男子SPは14日、日本時間 2時50分からです。
■9/14(土)
00:15〜01:15 男子公式練習
02:50〜04:15 男子SP
羽生選手は4番滑走で日本時間3時14分登場予定。

04:35〜07:37 女子FS&表彰式
22:30〜23:40 男子公式練習
■ライスト情報
公式ライストURL
LIVE URL
●オータムクラシック テレビ放送
CS:テレ朝チャンネル2
■9月14日(土)
男女ショート(男子は当日録画放送) 20:00〜21:00
■9月15日(日)
男女フリー(男子は当日録画放送) 16:55〜17:55
■10月12日(土)
【拡大版】15:10〜
<テレビ朝日>
9月15日(日)5:50-8:30 TOKYO応援宣言
(サンデーLIVE!!内で放送)
毎週日曜日に放送されているニュース番組
「サンデーLIVE!!」内のスポーツコーナー
「TOKYO応援宣言」で男子フリースケーティングの
模様(の一部)が放映される予定。
TBS系 S☆1
9月14日(土曜)24:30〜24:58
フィギュアシーズン開幕 今季初戦の羽生結弦
紀平梨花を分析
ゆづファンの皆さま、(∩´∀`)∩
ゆづのオータムでの公開練習後の一問一答。
何と、4Fも降りているらしいです。
4F−アクセルも成功しているとか!
【羽生結弦と一問一答】サプライズ満載
「5回転サルコーを練習」「フリップ―アクセルも…」
Rakuten ニュースより

◇フィギュアスケート・オータム・クラシック第1日
(2019年9月12日 カナダ・オークビル)
男子で14年ソチ、18年平昌五輪連覇の羽生結弦が
今季初戦に向け、会場で調整した。
公式練習ではトーループ、サルコー、ループ、ルッツと
4種の4回転ジャンプに着氷。
ベールに包まれていたプログラムは昨季と同様に
ショートプログラム(SP)「秋によせて」、
フリー「Origin」となり、完成度をさらに高めていく。
公式練習後に行われた羽生との一問一答。
――今季のプログラムが昨季と同じ理由は。
「まずケガで、思った試合数をこなせなかった。
SP、フリーともまだ自分の中で完璧のものができて
いないのが、凄い心残りだったというのがあった。
また、このプログラム自体を負けたままで終わらせ
られないなという気持ちが凄いあった。
プルシェンコさんへのリスペクトの気持ちが凄くありますし。
完成形として完成させた上で、本当に悔いなくこの
プログラムを終えたい気持ちが一番強かったです。
(構成の変化は?)ちょっとずつ変えているところは
ありますけど、ただSPに関しては今回の試合は変える
予定はないです。
(4回転ルッツは?)調子次第かなと思っているんですけど、
今日の調子だとサルコーの方がいいかなと思っている。
とにかく、今回は試合勘をしっかり取り戻して、
試合の時に何をしなければいけないのかとか、
どういう感覚かを1つ1つ確かめながらやっていきたい」
――オフに取り組んだことは?
「まず足首が…。アイスショーの前に左足首を捻挫して
しまって。それも治すのにちょっと大変だったんですけど、
それも良くなってきて。 練習は積めてはいたんですけど、
足首を強くしたり、体幹を強くしたりとか。そういった
トレーニングをメインにやってきました」
――(4回転)アクセルは?
「アクセルも一応、練習しているんですけど。
アクセルに関しては3週間前まで練習していて。
感覚はちょっとずつ良くはなっているんですけど、
まだ成功はさせられてないので。
3週間前には、この試合に集中しようということで、
今は練習していないです」
――4回転ルッツも練習していたが。
「結果次第と、あとは体調だとかコンディション次第で
考えておこうかなと思っています」
――アクセルはフリーで入れる?
「とりあえず今シーズン、目指したいと思っています。
今のところは。ただ、そのためには自分が満足するような
出来を、まずこの構成でやらないといけないと思って
いるので。1つ1つステップを踏んでいきたい」
――今日はあえて気持ちも抑えた?
「久しぶりだったので、ちょっと緊張しました」
――この大会のテーマは。
「とりあえず、ケガを終えての世界選手権で得た経験
だとか。そういったものを含めて初戦だからといって
気を抜いているのでなく、しっかり積むべきものを
積んできたと思っている。
それがどのように初戦で作用するか試していきたい
というのが一番と。あとは、とにかく早くこの構成で
まずは完成させたいなという気持ちが強いです」
――プログラムは昨季後から決めていた?
「うーん。確信ではなかったですけど、大体そうかなと
思っていた。ただ、ケガを治す時間も必要でしたし。
何か心残りが残っていたので。モヤモヤしたのが残って
いたので。 やっぱり完成させたいなと。
ロステレコムの時のSPのオトナルもいいなと思って
いるんですけど。あれでも完璧じゃないと凄い感じて
いるので。それも含めて、せっかく気持ちが入った
プログラムなので完成させて、お2人にいいものを見せて
あげたいという気持ちもあります」
――左足首のケガは?
「5回転サルコーの練習をしていて…。足が引っかかって。
(なぜ練習を?)アクセルを練習するために、もっと
回転力を上げたいと思って5回転を練習していて。
それでやっちゃったんですけど。右足ほどではないんですけど、
痛み止めを飲んで練習している期間はちょっとありました」
―5回転は実際に降りた?
「いやいや。アクセルも降りられてないのに…。
降りれないです。そんな簡単に。(4回転フリップは?)
フリップは降りてます。3回くらい降りてます。
フリップ―アクセルとかも降りてます」
―フリップはいずれやるのか?
「やりたいなと思っているんですけど。
僕のフリップに加点が付くというか、エッジがクリアでは
ないというのもあるので。そこまでして無理して入れる
必要はないかなと思います」
―今はこの試合をどういう気持ちで迎える?
「気持ちがずっと切れていないので。
やっぱり、自分にとっては世界選手権は先シーズンのこと
かもしれないんですけど、ケガしてから世界選手権までが
時間が空いたというのもあって。もう、あの時点で
今シーズンが始まっていたような感覚でもあるんですね。
もちろんアイスショーとかオフシーズンで仕事もありましたけど、
ただその中でも、あの試合からずっと続いている気持ちが
あるので。しっかりと調整もして来られたし、あとは
トレーニングしたことをしっかり発揮したいなという
気持ちが強い試合です」
賢い羽生選手ですから、何が何でもルッツだ、フリップだ、
と意気込むのではなく、自分の状況に合わせて入れられそう
なら入れる。
という考え方に変わってきたのでしょう。
その点は折山さんも書いていました。
少しずつ着実に進化していく。
今季の羽生結弦は極めて柔軟だ
sportiva
折山淑美●文 text by Oriyama Toshimi能登 直●撮影 photo by Noto Sunao

