ゆづオンリーファンの皆様、おはようございます(^^)/
フィギュアスケートの国体が開かれていますが、次世代エース
として期待されている2人も出場しています。
SPが終わって鍵山選手が少年の部で1位、佐藤駿選手が2位です。
第76回国民体育大会冬季大会 フィギュアスケート競技
2021年01月27日〜30日
日本ガイシアリーナ (愛知県名古屋市)
驚いたのは、4回転を入れていない構成であるにも関わらず、
鍵山選手に95点という高得点が与えられたことです。
これにはさすがにご本人も「出すぎでは」と言っていました。
鍵山優真が圧巻?の首位発進「ちょっとさすがに出すぎかな…」、
国体フィギュア デイリースポーツ
『少年男子はジュニアルールが適用されるため、4回転は入れられない。
2本の4回転を組み込んだ全日本選手権のSPが98.60点だけに、
3回転とトリプルアクセルだけで異次元のスコアをたたき出した。
ちょっとさすがに出すぎかなって思ったんです、出ても
90点くらいかなと思ったので…。なんとも言えないです」』
なので、プロトコルを探してみてみました。
男子SPのプロトコル
テクニカルスコア 50.54点
プログラムコンポーネンツ 44.58 点
トータルスコア 95.12点
トリプルアクセルの加点が3.73点ですよ?(/・ω・)/
5 4 5 3 5 →ジャッジの評価です。
ジャッジ4だけが3を付けましたが3人が5点、1人が4点です。
これって、全日本の羽生選手のSPの3Aよりも高い評価なんです!
2人の3Aを並べてくださった方がいらっしゃいました。
お借りして貼らせていただきたいと思います。
SP 3A GOE 3.73 pic.twitter.com/zAIHvihvxh
— ジスランにぴょん落ち (@nxsFS0cPkaOajcg) January 27, 2021
カウンターからのトリプルアクセル。音にもあっていて
とても美しく跳んだのに、GOEは3.66。
一方、鍵山君のは普通に跳んでいるのにGOEが3.73。
どう考えてもおかしいんですけど。(;・∀・)
さらに、今回の国体でSP2位の佐藤駿君は、鍵山君と構成は
ほぼ変わらないのですが、81.25点でした。
テクニカルスコア 43.50点。
プログラムコンポーネンツ 37.75
トータルスコア 81.25
ジャッジ2がめっちゃ低い点数をつけていました。
レベル4のスピンに0点とか、PCSに6点台とか…。
鍵山君とは13.87点差がついたわけですが、構成が変わらない
という事は、基礎点はほぼ同じでもGOEとPCSに差があると
いうことでしょう。
テクニカルスコアでは-7.54点。
プログラムコンポーネンツでは-6.83点。
基礎点で-1.6点。
鍵山君より低いんですよね。
「大差」などと書かれてしまいましたが駿君は、2位でも
前向きなようで、目標の80点台に乗せたことを喜んでいました。
佐藤駿大差2位も前向き フリーは4回転ルッツ跳ぶ
フリーでは4Lzを入れる予定なんですね。
頑張って少しでも差を縮めて欲しいと思います。
それにしても何故、佐藤君はこんなにPCSが低いのでしょうか?
