ロシアの記事より。オーサーへのインタビュー。 - 羽生結弦 成功への軌跡

ロシアの記事より。オーサーへのインタビュー。


ゆづオンリーファンの皆さま。こんにちは(*^-^*)
今日も良い記事のご紹介になります。

ブライアン・オーサーとの素晴らしいインタビュー:
メドベージェフ、ハニウ、そしてツトベリゼの少女たちについて

元記事はこちらのロシアの記事です。





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クリケットクラブで両親は練習できますか?

『彼らはリンク自体には行けませんが、ガラス越しにトレーニングを見ることができる特別なゾーンがあります。

結弦は母親と一緒に住んでいます。しかし同時に、彼女はトレーニングプロセスに干渉しません。』

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今シーズンの革新は、ISUの授賞式であり、同じ氷のオスカーです。
このアイデア全体をどのように気に入っていますか?


『素晴らしいアイデアだと思います。スケーターは私に美しいドレスを着てレッドカーペットを歩く理由を教えてくれるに違いない。彼らが特別な有名人を感じる機会を持つことは素晴らしいことです-彼らはそれに値するからです。これは、アメリカとカナダでのフィギュアスケートへの一般大衆とマスコミの注目を集めるでしょう。そして、賞はチャンピオンだけでなく授与されることは良いことです。多数のノミネートがあります:「今シーズンの新人」と「ベストスーツ」の両方.』

ここから以下は、こちらのブログの方の翻訳記事を
ご覧になられるとよいかと思います。

ブライアン・オーサー:羽生のプログラムと今後
GPFコーチ不在の経緯


この記事の中で、オーサー氏は「最高フィギュアスケーター」
という賞もありますが、どなたを選びますか?)
という質問に対して、
羽生結弦選手の名前を挙げていました。

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彼はフィギュアスケートに数え切れないほどのものをもたらした。
それは選手にとっても、観客にとっても、ファンにとってもです。』

羽生選手のファンがアジアに多いことを認めつつも、
「ロシアでもとても人気がある」ということも述べています。

『彼は、全世界でのフィギュアスケートのマーケティングとPRのためにどれだけのことをしてきたのでしょう。ISUにとって、彼は出来上がったブランドです。観客やテレビ、スポンサー、人気を呼び寄せています。彼はただ最高の中の最高です。そして、ネイサンとの偉大な決闘まであるのです。2人のこんなに違った素晴らしいフィギュアスケーターが、お互いに前に動かしているのです。これはフィギュアスケート全体にとってとても素晴らしいことでしょう。』

オーサー氏は、フィギュアスケートは常に強いライバル
対決があり、それによりスケーターが成長してきたと、
話していました。

ロシアの女子で言えば、「トゥクタミシェワとソトニコワ
がいて、それからリプニツカヤが現れた」と。

結弦にもこういった競争は必要です。最初はハヴィエル・フェルナンデス、そしてパトリック・チャン、いまはネイサン・チェンです。彼にとってとても重要なことです。』

モントリオールでは羽生に何を期待してよいでしょうか。
との質問に、オーサー氏は、以前のプログラムに戻したことは
賢明な判断だったと、プログラム変更を支持する考えを示しています。

『いつか彼に言ったことがあります。「ショートを昨シーズンのにもどしてみないか?」と。彼は、「ええ、自分もそう考えていました」と答えました。いずれにせよ、私たちは今シーズンのプロの音楽を少し変えるつもりでした、全部に満足していたわけではないので。プロ自体は私たちは気に入っていたのですが、彼にとってはあまり具合が良くなく、とくにコンビネーションがある部分がそうでした。

結弦は、ジャンプを音楽のアクセントに合わせるのではないんです。ジャンプと音楽が理想的に融け合うようにしたいと思っていて、音楽への理想的な入り込みについて、自分のリズム、自分の見方を持っています。まとめると、私たちにはあのショートに疑問がありました。音楽面で何かやろうとしましたが、様々な困難に直面してしまいました。全体として、昔のプログラム、しかもあのただ傑作と呼ぶしかないプログラムに戻すアイディアが良いと私たちは考えました。まる1年も滑っていなかったので寂しく思ってしました。まるで昔大好きだった衣装を棚から取り出すようなものです。』

