羽生結弦選手は信念を貫く真の王者です。 - 羽生結弦 成功への軌跡

羽生結弦選手は信念を貫く真の王者です。


ゆづオンリーファンの皆様、こんばんは(*´ω`*)

ほぼ、日本の選手しか出場しない異例の「NHK杯」で優勝した
鍵山選手が、「全日本でも優勝」を目指すそうです。

鍵山優真 次は羽生、宇野に挑む「全日本でもトップに」
「対等に戦えるよう」奮起

デイリースポーツ

『メダリスト会見で、若き新王者は次なる目標を見据えた。全日本選手権には、男子4連覇中の宇野昌磨と五輪2連覇の羽生結弦がエントリーしている。昨年はジュニアから出場。2人に続いて3位に入った鍵山は「将来、五輪に出てトップで戦うためには全日本でもトップにならないといけない。全日本までの間、もっともっと努力して頑張っていきたい」と意気込みを語った。

 まずは肩を並べるくらい(になりたい)。4回転の種類も増やしていかないといけないし、表現力ももっと磨いていかないといけない。課題はたくさんあるけど、練習して、全日本では羽生選手、宇野選手と対等に戦えるように頑張りたい」。高い目標へは着実に進みたい。そのためにも「自分の演技に集中することが一番。もちろん優勝を目指しているけど、その前にいい演技をしないと優勝できない。いい演技をしても優勝できない可能性もある。結果より内容重視でいい演技をしたい」と足もとを見据えていた。』

まだ高校2年生の鍵山選手ですが、おっしゃることはとても
ご立派だと思います。

ただ、今回の「NHK初V」は、通常のGPSとは全く違う
レベルの大会でしたので、開催前から鍵山君が優勝するだろう
という予測はついていました。

欲を言えば私は羽生選手を敬愛してくれている佐藤駿君に、
優勝してもらいたかったですけどね。

通常通りのGPSでの優勝ではないのだから、
羽生と同じ17歳でGPS初V」などという称賛は違うと思っています。

鍵山、羽生と同じ17歳でNHK杯V「将来は五輪を目指したい」
サンスポ

2012年大会を制した羽生結弦と同じく、17歳でNHK杯を制した鍵山…』

昨年からかなり「スケ連推し」であることがはっきりと
わかるような採点で、ジュニアでありながらも全日本3位に
なった鍵山選手。

ご本人にしてみれば今度は1位、2位の選手を抜かしたいと
思うのは当然のことでしょう。

スケ連がバックアップしてくれているのですから、それも
かなわぬ目標ではなさそうですね。

ただ、羽生選手のファンである私たちは申し訳ないけど、
それを応援することはできません。

今年の全日本に羽生選手が出場するかどうかはわかりませんが、
もしも羽生結弦選手が出場したら、ゆづが優勝するでしょう。

まずは、鍵山君の憧れの宇野選手を超えてくださいね。

今日はエキシビションが行われたようです。

佐藤君の演目はモンキーマジックの「Headlight」。
NHK杯特設サイトで動画を見ることができます。

佐藤駿 演技動画

hany991.png

仙台出身であり、同じ仙台で活躍するモンキーマジックさんの
楽曲を使って演技をするというところが、尊敬する偉大な先輩、
羽生結弦選手と同じ「思い」を感じました。

常に一生懸命で、まっすぐにトップを目指して頑張っている
駿君。応援したくなる選手です。

PCSが低いのがとても気になっています。

今のままだとこれからもずっと、ライバルに差をつけられて
しまいそうで気の毒になります。(*ノωノ)

事情が許すのであれば、早いうちにクリケットクラブに行って
スケーティングの基礎をしっかりと学んで欲しいと思います。

駿君の大好きな羽生選手の練習を間近で見るだけでもかなり、
勉強になると思います。

12月7日。ゆづのお誕生日に放送されます!



