ゆづオンリーファンの皆様、こんにちは(^^)/
いやいやいや…日本と言いアメリカと言い盛りたい人には
爆盛り特盛てんこもりをするというのがよ〜〜くわかりました。
さっそくガンディさんのブログに、全米の試合の検証結果が
出ていましたので、ちょっとご紹介させていただきます。
優勝者のみの検証です。
ロシアの試合結果はよく知らないのですが、優勝者は
男子がミハイル・コリャダ。296.15点で優勝。
SP 102.48
FS 193.67
女子がアンナ・シェルバコワ。264.10点。
SP 80.31
FS 183.79
TES 106.70
PCS 77.09
ロシアに関しては特に女子の4回転は論外ですよね。(^_^;)
え〜!しかしシェルバコワに180点台?異常な点数ですね。
ロシアのインチキ4回転とインチキ採点なら、五輪は常に
ロシアが優勝できますね。
今回は気になる全米、特に男子を見ていきましょう。
今回もGOEの採点ガイドライン、参考までに記載しておきます。
1項目に該当すれば「+1」、2項目に該当すれば「+2」、
3項目に該当すれば「+3」、4項目に該当すれば「+4」、
5項目以上に該当すれば「+5」
1 高さおよび距離が非常に良い
2 踏切および着氷が良い
3 開始から終了まで無駄な力が全く無い
4 ジャンプの前にステップ,予想外または創造的な入り方
5 踏切から着氷までの身体の姿勢が非常に良い
6 要素が音楽に合っている
全露2020、全米2021
はっきりと、「全日本基準だったら…ってわけでもないけど
自分比で全日本よりもかなりザルだと思う」とのこと、
いじっているのは基本的にテクニカルのみ
『男子優勝者
○SP (-10.09)
そしてスピンが問題になってたことしか記憶にないことに気づいた()
4Lz
あら、着氷グリってらっしゃる…着氷が詰まるのはもはやデフォだが
フツーに通常速度で分かるものだと思うがGOE+4が半数ですね
3A
おや?イーグルから入ってますね
でも踏切ちょろまかしなのでプラス面2)は満たさないし、GOE+4以上はないかと
もっとも、着氷詰まってプラス面3)もないし、そもそもプラス面1)もないと思うが
さらに書くならプラス面5)もないな
CSSp4→CSSp
足換え後にシットポジションで2回転していないので無価値かと
以前よりはマシ?(←以前どの程度だったかを覚えてないが)
FCSp4→FCSp3
チェンジエッジのインエッジで2回転してない
4F+3T
エッジエラーは直ったかな?
着氷は全く流れずに詰まってるが
次はGOEに見合った着氷の改善を願います
StSq4→StSq3
右足のツイズルとループターンができてないかと
動いちゃいるが全体的に雑ですね
CCoSp4→CCoSp3V
キャメルで2回転してない
基本姿勢が2つなので記号Vがつく』
…と、ここまでで何とSPでの採点を修正すると彼の得点は-10.09
正確には103.83点になりますね。
これって羽生選手の全日本とほぼ同じくらいの得点です。
羽生選手は103.53。しかも構成は4S、4T-3Tと3A。
さらには減点法のような意地悪採点でね。
羽生選手がアメリカの選手で、アメリカ基準なら113点は
もらえたのかもしれません。(笑)
次、フリー行きます。
『○FS (-7.33)
4Lz→4Lz<
110°ぐらい足りないかな
GOEでもステップアウトと両手のタッチダウンなので
評価のスタートとなるGOEは+2が上限
引き下げは-3to-4と-2to-3なので最終GOEは-3以下。
ですがJ7が-2をつけてます
3Lz
3回転ですら着氷姿勢と流れが…。
見ている者をジャンプで魅了するという意思が全く感じられない。
お忍びで全日本のFSにいたらGOEは0か+1しかでないと思うわ
CCSp4→CCSp2
チェンジエッジの前に2回転してないのとフォワードで2回転してない
FCCoSp3V
シットフォワードが1.5回転もしてない
全米テクニカルでもさすがに見逃さなかった模様
StSq4→StSq3
左右クラスターともにできないと思うのだけど
3A
ひどくスキッドしているのにプラス面2)は満たさないと何度書いたら…。
CCoSp2V→CCoSp
足換え後の3つの基本姿勢がどれも2回転してないかと
キャメルは2回転にちょっと足りない
シットビハインドは1回転ぐらい
アップライトは1.5回転ぐらい
そもそも非基本姿勢でしか2回転がなく、基本姿勢で連続した2回転が皆無です
キャメルはともかく、シットとアップライトを見落とすとは思えないんだが』
この寛大なジャッジのおかげでネイサンは208.36点をもらって
いますが、実際は-7.33ですから、201.03点。
合計すると304.86点。
322.28から304.86を引くとその差17.42点です。
全米の結果だけ見ると、ネイサンの方が点数的には勝ったように
見えましたが、まともに採点をすると羽生選手の方が14.5点も
ネイサンより高い点数を出していたという事になります。
あれ?(/・ω・)/
日本国内で盛り盛りの2位様も確か18点ほど爆盛り特盛り
てんこ盛り採点されていましたよね?
