ゆづオンリーファンの皆様、こんばんは(*´ω`*)
今日の関東は冷たい雨です。☔
全日本が終わってから早くも1か月が経とうとしています。
イタリアのマッシさん、今でも熱く語ってくれているのがうれしいです。
Although a month has passed, it is necessary to remember why the change foot sit spin (CSSp), performed by Yuzuru Hanyu in the short program of the Nationals, had to be evaluated differently.
— Massimiliano Ambesi (@max_ambesi) January 22, 2021
As always, thanks to @EleC2706 and Nymphea for the great workhttps://t.co/3PjyNGRw8X
『1か月が経過しましたが、羽生結弦がナショナルズのショート
プログラムで行ったチェンジフットシットスピン(CSSp)の評価が
異なる理由を覚えておく必要があります。いつものように、@EleC2706と
ニンフィアは素晴らしい仕事をしてくれました』
今回もまたまた「惑星ハニューさんのブログ」の記事から、
マッシさんが語っている翻訳を読ませていただき、ご紹介
していきたいと思います。
WINTER ARENAより「全日本のスピン無価値問題は黒歴史か?」
https://www.dailymotion.com/video/x7yu3xc
視聴者からの質問に、「今や有名になった全日本選手権の
SPにおける羽生のスピン無価値問題は黒歴史だと思いますか?」
というのがありましたが、それに対するマッシさんの答えが
素晴らしいものでした。
『僕はフィギュアスケートのルールに沿っていなかったと思う。
すなわち、「疑わしい場合には常にスケーターに有利に判定する」
というルールだ。』
マッシさんはあの㍘になった足換えシットスピンを50回も
見返したそうです。
その結果、マッシさんはこう結論しました。
「僕の見方ではあのスピンは有効でレベル3だった。」と。
マッシさんの説明によるとレベルに関係なくスピンが有効と
みなされるためには、右足と左足でそれぞれ少なくとも
2周しなければなりません。
羽生選手はツイヅルをしてからスピンに入りました。
シットポジションになった時点でスピンが開始したと見なされます。
(ひざは直角であり、体重を支える腿が氷面と平行の状態のこと)
『スケーターはスピンを有効にするために右足のシットポジションで
2周する。右足でワンバリエーションで2周、別のバリエーションで
2周し、左足に足換えする。左足でもワンバリエーションで2周、
別のバリエーションで2周、合計4周する。』
これに対して日本のテクニカルパネルはどう判定したのでしょうか?
『テクニカルパネルは左足で完全に2周したバリエーションが
一つもなかった。という判定を下しました。
最後のバリエーションは同意する。確かに少し足りなかった。
しかし最初のバリエーションは違う。
私は何度も見直したが、左足のシットポジションで2周して
いなかったからこのエレメントはノーレベルだと言える
回転不足があったか否かを判断するのは不可能だった。』
マッシさんによると、何度見返しても左足のシットポジションで
回転不足があったと判断するのは不可能だったわけですから、
疑わしい場合は選手に有利な判定をしなければならない。
というルールを適用するのが妥当だったという事なのです。
『従って、僕の判断ではあのスピンはレベル3だった。
何故なら、僕の意見では左足の最初のバリエーションで体重を
支えていない方の足が2周、またはほぼ2周する間、外側に
留まっているからだ。このポジションも)フィーチャの一つで、
ここでも2周か2周未満かを理解しなければならないが、
僕の意見では判断するのは不可能だ。
百歩譲ってレベル2は理解出来る。
左足の最初のバリエーションによって
しかし「ノーレベル」は僕の意見ではルールの原則に反している。
従って、「黒歴史」と言うことが出来る。』