『「ハーネスを付けていれば4回転アクセルをすごく
きれいに降りられるし、5回転の感覚もいい」。
ジャンプ構成に関して言えば、SPで4回転ループを入れる
可能性や、フリーでは4T+1Eu+3Sを入れることも考えてはいる。
最も強く思っているのは、今考えているジャンプ構成で
ふたつのプログラムを完成させたい、ということだ。
この日の公式練習では4回転ルッツにも2回挑戦して、
完璧ではないがしっかり着氷していた。
「フリーの4回転はとりあえず、ループとサルコウ、
トーループ2本でいこうと考えています。でも、
あとは調子次第ですね。
ショートの結果次第でフリーでルッツに挑戦したり、
後半の構成をちょっと変えたり……。
いろんなオプションはあると思うし、いろんなことを
練習してきたので、いろいろ試せると思います」
プログラムの完成を第一に考えるという羽生は、
「自分の体調やジャンプの調子を見ながらいろいろな
ことに挑戦していきたい」と言う。
勝つためには4回転ルッツを入れなければならないと
考えた平昌五輪シーズンの時と違い、自分の状態を
見ながら入れられるのならば入れていこうとする、
きわめて柔軟な考え方だ。』
羽生選手は年々、スケート技術もですが、考え方に
おいても成熟してきたように思います。
まだまだシーズンは始まったばかりです。
今日から始まるオータムクラシックではまず、
試合勘を取り戻しつつ、色々なことに挑戦をして
行ってほしいと思います。
さあ、今夜はちょっと大変だけど、ゆづの初戦を
LIVEで見ることにいたしましょう。(*^-^*)
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公式練習後のインタビュー、今日の日までのゆづの取り組みや調整、試合感とか詳しく知ることが出来て嬉しいものでした。今、公式練習のライストが終わりました。さあ一旦待ち時間ですね。ゆづ怪我しないで!とずっと祈ってきました。直前までいつも気が気じゃない。
またゆづの試合に全身全霊で応援する時期が来た事、幸せだなぁと今しみじみ感じています。僅かの日本滞在中に沢山の仕事をこなしてファンを楽しませてくれたけど、やっぱりアスリートのゆづだからこんなにも好きになっているので、競技に身を置いている時こそその思いを深く実感します。
ゆづ!ファイト!更なる高みに羽ばたいて下さい。