この記事は、今読んでも胸が締め付けられます。
随分前のことだと思っていたら、昨年のことだったのですね。

羽生選手が自分のスケートがジャッジに評価されなくなって
きたことで、自分のしてきたことが正しいのかどうかと悩んだ
ことが語られていたインタビューを聞いた時、つらかったです。


羽生結弦が迷いの先に見出した道。
ジャンプに込める思いを語る

スポルティーバ

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2019年10月配信記事「スケートカナダ圧勝の羽生結弦。
ジャンプに込められていた今の心境」を再構成・一部加筆した記事。

『2019ー20シーズン、当初、大技・4回転アクセルへの意欲を口にしていた羽生結弦だが、スケートカナダ直前には構成に「迷いがあった」との心境を吐露していた。

 初戦のオータムクラシックのフリーで演技構成点が思うように伸びず、それまでこだわってきた難しいつなぎをしながら、ジャンプを跳ぶことに疑問を覚えたからだ。つなぎの複雑な動きを外そうかとも考えたという。ジャンプの確率を上げるためにはスピードを少し落とし、しっかり体勢を整えて跳ぶほうが明らかに成功する確率が上がるからだ。

 だが、スケートアメリカで3連覇を果たしたネイサン・チェンの演技を見て、こう感じたという。

自分はやっぱり彼のようなタイプではない。もちろん、彼にはない武器は持っている。だからこそ、難度の高いジャンプに挑戦しなければと焦るより、自分の演技をしなければいけない」

さらにこう続けた。

これまでは現実のネイサン選手ではなく、自分が幻想化した彼と戦っていたのではないかとも思った

そうして強く意識するようになったのは、ジャンプ単体の難度向上ではなく、プログラムの一部としての前後の難しいつなぎも含めたジャンプだ。やはり、それこそが羽生結弦らしさではないか、と。

フリーの翌日、羽生はその心境を語った。

「今回の試合で、自分がやってきたことが少し肯定されたように感じました。オータムクラシックで点数が出なくて悔しかったのはもちろんあるし、スケートカナダはずっと苦戦していましたから。今回は僕の滑りを演技としてしっかり評価していただけたのはちょっとホッとしたというか、やっていることに間違いはないんだ、と。あとは、勝ち続けるために何が必要かということを、常にすり合わせながら練習をしていきたいです」

羽生は、初戦のオータムクラシックからスケートカナダまでの迷いも口にした。

自分がやってきている道が本当に正しいのか、ということで少し迷っていたんです。(複雑なつなぎをやめて)静止状態からジャンプを跳ぶことが、果たして正しいジャンプなのかどうなのか......。例えば、ステップから跳んだジャンプだったり、ジャンプの後にステップをやったりとか、そういうものが全部評価されているのか、とか。

 そういったことを一番重視してやってきていたし、そこが自分の武器だとも思っていたので、今回、評価していただけたのは自信になりました。その道を進んだ上で、4回転ルッツや4回転アクセルなどの難しいことをしていかなければいけないという確信になりました。」』

ほんとにね…(*ノωノ)💧

今でも恐らく同じことを感じていると思いますよ。

カナダ杯で「評価された」と思い、自信を取り戻したのは良かった
ですけど、結局、静止した状態でジャンプを跳んでいる選手や、
下で回るジャンプに対する「評価」は変わっていないのですから。

でも、自分がやってきたスケートが正しいフィギュアスケート
だという確信があるので、羽生選手はネイサン選手や宇野選手の
ような跳び方を取り入れることはしないのです。

