ゆづオンリーファンの皆さま、こんばんは

昨日ご紹介した、オーサーのインタビューが記事に
なっていました。
羽生結弦ら近況は「健康なままだ」 オーサー氏が言及
「彼らも制限を遵守している」
THE ANSWER

教え子の羽生、メドベージェワの近況について明かす
『カナダ・クリケットクラブで指導するブライアン・オーサー氏は教え子の羽生結弦、エフゲニア・メドベージェワらの近況について言及し、羽生の今季についても振り返っている。ロシアメディア「sports.ru」が報じている。
記事では、YouTube上で公開されているオーサー氏のインタビュー動画を紹介。聞き手から「ユヅルとエフゲニアについて何か言うことができますか?」と問われ、オーサー氏は教え子2人の現状について言及したという。
「彼らのプライベートの生活を尊重しているから。そのことに関して彼らと話をしませんでした。彼らが自分たちのプライベートの生活を大切にしているのは知っていますし、私はそれを尊重します。彼らがどこにいて何をしているのかなどに関して実際に多くを語ることはできません」
あくまで私生活については個人の意思を尊重していると前置きした上で「しかし、彼らは健康なままで、私たちみんなが(新型コロナウイルスによって)現在、置かれている条件を彼らも遵守しています」と言及。外出自粛などの制限をしっかりと守りながら、健康に問題がないことを明かしている。
今季も回顧、「それは素晴らしいことでした」と振り返ったことは…
一方で、今シーズンについても回顧。「シーズンを通して、彼らはしっかりとルーティーンに沿って生活を送り、練習をしました。ここ数年、ユヅルは多くのケガに苦しんだので、ケガを完治させることに主な注意が注がれました。いかに人々がケガから回復するかということ関しては原則的に何も新しいことはありません」と振り返った上で、こうも語ったという。
「彼はとても賢く、彼の周りには素晴らしい人々がいます。今シーズンはケガがなく、私たちはより多くの時間を練習に割くことができ、それは素晴らしいことでした。彼は他のスケーターたちと同じように練習しました」
近年は右足首の故障などに苦しんできた羽生。しかし、今季はGPシリーズを連勝し、GPファイナルと全日本選手権を経て、4大陸選手権で主要国際大会を完全制覇する「スーパースラム」を男子で初めて達成。その裏で、順調に練習を積めたことに充実感を感じているようだ。新型コロナ禍が終息し、来季も絶対王者が多くのファンを魅了する日を待ちたい。』
ゆづの状況をよく知るコーチがはっきりと今の状況に
ついて話してくれたのは、ファンにとってありがたい
ことだと思いました。(*´▽`*)
しっかり「自粛制限」を守り、元気にしている、との
ことでした。
コーチと言えども選手たちのプライバシーに関しては、
尊重しているということですから、彼らの行動のすべてに
対して、責任を持つ必要はありません。
それにしても、メドべ―ジェワの「緊急来日」に関して、
日本もロシアも「突っ込まない」のは何故なんでしょう?
まぁ、ロシアは自国の選手の素行の悪さに関しては、
あえて言及したㇼ質問しないのは当たりまえなのかも
しれませんが、日本のメディアぐらいはそこをもう少し
厳しく報道してもいいような気はします。
オーサーの責任ではないにしても、この時期にあえて
日本に滑り込みセーフとばかりに避難したことについて、
日本のメディアは独自にインタビューして聴いて欲しい
と思います。
メドの話は不愉快になるのでこのくらいにしておきます。
続いてもう1つ、THE ANSWERから。
きょうは「ガッツポーズの日」
編集部が選んだ羽生結弦の“No.1ガッツポーズ写真”

ガッツ石松に由来する「ガッツポーズの日」に選んでみた
4月11日は「ガッツポーズの日」だそうです。

世界の大舞台で最も魅惑のガッツポーズを見せてきた
五輪連覇王者・羽生結弦の「No.1ガッツポーズ写真」を
選んでくれたようですので、見てみたいと思います。
『平昌五輪のフリー演技後、もしくは表彰式など、ファンの記憶に残る「ガッツポーズ」はあるが、敢えて選んだのは17年世界国別対抗の一枚。フリーの演技後、キス・アンド・クライで得点表示の際に見せたガッツポーズはピンク色のリボンをつけ、力強く右拳を握ってみせたもの。会心の表情とは対照的な装いのギャップが、お祭りムードの大会に映えた。』

なるほど、これですね。

私的に好きなゆづのガッツポーズをいくつか選んでみました。
2017年ヘルシンキのガッツポーズ


2019年フィギュアスケートGPカナダ大会


2019年 世界選手権さいたまスーパーアリーナ


2018年 平昌五輪


2014年 ソチ五輪団体戦でのガッツポーズ


2015年 NHK杯のフリー後の1ポーズ


まだまだありますが、このくらいにしておきます(*´▽`*)
今季もまた羽生選手の素晴らしいガッツポーズを見る
ことができるでしょうか。楽しみにしたいと思います。
最後に、日本のフィギュア界が五輪でメダルを獲れる
ようになったのは、野辺山合宿をするようになったから…
という記事がありました。
高橋大輔、羽生結弦らが巣立ったフィギュア強国の原点は
「野辺山合宿」