フリープログラムについても同じような感じだったようです。
そして、「SEIMEI」は彼に合っているといいます。

今後の羽生選手の計画については、オーサーもわからない。
誰にも分らない
と。

五輪?世界選手権がもう一度あるのか?羽生選手は
周りの人に自分の計画を話していないからです。

『しかし、いまはそんなに重要なことでもありません。もし彼が続けて、そして私たちに今後も協力があるのなら、新しいプログラムができるでしょうし、新しい成長のベクトルが現れることでしょう。

彼は「自分を新たに作り直す」名人です。彼のプログラムすべてを思い出してください。常に新しい方向性、新しい水平なのです。彼は新しいことをする用意ができています。』

そして、昨年の12月のトリノでのファイナルの時のことに
話が及びます。

12月のグランプリファイナルで結弦に起こった状況について、私がどれだけ大変だったかご存知ですか?私は大会に同行しなかったのです。単純なことですが、結弦はちょっと実験してみようと思ったのかもしれません。コーチ登録は1名だけでした。それで結弦は別のコーチと行ってみることに決めたのです。そのときの彼には、技術的な問題での支援がより必要だったので。

彼はあなたに相談したのですか?

『そういうわけではありませんでした。そして、彼にとってもかなり大変な状況だったと私は思います。自分が行かないと知ったのは前日の夜でした。私も、もうひとりのコーチもちょっと気まずい状態になりました。私は結弦を失望も心配もさせたくなかったのですが、そこでもうひとりのコーチのパスポート紛失という経緯が起こってしまったのです。それで、結果として結弦には誰も付いていないということになりました。

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この騒動は記憶に新しいですね。

そして、当時、オーサーが取った行動に何故か多くの
ファン?からのクレームがたくさんインスタに投稿された
ことについて話していました。

『どこか別の場所で別の選手といるという噂を払拭するため、これと並行して私は練習中の写真をアップしました。私はホームのクリケットにいて、自分の仕事をしていたのです。そこで、自分の投稿のコメントを読んでみることにしたのですが(普段はしません)、そこには…「いったいどうして彼を一人に見捨てることができたんだ」とか、「どこに消えてしまったんだ」とか、「どうしてそんなことができたんだ」とか…。そして罵倒となり、脅迫となりました。「死んだほうがいい」「コーチなんてやめちまえ」「地獄で焼かれろ」。ああ、神よ。
みなさんは実際に何が起こっていたのか全く知らなかったのです。ひどいものでした。

これは余りにも酷すぎます

仮にも、ゆづがシニア2年目から師事している信頼する
コーチに対して、今回の出来事の経緯も真実も知らない人たちが、
これほどひどい言葉を投げかける必要があるのでしょうか?

羽生選手とオーサー氏の間に、亀裂が入ってもいいのでしょうか?

ファンがこのように大騒ぎをして、コーチを脅迫したㇼ、
中傷することが、羽生選手の今後のクリケットでの練習に
支障をきたすとは思わなかったのでしょうか?

誰であれ、決してこのようなことをするべきではありません。

オーサー氏の元には、それ以外の文句もたくさん、
行っているのですね。

『結弦やメドヴェデワや私のような人でも、みんなに好かれたいと思いますし、みんなにとって良い人でありたいと思うのですが、それは不可能です。

髪型が気に入らない人もいますし、衣装が気に入らないひともいますし、ジャンプのエッジが不満な人もいます。ソファに座って文句をつけるのです。「ああ、彼はまだルッツを正しいエッジで跳ぶことを覚えてないんだ」と。まあいいでしょう、ソファから立ち上がってそのルッツを自分で跳んでみてください。そして誰かに教えてみてください。こういったことは言うまでもなく、あまり公平なことではありません。』

私達も確かに、採点に不満を抱いたり、選手のジャンプの
跳び方に疑問を感じることはあります。

しかし、それをコーチをしている人に直接「文句を言う」
ようなことは、行き過ぎた行為だと思います。

「コーチが正しい技術を教えるべきだ」と思った人たちが、
コーチをしている人にクレームを言うのかもしれませんが、
正しくない技術に対して、それ相応の点数しかもらえない
のであれば、困るのは選手です。

私達が不満に思ったり疑問を抱いたことについて、
問い合わせをしたいと思うなら、間違った技術であるのに、
多くの点数を献上し、認定しているISUに対してでは
ないでしょうか。

ゆづが大好きでゆづを守りたいゆえに、ゆづに何かがある
たびに、まるで鬼の首をとったかのように、コーチたちに
かみつくのは、間違っていると思います。

本当に必要なら、羽生選手の方で何らかの行動を起こすと
思います。

その時こそ、ゆづを擁護するべきなのではありませんか?

