2018年。堀内氏のT選手に対する上げ採点が凄い。 - 羽生結弦 成功への軌跡

2018年。堀内氏のT選手に対する上げ採点が凄い。


前回に続き、堀内律子氏の偏向採点をみていきます。

前回記事でご紹介した「美しき4A様のツイート」を参考にさせて
頂いているところが多分にあります。




羽生選手が欠場し、宇野1位、高橋2位となった2018年の
全日本選手権です。

男子SPでの高橋大輔選手にかなりの盛り点をしていたのが
この堀内氏でした。

hany1422-18s.png

hany1427.png

2018年 全日本 高橋SPの演技動画

堀内の採点は…
FSSp +4
StSq +4 
CCoSp +4 

GOEもPCSも盛りすぎ
です。←ガンディ分析blogさんより。

2018年 全日本 高橋FSの演技動画

次にフリーの採点です。

フリーも同じで堀内氏は4番。

hany1422-18f.png

hany1428.png

以下、ガンディ氏による分析を参考にさせていただくと、

3Fで片手のタッチダウンしてるのに、堀内は+2を付けました。

StSqのGOEが+4以上しかない
もちろん堀内は5を付けています。
エッジがところどころグラグラしてるのに…。

少し足りないと思った3Aは回転不足は取られることも
レビューもなく、しっかり加点。しかも+3.


3Lz+1Eu+3S<の3SはURではなくDG

3F+RPEが回転不足。レビューあり。

CCSpのチェンジエッジが少し足りないかと。堀内は+2.
サイドっぽいのも2回転できてないような。レビューあり。

CCoSpがキャメルが2回転できてない。記号Vがつく。レビューなし。
堀内はもちろん+3を与えています。

後半はヘロヘロなのにPCSもかなり高いです。

ジャンプは7本中5本でマイナス評価であるにもかかわらず、
88.50点という国際試合に出ているトップ選手並みのPCS
もらっています。

ちなみに2018-19シーズンのPCSランキングです。
(ガンディ氏のブログより)

1 Yuzuru HANYU Grand Prix Helsinki 2018 92.42

2 Mikhail KOLYADA 26th Ondrej Nepela Trophy 91.50

3 Nathan CHEN Skate America 2018 90.94

4 Yuzuru HANYU Cup of Russia 2018 90.64

5 Mikhail KOLYADA Finlandia Trophy 2018 90.28

6 Shoma UNO Grand Prix Final 2018 90.14

7 Shoma UNO Japan Championships 2018 89.92

8 Shoma UNO NHK Trophy 2018 89.78

9 Jason BROWN Internationaux de France de Patinage 2018 89.64

10 Shoma UNO Japan Open 2018 89.44



15 Daisuke TAKAHASHI Japan Championships 2018 88.50

復帰祝い?と言ってもこれはやりすぎでしょう。

いくらジャッジの主観や好みが反映される採点競技とはいえ、
ルールブックにのっとったうえでの採点になるはずですが、
堀内氏は高橋選手にはかなり甘い採点で目を引きました。

それとは対照的に2018年の全日本選手権では、当時ジュニアの
佐藤駿にものすごく低いPCSを付けていましたね。

hany1423.png

堀内は2019年のチャレンジカップでも佐藤駿には厳しい
採点をしています。

7人のジャッジの中で堀内は最低点を出しています。

SPとFSのPCSだけでも合計12.80点、佐藤駿に対して下げています。
海外のジャッジが6点台、7点台を出す中、堀内のみが5点台という低さ。

佐藤駿選手のPCSの低さはガンディ氏も「低い」と思わず
つぶやくぐらい、日本のジャッジからは塩評価されています。

2018年の全日本選手権でガンディ氏は、
下げる理由をつくってたとは思うけどここまで下がるか?と。

羽生結弦選手と佐藤駿選手に対するあからさまな下げ採点。
これはたまたま偶然なのでしょうか?

良くとれば、羽生選手の演技が堀内氏の好みではない
のかもしれませんし、その羽生選手をリスペクトしている
佐藤駿選手の演技も羽生に似ているところがあるのか、
嫌いなのかもしれません。

しかし、海外遠征に行った試合では、自国の選手を応援する
つもりで普通は多少のナショナルバイアスをすると思う
のですが、それさえできない、しようとしないジャッジ
というのも珍しいです。