トヨタつながり?それともそれぞれのスケ連、もしくは
ISUの推し選手つながり?
宇野選手の誤差はSPで、94.22-87.77=6.45
FSが190.59-178.53=12.06
12.06+6.45=18.51
すごい!
日米のジャッジの爆盛り合戦は日本に軍配が上がりました!
日本スケ連が推したい,盛りたい選手が宇野選手だという
ことがはっきりしたし、さらに見逃したり盛ったりすることに
おいてはアメリカ以上だったという事になります。
これ、国際スケート連盟に物申していいレベルじゃない?
どう考えてもおかしいでしょ。
ガンディ氏も言ってましたが、アメリカはナショナルでは
ルール無視。スピンのノーカンはあり得ないみたいです。
日本はくそ真面目というか、いや…羽生選手にだけは加点法
ではなく、減点法を採用?しているかのようないじわる採点
ですからね。

しかもルールブックではなく、羽生結弦特製ルール適用かと
思えてしまいます。いわゆる「羽生比」ってやつ。
最近、東スポさんが比較的良い記事を書いてくれるんですよ。
フィギュア「全米優勝」ネーサン・チェンの演技に見えた
羽生結弦との差
東スポweb
『周知のとおり全日本選手権も全米選手権もローカル大会のため、
得点は国際スケート連盟公認にはならない。
そして、ローカル大会の得点はやや甘めに出る傾向があるため、
今回の両者のスコアがどこまで世界選手権に反映されるかは微妙だ。
まずは羽生。全日本のSPは103.53点にとどまり、技術点は
56.21点と低かった。この原因はスピンの一つがまさかの0点。
これはシットポジション(足を替えて座るスピン)の不成立
という理由だった。
これは羽生自身も修正可能という見解を示しているため、
同じミスを繰り返すとは考えにくい。
フリーは全てのジャンプを成功させ、大幅な加点を獲得。
215.83点をたたき出したが、これでもまだステップはレベル3
止まりだった。
これが今季初戦、しかもコーチ不在だったことを考えれば、
かなりの伸びしろが期待できる内容だった。
一方、今回のチェンはSPが抜群の出来だった。
ジャンプのノーミスに加え、ステップは全てレベル4。
フリーの冒頭のジャンプさえミスしていなければ330点台に届いていた。
ただ、SP、フリーともにスピンがやや甘めの採点。
特にSPについてはレベル3と思われたものが、最終的には
レベル4に引き上げられていた。
さらにフリー前半のジャンプもあまり高さが出ていなかった。
世界基準の採点では厳しく見られる恐れがある。
羽生にない多彩なジャンプで得点を重ねるチェンに対し、
フィギュアスケートの本質でもある「演技」の部分でチェンを
凌駕(りょうが)する羽生。
新型コロナウイルスの猛威が収まらない中、まずは世界選手権が
無事に開催されることを願うばかりだが――両者のハイレベルな
戦いはステップやスピンといった細かな部分が勝敗を分けそうだ。』
全日本でのスピンノーカンについて、説明を求めたのも確か
東スポさんでした。
今後もメディアがどんどん、日本のおかしな採点について取材し、
検証してくれるといいなと思います。
とりあえず、日米の爆盛り合戦が終わりました。
3月の世界選手権に向けて、羽生選手も二度とスピンでは
目を皿のように見つめられても大丈夫なように完璧に仕上げて
来ることでしょう。
ジジさんが書いてくださったように、マイナスにとらえるより、
「悪いところを指摘してくれたんだ、ありがとう」という気持ちで
ゆづのことですから頑張っているのだとは思います。
ただ…私のブログでも見てきたように、どうしても特定の