例え彼らの跳び方の方が高い評価を得ているとしても…です。

愚痴や不満を言わない羽生選手が口にしたぐらいですから、
そう決意するまでにはきっと、かなり悩んだのだと思います。

でも、自分が正しいと信じて頑張ってきたことをジャッジの
不当な評価のせいでやめてしまうとしたら、それはもう
羽生結弦のスケートではない!と思ったことでしょう。

そういう誇り高いところが「王者だな」と思いますし、羽生結弦
らしいと思いました。

羽生結弦選手ほど、フィギュアスケートを体現している人はいません。

今までもこれからもです。

ジャッジの好みや能力や主観がどうあれ、羽生結弦は不変なのです。

自分の信念を貫くことは決して楽な道ではありません。
むしろ茨の道だと思います。

でも、あえて茨の道を行くのが羽生結弦なのだと思うし、
そういう彼を私たちは尊敬しているし、大好きだからずっと
応援しているのです。

今年も羽生選手に苦痛を与える「全日本選手権」がやってきます。

羽生選手がもしも出場するとしたら、去年よりもさらに苦しい
思いをさせられるかもしれません。

審判員の評価の基準や仕方が変わっても、自分にだけは厳しくても
羽生選手は自分の信じる通りのスケートをすると思います。

会場に行って直接応援することができなくても、多くのファンは、
羽生選手を心から応援しています。

hany993.png

PS:ネットニュースはもう、今回のN杯の主役は「カナだい」だと、
恥も外聞もなく記事にしてますね。

フィギュアNHK杯】エキシビションもかなだい≠ェ主役! 
高橋&村元がまるで恋人のような名演

東スポ

高橋選手はキングカズのように年齢制限を設けず、続ける
決意をしているそうです。

高橋大輔「目指せキングカズ!」「年齢制限は決めておりません」…
トークショーで決意新た

スポーツ報知

どうぞどうぞ、それこそ化石になるまで頑張っちゃって
くださいませ( *´艸`)

ゆづが引退したら私たちファンもフィギュアを見ることを
やめますので。

忖度が横行するスポーツなど、興味もございません。
そういう競技を見るためのお金も落としません。

赤字にならないように、かな大さんや、後輩君たちで
頑張ってくださいね。✋

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2020-11-29 | Comment(3) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
マリリンさん、おはようございます。

まったくその通りの意見です。
今年の全日本も期待出来ないです。

羽生選手もジャッジには何も期待してないでしょうし、ご本人が極めたい技を粛々と披露するだけかと思います。
勿論試合ですので点数=評価とは思いますが、ここが全く機能していないので期待するだけ無理ですし、羽生選手が一番解ってますよね。AI導入考えてる位ですしね!

私も引退したら見ないし高いお金も出したくないです。
高額でもそれでも羽生選手の演技が見たかっただけですし。

しなしダイカナさんの持ち上げも凄くて優勝カップルの話題もほとんどなく可哀想です。
特にダイの方はヨロヨロで顔も必死でギャグでした。キングカズに失礼ですよ。カズはあんなんじゃないし。

羽生選手、全日本どうでしょう。
コロナですし無理はしないでほしいですね。
Posted by ようにゃん at 2020.11.30 08:19
マリリン様
いつも有難う御座います。 佐藤君は東北人らしく、黙ってコツコツと真面目に努力して、人が良くてと、最近は少し羽生君の動作に似てきたのが感じられます。日本での指導をうけるより,17でクリケットに行ってより上を目指したほうが良いですね。今のままでは,離されますよね。実力をゆるぎないものにして欲しいです。
Posted by yuzuruouenn at 2020.11.30 09:13
マリリンさん、皆さん、こんばんは!

マリリンさん、、なんなんですか、今年のNHK杯。
勿論、予想通り結果やその後の報道を知りウンザリしてたのに、今朝のめざましTVでもアイスダンスは何故か3組中3位を放送、急いでチャンネルを変えた番組でも同じ映像が。なんなんですか、、。

キングカズを目指すのなら相当な覚悟でしょうね。
三浦選手は若手と同じ練習メニューを40歳過ぎてもこなしてるらしいですよ。派手に見えますが、かなりの努力の人です。どうぞ高橋選手も見習って頑張って下さい。
でも、うたしんが心配です。
ルールなんて過去の産物、押したい選手を勝たせる為には採点なんて操作しまくり、やりたい放題、
マリリンさんが仰る通り、恥も外聞もない
スケ(輔)連に、あの才能を潰されたくないです。
うたしんが活躍する頃にはいないだろう、と思ってたのに、、。同じカテゴリーなので心配。

N杯の客席を見たら、全日本にエントリーしてる
ゆづが心配になります。あれでコロナ対策できてるのでしょうか。選手の命を守る、万全の対策を本当に本当に!お願いしたいです!!
Posted by あややん at 2020.11.30 19:29
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