それが日本スケ連の考えとして、すべての日本選手に対して
そうするなら素晴らしいと思うのですが、特定の選手に限り
不寛容なのですから始末に悪いです。

この堀内だけでなく、探れば色々出てくると思います。
山本さかえ、東悦子など。

今後もおかしな採点を検証していきたいと思います。

ところで昨日、「フィギュアスケートマガジン」が届いて
いたらしく、今朝帰宅して郵便受けを見たら入っていました。

しかし、まだ読めていませんので、じっくり読んでからまた
ご紹介?感想などを書きたいと思います。(^^)/

ゆづが活躍した後の雑誌は見るのがうれしいです。
なんせ久々のマガジンですからね。

hany1361.png

フィギュアスケートマガジン2020-2021 Vol.2 全日本選手権特集号


それではまた。

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2021-01-13 | Comment(4) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
マリリンさんゆづフアンの皆さんこんばんわ。
不正ジャッジこと立て続けに書いて下さり感謝します。この様な不正をきちんと表に出して下さり感謝します。
UさんもそうですがTさんも上げまつらなければならないほどの理由があるのでしょうね。Tさんの滑りを見ていると恥ずかしくなる滑りです。はっきり言って人前で見せられる滑りではありません。マリリンさんが書いておられるように、2018年の滑りは、哀れでした、彼嫌いの私でさえ目をつぶりたくなる有様でした。でもあの滑りで高得点を出すジャッジ、若い選手達はどう感じたでしょうか。
海外からしたら、このあからさまな羽生下げジャッジおかしくて仕方がないでしょうね、自国のジャッジが下げてくれるのですから、
伊東さんは羽生下げをお願いしてくる、代わりにUさん上げなければなりませんけど、最近はkさんも上げ要因のようですけど。
まともなフィギュア関係者からはいろいろ言われていますけど馬耳東風のようですけ。これからも続くのでしょうか。
何時まで我が世の春謳歌できるのでしょうか。
橋本五輪大臣には鉄槌が下っているようですけど五輪大臣とて喝采を浴びる予定だったのでしょうけど、そうはいかないようです、公明正大なジャッジが出来ない悪質共も橋本と同じように鉄槌が下ればいいと思っています。

Posted by tama at 2021.01.13 21:10
マリリンさん、皆さん、こんばんは!

マリリンさん、お仕事お疲れ様です。
続きの堀内律子氏の分析、有り難うございます。高橋選手、すごい復帰ご祝儀ですね。(@_@)
PCSもすごい⤴️⤴️
前田真美に始まって下出彩子そして堀内律子まだまだ邪ジャッジいますが......

堀内律子氏の全日本のショート、フリーのプロトコルをみていたら、この人達、ルールブック見て勉強したの?
本当に腹がたってきます。めちゃくちゃ❗️
ゆづの世界一の3Aがゆづ4、鍵山君4、宇野君4と同じとは(@_@)あり得ないです。
5にならない要素を言ってもらわないと納得できない。怒
それにSS、TR、COも宇野君の方が(転倒+コンボ抜け)でも高い点数ってあり得ないし。
こうして一人一人チェックすると上げたい人にあげて....あからさますぎます。
私が納得できないのはノーカンの件です。専門家の人達の見解も様々で、誰も明確な理由が分かってないよう....武良君が言われるように前田真美氏に聞きたいですね。

5年契約だったはずの木下さんがネーミングライツ・スポンサー契約終了で関空リンクから撤退。まだ1年なのに、年間1000万を払うのがコロナ禍できつくなったんでしょうね。
1月10日からネーミングライツ・スポンサー契約募集中です。


Posted by トミ at 2021.01.13 21:32
マリリンさん、皆さん、こんばんわ。

堀内律子邪悪ジャッジ検証第2弾、ありがとうございます。
このデータを提供してくださった「美しき4A」さんにも、感謝です!

>それが日本スケ連の考えとして、すべての日本選手に対して
そうするなら素晴らしいと思うのですが、特定の選手に限り
不寛容なのですから始末に悪いです。<
・・・・なぜ、このようなことが起こるのでしょうか。

やはり、長光歌子がスケ連で我が物顔で牛耳っているからでしょう。
そもそもの根源が長光歌子から広がっていますよね。

去年の全日本でT橋は、通し稽古一度もせず、ぶっつけ滑りした、と告白。
恥ずかしくないのですかね?
Posted by ジジ at 2021.01.13 22:39
 マリリンさん、オンリーファンの皆さん、お早うございます。

 詳しい情報分析を有難うございます。本当に分かりやすいです。
この堀内律子は関東のジャッジなんですよ。よくぞここまでひどいことが出来るものだと、この人の良心を心から疑います。

 2018年の全日本選手権、高橋大輔のフリーは本当に酷かったです。見ていて気の毒なほど。ジャンプがことごとく跳べなかっただけでなく、ステップもヨロヨロでした。最後はスタミナ不足で恥ずかしいほどの状況。この人のステップには絶対に4や5しか付けてはいけないという約束でもあるのでしょうか。本人がプロトコルを見て一番恥ずかしく思っていることでしょう。そうでなければただのスポットライト症候群です。
 それでPCSに9点台を並べるジャッジ。全て歌子の配下ジャッジばかりで笑っちゃいました。何としても台乗りをさせたかったのでしょうね。田中刑事や他の選手は本来なら怒らなくてはならないのだけど、高橋サイドには逆らえない連中です。高橋が世界選手権に出る意思がないことを事前に知っていて安心していたのでしょう。

 しかし、テレビが気持ち悪いほど持ち上げましたよね。ミニマムを持っていないし、実力がないから世選に出る勇気がないだけなのに、高橋が若手に譲ったとかの美談。
 もしこれが体操の世界であれば、こんなまやかしは通用しませんよね。フィギュアの世界は何と魑魅魍魎なことか。それを是正しようと羽生選手が頑張っているのに、足を引っ張る連中ばかり。ジャッジの仕事がなくなるのも気がかりでしょう。

 それでも勝ち抜いた羽生選手の今回の絶技は生涯語り継がれるものになるでしょうね。ウジで八木沼純子が言っていました。誰が勝ってもおかしくないくらいのハイレベルな戦い、、、ですって。
 1位は別世界で、2位には誰がなってもおかしくない僅差の戦い、、、が正解です。一位と二位の点差にはスルーの八木沼純子でした。
Posted by フィギュアファン歴 at 2021.01.14 10:44
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