選手のジャンプやスピンは甘く見逃されているということに
関しては羽生選手も決して納得がいっていないと思います。
それを口にして言わないだけでしょうね。
ゆづは良い子ですからジャッジが他者を持ち上げようと見逃そうと、
自分は常に完璧な技をして、プログラムを完璧に滑りきることを
目指そうと思っていると思います。
ファンはどうしても自分の推しが不公平に扱われていることに
怒りや悲しみを言い表してしまいますけどね。(^_^;)
だって、そうでもしないとゆづがあんなに努力をしているのに、
それが報われず、昨年のような悲しい顔を見ることになるのは
辛いですから…。
今日は17:00からのお仕事なので、もう一度更新することが
できないかもしれません。
何かあればTwitterで呟こうと思います。
それではまた(^O^)
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全般的な感想ですが、フリーについてのみ、昨年よりは全米も少し爆盛りを抑え気味だと感じました。昨年か一昨年か、全米でのネーサンの総得点は340点近くいっていました。ここまでやるかと驚いたものでした。新聞がアメリカのジャッジシステムが崩壊していることになぜ触れないのか不思議です。素人でも分かるほどですのに。
今回、全日本の羽生選手の完璧な演技は当然見ていたでしょうから、さすがにフリーであの得点を超えさせることはできなかったですね。世界中から上がってくる、各国ジャッジの不正に対する抗議の声が少しは功を奏していると信じたいです。
昨年のアワードの時も、世界中の抗議の声が一部の人間達の不正を閉じ込め、ISUを動かしたと思っています。日本人の抗議だけではだめだったでしょうね
日本ジャッジはやはり宇野推しでしたね。今回の全日本の順位は、平昌五輪の再来でした。銀と銅を意識的に入れ替えたジャッジの皆さん、ご苦労様でした。テクニカルの前田真美と下出綾子他の怪しいジャッジの罪は大きいです。鍵山父ならこの欺瞞にとっくに気づいているでしょう。でもこの人も忖度内で生きていくしかないですしね。ただ、息子は実力でもう宇野をとっくに超えていると確信したことでしょう。
全米も、素人目には見えない程度に爆盛りは相変わらずです。でも、ガンディーさんやマリリンさんにかかっては、スケスケで丸見えの爆盛りでしたね。一つ評価できるとすると、ネーサンのフリーのPCSに10点満点を付けたジャッジが一人もいなかったことです。羽生選手のフリーのPCSには、あれほど厳しい日本のジャッジが11個の10点満点を付けていました。当然でもっと付いていいのですが。
やはり、羽生選手とネーサン選手が同じ試合で演技を見せ合わない限り、各国の好き勝手なジャッジは止まらないでしょうね。できれば二人の演技順が連続することが理想です。それでも色眼鏡ジャッジは色眼鏡のままかもしれませんが、国内試合よりは少しは冷静になれるでしょう。
しかし、ネーサンは宇野のちょろまかしジャンプと違って、似非ジャンプだけは跳ばないと信じていたのでショックです。よっぽど3Aが苦手なのでしょう。
前回も書きましたが、総合力で羽生選手がネーサン選手を大きく上回っていることが納得できたこの一週間でした。26歳の羽生選手は、この11年間のシニア生活の中で、今の力が一番だと言っても過言ではないでしょう。凄いことです。
羽生選手の努力と信念に報いるためにも、世界中の声を集めて、次の試合が(いつかは分かりませんが)公平公正に行われるよう訴えていきましょう。このマリリンさんのブログが大変大きな力になると思います。