マッシさんのおっしゃる通りだと思います。
これは完璧に日本のテクニカルコントローラーの誤審であり、
黒歴史です。
『そして、議論はいつも原点に戻る。
全選手に対してこのように判定するのか、誰に対しても
このように判定しないのか。
しかし「疑わしきは選手に有利に」というルールがあり、
左足の最初のバリエーションで2周しているか明確な判断が
出来ない以上、レベル3と判定されるべきだったと僕は思う。』
何度も何度も同じことを語ってくださいましたが、羽生選手の
全日本のSPのスピンは絶対に0点ではなかったという事です。
レベル3が正しい評価でした。
次の記事の「OA Sportより「M.アンベージ:羽生の『ノーレベル』
判定はルールに準拠していない」のあとがきには、こう記されています。
『イタリアでは黙って耐えることは美徳とは見なされません。
納得が行かないことは徹底的に調査し、議論し、戦います。
そして大抵の場合、メディアや世論は被害者の味方です。
従って、スピンのノーカン問題も「もう済んだことだし、
ユヅルは勝ったんだから」で片づけられないのがイタリア人なのです。』
イタリアの人たちは頼もしいですね(*´ω`*)
日本も「黙って耐えることが美徳である」という考えは捨てて、
もっと発言するべきだと思います。
おかしいなとか、納得できない判定がなされた時は相手を
責めるのではなく、どうして?何故?という疑問をそのままにせず、
どんどん訊ねた方がいいと思います。
そうしないと、こういう問題は毎シーズン起こることでしょう。
ここ数年の不公平ともいうべきジャッジの採点を思うと、
黙って我慢していることで良くなっているとは到底思えません。
それどころか黙っているのをいいことにますます、偏向採点は
増長しているように思います。
疑問をさしはさむことを良しとしないフィギュアスケート界の
ルールなのか体質なのかはわかりませんが、そういうものが
あるとするなら、まずはそれを変えることから始めるべきです。
前田真美氏は恐らく今回の「スピンノーカン」が見識者や
ファンの間で問題になっているのを知っているに違いありません。
何を言われようと自分の判定には間違いはないと思っている
のかもしれませんが、それなら公に出てきて堂々と説明して
欲しいと思います。
日本のスケート連盟はもしかしたら今頃、「ちょっとやりすぎたかも」
と、焦っているかもしれません。
この羽生選手のスピンのノーカン問題が世界中で拡散され、
日本のスケート連盟とそれに所属しているジャッジやテクニカル
コントローラーたちが、やり玉に挙がっているからです。
彼らは聡明で美しくて強く、しかも善良な日本の宝でもある
羽生結弦を不当な採点をして虐めたことで今、世界中から
白い目で見られています。
それとは反対に、世界中のファンと聡明な見識者の多くは
羽生選手に味方をしています。
面白いことに爆盛り採点を行うことで知られる全米選手権が
あの後行われましたが、日本より爆盛りしなかったのは、
日本でのこの騒ぎを知って、「我々はちょっと控えめにしよう」と
思ったからなのかもしれませんね。
ファンや見識者が声を上げることは効果があると私は思っています。
これからもおかしなことは黙って見過ごすのではなく、どんどん
追求していって欲しいと思うし、自分もそうしていきたいと思います。
惑星ハニューさんのブログは必読ですね(*^▽^*)
また小気味のいい記事が出ることを楽しみにしたいと思います。
記事に共感していただけたら応援をよろしく
お願いいたします。
皆様のご支持を心から感謝しております。
人気ブログランキング
日本ブログ村では1位です。
いつも応援クリックしていただき感謝してます。
にほんブログ村
マリリンさんいつも臆することなく声を上げて下さりありがとうございます。私もおかしなことがあるとスポーツ庁にメールしていますが、読んでもらっているかどうかわかりませんけど。日本スケ連や、それに連なるジャッジは今まではやりたい放題でした。今回もそうでした。ここまで問題視されるとは思ってみなかったのでは、一時言われてもすぐ収まると今までがそうでしたから。どこの指示か知りませんが宇野さんを優勝させることが決まっていたのでは、ゆづのフリーの時客席で宇野さん、紀平さんが並んでみていました、トヨタ、スイス組でアベック優勝をもくろんでいたと思っています。
