河北新報の良記事&田村氏の記事について。 - 羽生結弦 成功への軌跡

河北新報の良記事&田村氏の記事について。


ゆづファンの皆さま。こんばんは(*^-^*)
今日もブログに来ていただき、ありがとうございます。

もうあと1週間もすると、24時間テレビで、
ゆづのアイスショーが見れますね。

つい先日の横浜での「花になれ」で、ステキな
ゆづを見たばかりでしたが、ニュース映像での、
ほんのちょっとしか、見ることができなかったので、
24時間テレビが待ち遠しいです。

さて、こちらの記事、とてもよかったので、
ご紹介させていただきますね。


羽生結弦 66年ぶり五輪連覇へ視界良好 河北新報より。


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『フィギュアスケート男子の羽生結弦が、2月の
平昌冬季五輪に向け、カナダ・トロントで順調に
調整を続けている。

ブライアン・オーサーら一流のコーチ陣や
世界レベルの選手に囲まれ、充実した日々を送る。

最高の練習環境は、2014年ソチ五輪
金メダリストの向上心を絶えず刺激する。

ジャンプも表現力も、成長は止まらない。

9月下旬のオータム・クラシックから始まる
勝負のシーズンまで1カ月あまり。
五輪連覇へ視界は開けている。(佐藤夏樹)

◎慢心なし 自信あり/技と表現ひたむきに磨く


8日、練習拠点のトロント・クリケット・
スケーティング&カーリングクラブを訪れた。

数々のメダリストを生んできたリンクに、
羽生の細身の体がたゆたう。

10台を超えるカメラが動きを追っても、
リラックスした滑りは変わらない。

映画「陰陽師」の「SEIMEI」の笛の音が
鳴ると目つきが変わった。フリーの曲かけ練習。

4回転ジャンプは高さがあり、着氷も美しい。

ひとたびスイッチが入ると金メダリストの
風格が漂う。そして、周囲を和の世界に引き込む。

表情には充実の色が浮かぶ。

「質のいい通しの練習を何回もしている。
ソチより成長している」。そう手応えを語る。

フリーは2季前、世界歴代最高得点を次々
更新した自信の曲を選んだ。

4回転は3種類5本に増やす。
ネーサン・チェン、宇野昌磨、金博洋ら、いずれも
4回転を武器とする十代のライバルを抑えるには
進化が必要だ。

ただ技に走るわけではない。
経験を生かして表現に深みを加える。

昨季のフリーは久石譲さんの「ホープ&レガシー」で
日本の自然を表現。陰陽師の安倍晴明やソチ五輪の
優勝曲「ロミオとジュリエット」など、人物や
物語を演じるのが得意な羽生が、新たな境地を開拓した。

今回のSEIMEIは「キャラクターの背景まで、
手、脚、上半身の動き一つ一つで見せる」。

技も表現もひたむきに磨いてきた今、理想の演技が
見えてきている。プログラムの世界観を表現する中に、
さりげなく技を組み込む。

4回転全盛の男子フィギュア界のトップを走りながら、
技に固執しない大局観がある。

武器は何かと聞かれると、羽生は「全部」と即答する。

「みんな個性があり、ソチよりメダル争いは熾烈」
と認めつつ、「どこを切り取っても、羽生結弦はうまい
と思われるスケートを目指す」。

66年ぶりの五輪連覇へ。慢心はない。自信だけがある。

「羽生結弦のあゆみ」


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ゆづの地元の新聞だけあって、ゆづに対する
リスペクトが素晴らしいですね。(*^-^*)

ゆづは最高の練習環境のなかで、
毎日、練習をしているんですね。

五輪で金を獲っても向上心は絶えることがありません。

ジャンプも表現力も、成長は止まらない。

ホントにそうです。

質の良い正確なジャンプに、ずば抜けた表現力。

この記者の方もカナダでの練習を恐らくご覧に
なったのでしょう。

4回転ジャンプは高さがあり、着氷も美しい。
ひとたびスイッチが入ると金メダリストの風格が漂う
そして、周囲を和の世界に引き込む。

ホントにSEIMEIを演じている時に見せる
ゆづの引き締まった表情は、美しいです。

記者の方が書いているように、
充実した表情を見せ、質のいい通しの練習を
何回もしていることで、ソチより成長している、
という手ごたえをゆづ自身が感じている
ことが
素晴らしいです。