『フィギュアスケートの日本勢はトリプルアクセルの先駆者でもある1992年アルベールビル冬季五輪銀メダルの伊藤みどりを皮切りに、2006年トリノ冬季五輪女子金メダリストの荒川静香ら7人の輝きを放つ歴代五輪メダリストがいる。
最新の世界ランキングで見ると、男子は冬季五輪2連覇の羽生結弦が2位、銀メダルの宇野昌磨が3位、女子は四大陸選手権2連覇の紀平梨花が1位で10位以内に4人を占める。世界でも屈指のフィギュア強国に成長を遂げたといえるだろう。』
(羽生選手は2013-2018までずっと1位でした。2年連続怪我による主要大会欠場が響き2位にはなりましたが)
『1990年代より前は世界と互角に渡り合えるスケーターは多くなかったが、なぜ現在の日本は五輪メダリストの系譜が受け継がれ、ここまで強くなる土台が築かれたのか―。
「野辺山合宿」は黄金期の原点
長野冬季五輪開催が決まった翌年の1992年に、6年後の本番を見据えてスタートした日本スケート連盟の斬新な強化策だ。「第2の伊藤みどりを育てよう」を合言葉に、メダルの期待が一人に集中する重圧を分散させるため全体を底上げし、全国から「金の卵」を発掘する長期的な戦略に着手したのだ。毎年夏、全国の8〜12歳の子どもたちを100人近く集めて長野県野辺山で有望選手の体力測定に始まり、アイスリンクでは潜在能力や柔軟性をチェックし、ジャズダンスやバレエなどの表現力を判定する独特のプログラムもある。
続々と有力選手を輩出する「野辺山合宿」は海外から「パワーハウス」とも呼ばれ、一時低迷したロシアなども手本にして勢いを取り戻した。
「1期生」は荒川静香
その「1期生」が1998年長野五輪に出場し、2006年トリノ五輪で伝説の「イナバウアー」を披露する華麗な演技で初の金メダリストに輝いた荒川静香。2002年ソルトレークシティー五輪で4位入賞の本田武史もその1人だ。

2010年バンクーバー冬季五輪で日本勢男子初の銅メダルを獲得した高橋大輔や2014年ソチ冬季五輪で男子初の頂点に立った羽生結弦、女子で2010年バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央、世界選手権2度制覇の安藤美姫らも「野辺山合宿」から才能を発掘されて世界に羽ばたいたトップ選手たちだ。
羽生結弦はリズム感を評価
羽生結弦は小学生で参加した当時からジャンプで転倒しながらも、リズム感と表現力に非凡な才能が光っていたと評される。
82年かかった男子悲願の金メダル
フィギュア男子の五輪挑戦は1932年レークプラシッド五輪が初めて。1964年インスブルック五輪で全日本選手権10連覇の佐藤信夫が8位、1977年世界選手権3位の佐野稔は1976年インスブルック五輪では9位となったが、表彰台は遠かった。
1998年長野五輪に合わせて「野辺山合宿」で強化した世代が台頭した2000年代に光明が差し込み、高橋大輔が最初の歴史を切り拓く。2010年バンクーバー五輪でついに男子で史上初の表彰台となる銅メダルをつかみ、82年の歳月をかけて羽生結弦が2014年ソチ五輪で悲願の金メダルをもたらした。』

一時、低迷していたロシアがソチ五輪で金メダルを
獲るために、日本の「全国有望新人発掘合宿」という
システムを手本にして、選手強化を行ったのでした。
特に女子選手に関しては、今ではロシアの方が上回って
いますよね。(^^;
日本はもっと、フィギュアスケートに投資したほうが
いいと思います。
もっとも、羽生選手をしのぐような実力と人気とルックスを
兼ね備えた選手が出てくることはないでしょうけどね。

明日からまたお天気が崩れるようです。
コロナにかからないようにすることに加え、風邪や熱の
症状が出た場合でも、すぐに病院に行くことが今は難しい
状況ですので、くれぐれも体調管理に気を付けて季節の
変わり目を健康でお過ごしください。
記事に共感していただけたら応援をよろしく
お願いいたします。
皆様のご支持を心から感謝しております。
人気ブログランキング
日本ブログ村では1位です。
いつも応援クリックしていただき感謝してます。
にほんブログ村
ゆづのガッツポーズ色々どれも良いお表情でした。たくさん集めて紹介くださって、ありがとうございます😊。
オーサーコーチがゆづの居所についてはっきりとコメント出来ない(しない)のは当然ではありますが、ちょっとゆづの情報が欲しいところです。元気ならそれでいいはずですが、ちょい寂しい。
野辺山合宿効果、今1番成果が出ているのではないでしょうか。これからもスター選手が続々と続いて出現してくれることでしょう。関わって下さっている方々に感謝したいと思います。フィギュアが1番好きなスポーツですから。
マリリンさん、お気遣いのコメントありがとうございます。皆さんが風邪など体調を崩さない事、願いですね。マリリンさんもどうぞお気をつけてお過ごしくださいませ。怪我がより回復されます様に。