先日購入したNumberに今、駿君のアドバイザーをしている
無良君の言葉にヒントが少しありましたので、少しご紹介したい
と思います。
無良君が言うには、駿君は「ジャンプの才能がある」と。
駿君の場合、早い段階から空中感覚や4回転を跳びに行く時の
力の使い方ができる選手のようで、ネイサン・チェンに
近いのだそうです。
(ネイサンは空中に上がっていくときの上半身、下半身の
使い方の効率が良いとのこと。)
『駿は器用な選手で、10のうち7〜8割はすぐにできてしまう。
課題は残りの2〜3割の部分。
基礎的はスケーティングであったり、洗練、見栄えという
べきところだと思っている。
ジャンプに意識が向きがちなところも課題と言える。
ジュニアの選手の多くはジャンプを跳ぶことに集中しがち。
駿もまだジュニアの時の流れをまだ引きずっているように見える。
意識の持ち方をはじめ、基礎的なところであったり、ジャンプ
以外のスピンなどの技術を向上させていく必要があると感じる。
フィギュアスケートはプログラムを1つにまとめることが
大切で、そこへの意識が薄かったのかなと思う。
勢いばかりだと、いい滑りはできない。
特に彼の場合、公式練習や6分間練習でも、明確な
目的意識を持たずに勢いでやってしまいがちなところがあった。
試合に向けてどういう方向で進めていくかがまだ身について
いないような感じだった。
今シーズン前半までだったら、失敗を取り戻そうと
無理やり跳んだりしてプログラムをぐちゃぐちゃにして
いたかもしれない。
まずは一歩一歩、力を使わず滑れるようになり、足先まで
しっかり使えるようになること。
滑りがスムーズになればジャンプに意識を向けすぎる
こともなくなるし、現状は世界の上位の選手ほど出せていない
演技構成点も伸びていくと思っている。
ジャンプの部分に関しては海外選手と比較しても遜色ない
所まで来ている。足りない部分をしっかり補ってレベル
アップしていくことができれば、将来は国際大会の表彰台に
上がっていける選手に絶対になる。』
ゆづも過去には無良君にジャンプを教わったことがあるくらい
ですから、世界のトップで戦ってきた経験を持つ先輩の
アドバイスはきっと、駿君が成長していくのに役に立つ
ことでしょう。
ライバルに差をつけられて焦ったり、悔しい気持ちになる
かもしれませんが、今後はスケーティングやスピンなど、
指摘されている部分を改善しながら、技に磨きをかけて
いって欲しいと思います。
ただ、ジャッジの評価が必ずしも本人のせいばかりとは
言えないこともあるかもしれません。
どんなにレベルの高い技をしていても、羽生選手のように、
無理やり下げられることもあるわけですから。
駿君ももしかしたら今後もいばらの道が続くかもしれません。
しかし、尊敬し、あこがれる偉大な先輩である羽生選手を
目標にすることは絶対に間違ってはいないのですから、
自信をもって正しい努力を続けてくれたらうれしいです。
それではまた(^^)/
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「さすがに出過ぎかな?」
選手にこんなこと言わせるジャッジって日本くらいのものでしょうかね。諦めずに「フィギュアスケートを嫌いにさせる運動」を頑張っている訳ですね。まんまとはまってますがね(笑)
思惑駄々漏れ。宇野選手はもうお役御免なんですか?次は鍵山くんかー?いい選手だと思いますのであんまりスケレン御贔屓を露骨にしないで貰いたいなあ。
うたしん解消しちゃったしフィギュアスケートに留まる意味がどんどん無くなってますので。(まあ、ゆづくん引退後はバイバイ決定的なんですけどね)
ジャッジ総取り替えとかしない限り日本も世界も先行き真っ暗だと思いますよ。ただひとつの光すら大切にできないスポーツに未来はないでしょうね、、、、
マリリンさん、国体のことをよくぞ
ブログに書いて下さいました。
昨日のショートで鍵山君と佐藤君の差があまりにもあからさますぎて、ゆづ友さん達と話題になっていたんです。
演技は少しだけしか観ていないのですが、
マリリンさんも指摘されてますがj2、j3、j5が酷いですね。
ゆづの世界一の3A鍵山君の方がGOEが上っておかしいでしょう!誰だって思います。
j2・・兵庫県スケ連
j5・・宮城県スケ連
2人は分かったのですが・・
駿君、仙台出身でしょうが・・
ゆづも多額の寄付を仙台にもしているのに出身の選手にこんなことできますか?怒
昨日は日下コーチの誕生日だそうで良い演技をと、心がけたことでしょう!
そうミスもないし
構成も差がありませんし、鍵山君、本人も認めてますが95.12って、大盛すぎです。
81.25点で鍵山君に大差つけられても前向きになっている駿君、いじらしいです。
今日のフリーは4lzを入れると言ってるのでこの間のインターハイのように完璧な4lzが跳べて逆転してほしいです。
駿君、頑張れ❗️❗️
このジャッジ達、全日本のジャッジ達より格下なのでしょうが全日本の選手の演技みてたのでしょうか?