真実をはっきりさせ、きちんと白黒をつけるイタリアの人を見習いたいですね。
今夜も意義深い記事を読ませていただき、本当に有難うございます。毎日の精力的な記事に頭が下がります。しかもお仕事をされながらですから。
マリリンさんが書かれている2点のことに、心から同意します。
一点目は、ここまで厳しく取るのなら、他の選手の他の怪しい点に対してもきちんと目を向けているかという点です。
もう一点は、今回の日本の騒ぎを見て、全米のジャッジ達に少しブレーキがかかったのではないかという点です。
前田真美さん、やってやったと一瞬は狂喜乱舞だったかもしれませんが、今はどんなお気持ちでしょうね。耳を塞いでも、どんなに図太い人でも、罪悪感に苛まれるのが普通です。でもあの歌子妖怪の弟子ですから、もう汚い物に巻かれることが当たり前なのかもしれません。救いようがないですね。
ただ、今後この人がジャッジやテクニカルを務める時は、日本中のファンの厳しい目が向けられるでしょう。下出彩子さんも同じですが。他にも結構いましたね。ひょっとしたら、スケ連がしばらくこの人を外すかもしれません、ほとぼりが冷めるまで。この先しばらく試合がなさそうですから、ジャッジするチャンスも少ないのですが。
フリーの演技後のインタビューで気持ちを聞かれた時、羽生選手は一番に「ステップ4を取りたかった。」と言いました。この言葉を聞いた時、自分のステップが4に値しないレベルだったと反省しているという意味ではなく、4を付けなかったテクニカルへの怒りに満ちた抗議だと思いました。ショートの件で羽生選手は深く傷ついていたと思います。フリーでもまたやられたかという怒りだったように思えるのです。
マッシミリアーノさんのノーカンの記事をあげて頂き有り難うございます。
マッシさん、SPのあと自分の見解はレベル3だとおっしゃってました。
マリリンさんが私も思ってることをみんな書いてくれました。同感です!(*^^*)
はじめ、スピンの表示が出てたのはレベル2でしたよね。前田真美氏以外は0とは思ってなかったということですね。最終的にテクニカルの前田氏が決めた!!!
ノーカンのことを誰ひとり、こうなんだ!と納得できる答えがなく曖昧なので前田真美さんに公に顔を出して堂々と説明してほしいです。でないと納得できませんよ。
今回ゆづが技術・芸術性の融合した素晴らしい演技を見せたので、アメリカのギャラガーさん、ハーシュさんも「順調に進んでいる」「再び歴史を作ろうとしています。」とまで言ってます。
ネイサンといえば、点数的には爆もりで勝ったかもしれませんかジャンプも重いし、着氷が流れず詰まりぎみなジャンプが多いこと、ゆづのノーミスの演技を観てラファコーチ、ネイサン、焦ってますね。
今朝から三重県も一日中雨でした。午前中に洗濯機の設置を家電量販店さんにしてもらい、作業の為に片付けてた物を元に戻そうとしたら片寄せて干していた洗濯物が重さに耐えきれず雨の振り込んで濡れたベランダの床に落ちてしまい結局壊れかけの洗濯機で早朝に最後に何とか洗えた洗濯物を新しい洗濯機で洗い直す羽目に。まぁ新しい洗濯機が嬉しすぎて運転してみたいとちょっと思ってたからいいんですけどね。
昼からはゆづ友さんは皆買われていたし、マリリンさんも高評価されていたので、私もNumberが欲しくなり売り切れかもと心配しつつ書店へ。まだ数冊あったので手に入れることが出来ました。通信もいいですけど、こちらは読み応えのある記事で大満足しました。どちらも全日本のゆづの優勝記念として買うには充分な良い品でした。
あの大感動の全日本選手権のノーカンスピンはレベル3だったのですねー。マッシさんのおっしゃるイタリア人気質素晴らしいです。日本もそうであってほしいです。優勝したからいいなんてことは決してありません。惑星ハニューさんのようにしっかり取り上げて検証されていくことで悪質な不正ジャッジがもっと好き勝手な事が出来なくなっていけばいいのにと思います。
ゆづのやる気や力が抜けてしまわないようにこれからも悪質なジャッジには声をあげていきたいです。不正ジャッジが抑制されて改善されていく事を望みます。