 5, 2021
大震災の夜、大停電の被災地を満天の星が照らしていた。こんな星空を今まで見たことがない... 苦難とともに被災者たちが見上げたのは、星空という名の「宇宙」だった―。
☆3月の投映⇒https://t.co/xRUAvm5XQ2
震災から10年。ご観覧いただけますと幸いです。 pic.twitter.com/pxmpGVsNVa
それではまた(^^)/
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