日本のジャッジもっと勉強するべし❗️💢
マリリンさん、お仕事でお忙しい中、早速この国体の件を取り上げてくださり感謝します。あまりの理不尽さにもやもやしていましたが、プロトコルを上げてくださったお陰ですっきりしました。
この国体のジャッジ達、名前を聞いたことのあるのは、4番ぐらいです。レベル的にも低いジャッジが使われているのでしょう。
でもですよ、このジャッジ達は全日本でのあの羽生選手の圧倒的な演技レベルを見ているはずです。あれを基準に点数を付けなくてはいけないはずです。国体だけ、いやジュニアだけ、やる気を起こさせるために高い点を付けてもよいというルールがあるとしたら、佐藤駿選手のあの極度に低い得点はないですよね。むしろ、やる気を失わせるためかと思ってしまいます。
今回のこの得点は、全日本の前田真美のノーカン判定や、下出彩子の羽生選手にだけ極端に低いGOEやPCSの低い付け方に匹敵するぐらいの愚行です。
ただ、少し救われるのが、鍵山選手本人が出過ぎだと正直に話している点です。スケ連からすると、
「しっ、黙っておけ、素人には分からないんだから。これぐらい盛っておけば、世界に出た時に通用するから。」
という伊東秀仁委員長の声が聞こえてきそうです。
これが宇野選手だとしたら、出過ぎなどとは絶対に言わず、自分の下回りジャンプの反省も全くせず、自分と羽生選手の距離は1歩か2歩という厚かましいコメントで済ませていたことでしょうね。
この鍵山選手は、まだ素直さと謙虚さを持っていると思えます。スケ連やジャッジ達のアゲアゲを潔しとせず、今後正しい技術を磨くべく頑張ってほしいと思います。そこだけが今回の救いだったかもしれません。
最後にジャッジの名前を公表してくださり有難うございました。よくインプットしておきます。大森聡・三宅理紗・舟橋美結の3名ですね。
今やっと演技動画で確認しました。鍵山選手のジャンプとスピンへのGOEは出鱈目です。4点5点なんて考えられません。正に跳んで降りただけ。あのかくんかくんとしたスピンにも高得点が。目を疑いました。
このジャッジ達、もし昨年の全日本でジャッジしていたら、羽生選手のジャンプに一体何点のGOEを付けていたのでしょう。7点か8点ですかね。
これじゃあ、いかに能天気な鍵山選手でも、出過ぎだと恐縮するのは当たり前です。いくら国体でわずかな人達しか見ていないとはいえ、情けないジャッジレベルです。これは、鍵山選手にとっても自信にはつながらないでしょう。羽生選手と今後同じ試合に出たとして、どんなに爆上げでも、こんなGOEは世界レベルではつきませんし、羽生選手と変わらないPCSが付くわけありません。スケーティング技術とつなぎ、そして演技レベルにまだまだ雲泥の差がありますから。
本当につまらないことをしましたね、日本スケ連と低レベルジャッジ達。信用を一気に失くしてしまいました。元から信用があったわけではないけれど、わずかに残っていたものまで失くしました。
鍵山選手への異常な盛り採点…この2年くらい本当に不思議なんですよね。
伊東連盟が売り出したいのは分かるんだけど、お世辞にもスター性の有る選手じゃ無いんですよ。
むしろアンチを増やすだけなんだけど。日本だけじゃなく、中国なども含めて。(すでに中国ファンたちから反感を買ってます)
そして一昨年から続いてる、佐藤くんへの異常なまでの低い得点です。
ジャッジが忖度で動くんでしょうけど、全日本での前田の異様なテクニカルを見たあとですからね。
世界から監視されてんの分からんのか? あの日本のジャッジ連中は(・_・;
まぁファンたちは、佐藤くんへ判官贔屓になりそうですね。対して構成変わらないのに、あそこまで点差が付くとは。
結弦くんへの変な記事といい、どこがやらせているのやら(ー ー;)
マリリンさん、国体採点のモヤモヤを取り上げてくださりありがとうございます。
鍵山選手の高得点、佐藤選手との大差に疑問を持っていました。
ショートのトリプルアクセルのGOE(出来ばえ点)が、鍵山3.73、羽生3.66。
信じられません。
マリリンさんの動画比較で、いかにいい加減な採点だったかが分かりました。
5点満点が、5人中3人。羽生選手のあの素晴らしい3Aでさえ5点つけなかったジャッジが4人もいたのにね。
また、鍵山選手の得点は、自分が「さすがに出過ぎかな?」と言っていたように出すぎでしたね。
ジャッジ5の方、佐藤選手の地元宮城スケ連の方らしいですが、佐藤選手にはGOE2と3だけ、鍵山選手には4と5だけ、という差のつけ方。素人の私にはそんなに大きな差はなかったように見えました。
出すぎた採点は、選手によい影響はないと思います。正しく採点されてこそ、選手は演技を見直し、正しく課題を見つけていくはずです。
スケ連のジャッジの皆さん、大丈夫ですか?しっかり研修をしてください。
スケ連のジャッジの皆さん、たまの一回だけでいいです。
いつも塩採点の羽生くんに、「さすがに出過ぎかな?」」と言わせる採点してみてはいかがでしょうか?(冗談)