もうすぐ、中止の発表もないので、世界選手権が始まります。

ゆづを応援する良い機会ですね。(*´▽`*)

感染のリスクがあるので、手放しでは喜べませんが、
開催されるのであれば、スケーター、観客、運営者の
方がたの安全が守られますようにと、祈るしかありません。

ひとりの観戦者も出ることなく、無事に終えることが
できますように


まだ間に合う。Jスポーツ4で見れる番組

4大陸選手権

3/10(火) 男子SP記者会見 17:30〜18:00
3/11(水) 男子FS記者会見 16:00〜16:30

ジュニア世界選手権
(録画)

3月12日(木)
11:00〜15:00 男子

3月13日(金)
11:00〜15:00 女子

3月16日(月)
12:00〜16:00 アイスダンス

3月17日(火)
13:00〜17:00 ペア

3月18日(水)
13:00〜15:30 エキシビション

世界選手権

[エキシ/生放送]
3/23(月) ISUスケーティングアワード2020(生) 5:00〜8:00

今なら、16日間無料で多チャンネルが見れるというので、
早速、3/10から見れるようにお願いしました。(*^-^*)

皆さまもぜひ、無料で見れる機会を利用してJ4で
羽生結弦選手を見ましょう!

世界ジュニア放送日程。
FODではライブで見ることができます。

FOD有料

3月6日(金)

17:45頃 女子ショート
25:15頃 男子フリー 表彰式

3月7日(土)

18:45頃 アイスダンス(フリーダンス)
22:45頃 女子フリー 表彰式

3月8日(日)

22:00 エキシビション

■テレビ中継 フジテレビ[録画]
3月8日(日) 25:55〜27:25
世界ジュニアフィギュアスケート選手権2020

BSフジ[録画]
3月15日(日) 12:00〜13:55
世界ジュニアフィギュアスケート選手権2020 ダイジェスト


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2020-03-08 | Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
マリリンさん、ゆづオンリーファンの皆さん、こんにちは!

マリリンさん、いつもブログ更新ありがとうございます。
痛みが少しでも和らいでいたら、嬉しいです。大変な状況の中でも熱意を持ってゆづに関する情報を発信して下さり、本当に頭が下がります。

オーサーコーチの記事、とても興味深く読みました。さすが、ゆづのよき理解者だな〜と嬉しくなります。その反面、ちょっと複雑な気持ちになる箇所もあります。
マリリンさんのご意見はごもっともですが、こんな時にあえてアワードの事に触れ、オーサーコーチから称賛を得たかったのかな?と思えて仕方ないのです。(註カ選手の名前を挙げてくれてとても嬉しいですが。)

このところ、ISUがいまだ、コロナに対する危機感を持たずにアワードを前面に出して世選を宣伝していることにとても腹立たしい気持ちなんです。
現にカナダの別の州で3/31から行われる女子ホッケー世界選手権は中止になったそうです。何故、フィギュアだけ強行? ISUは何を考えているのでしょう!
感染者が少ないカナダでこのように競技によって対応が異なるなんて、全く理解できませんね〜 そして日本スケ連は何をしているのでしょう!
プランタン杯の派遣は中止したのに・・・ 危機管理はどうなっているのでしょうか。

ゆづや他の選手も動揺しているのではないかと、とっても心配です。
マリリンさんのおっしゃるように無観客試合でもいいと思うのです。
選手も観客もみんなが守られますように!!
Posted by yukiko at 2020.03.09 11:27
マリリンさんゆづオンリーファンの皆様こんばんは

 オーサーコーチのところへゆづがコーチ不在になった試合の文句がいったのですね。やっぱ過激なファンはいるのね。オーサーさんもお気の毒でしたね。言いつけたくなる気持ちも少しはわかるけどね。お騒がせファンにはなりたくないなぁ。

 SoIの中止発表がされるのではないかとビクビクしながらすごすのにくたびれてきました。私よっぽど楽しみにしてたんだなぁと改めて感じます。だって気分がどよーんとしちゃって元気がイマイチ出ない。ゆづが健康で過ごせるのが1番良いのは間違いないのですけどもコロナ何とか静まってくれないかと期待してみたりして。未練たらたら。

 世界選手権が中止発表無いので無事を祈りながら精一杯応援したいです。今シーズンのラストゆづの見納めですし。
HDDの容量大幅に空けて待機中です。ゆづいっぱい捕獲したいです。

Posted by えりえり at 2020.03.10 00:23
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