「プログラムの世界観を表現しながらも、
さりげなく技を組み込んでいく。

男子フィギュア界のトップを走りながら、
技に固執しない大局観がある。」

この記者さんの言葉はとても的確だと思いました。

羽生結弦というアスリートは、あの4分半の演技の中で、
空気までも支配することができてしまうという、独自の
世界観を持ち、それを体現しています。

「SEIMEI」では陰陽師になり切っています。

誰もが羽生結弦に見入ってしまいます。

スケート競技であることを忘れてしまうくらい、
ジャンプもスピンもステップも演技に溶け込んでいます。

私はあの陰陽師になり切っているゆづの演技が
ホントに好きで好きでたまりません。(≧▽≦)

オーサーも「ファンはまたこのSEIMEIを
見ることができて喜んでいるだろう」と
言ってましたが、ホントにその通りです。

私は、チーム羽生と、チームブライアンを
信頼しています。

クリケットクラブのコーチたちはきっと、
絶対に、ゆづを五輪2連覇に導いてくれると。


王者・羽生結弦を作るカナダの名門クラブの秘密とは
も、ぜひお読みになってください。


PS:前回の記事でご紹介したNumberWeb。

田村氏にまだ心を許していないゆづファンの方も
多いと思います。

デーオタだったから、(今も?)
という理由だけで毛嫌いしているわけではないと
思いますが、良い記事を書いてくれても、
ちょっとした単語の使い方で、「やっぱり・・・」
と思わせてしまうのは、田村氏にとっても
マイナスなのではないでしょうか。

原の使った言葉「リサイクル」をあえて使った理由、
ホントの気持ちは田村氏に聞かなくてはわかりません。

ただ、どうしても「リサイクル」という
言葉に対しては、良いイメージを持つことが
できないのは事実です。

RE・・・それは「繰り返し」だったり、
「再び」という意味があります。

では、「サイクル」とは?
「もととまったく同じ状態に戻る」ことを
意味します。

つまり、原の言ったことは、ゆづのプログラムは
「前のとまったく同じ(状態)」だと。

「過去に演じたものと全く同じものを2年後に、
繰り返し使いまわした」と言ったことになります。

それに対して田村氏は「ジャンプ構成は
前のものとは違う」といったことになります。

では、田村氏の言葉をもう少し掘り下げたとしたら、
ゆづの今季演じる「SEIMEI」はジャンプ構成だけが
前のものとは違うだけで、他はまったく同じなのですか?

トランジションは?ステップは?スピンは?表現力は?

それらも前のものと同じなのでしょうか?

そこを突っ込みたくなったわけです。

上げ足を取るつもりはないですが、原の言葉に
ゆづファンが憤慨しているこのタイミングで、
「リサイクル」という言葉をあえて使うことは、
敏感になっている一部のゆづファンのひんしゅくを
買ったとしても仕方ないのではないでしょうか。

もしかすると、田村氏が引退した元選手のファン
だとしても、今はマスコミ人として、中立の立場を
保っているのかもしれません。

あるいは今では羽生選手を応援する気持ちになって
いるのかもしれません。

ゆづファンはゆづが下げられたり、貶められたり
することにはとても敏感です。

田村氏が過去に書いた記事により、ゆづファンから
要注意ライターだと認識されているとしたら、
簡単には信頼を得ることはできないのは仕方ない
のかな、と思います。

しかし、これからの記事によっては、信頼される
ようになるかもしれませんので、今後も公平な立場で、
ファンもアスリート本人も納得できるような、
記事を書き続けていただけたらと思います。

私もこれからの田村氏の記事に期待し、注目して
いきたいと思います。

余談が長くなって済みません💦

記事に共感していただけたら応援をよろしく
お願いいたします。
皆様のご支持を心から感謝しております。


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2017-08-19 | Comment(6) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは!

新聞記事いいですね。地元の人はいいなあ。

24時間テレビ来週ですね。郷さんとコラボなのであらかじめ収録しておくのかな。いややっぱり生かな?いつも始まってすぐの時間なのに押すのはなんでだろうか。前みたいに会場に来てお話してくれると嬉しいんだけど。生滑りだと滑った後、すぐに次のコーナーにいったりしてあっけないもん。

9月になればB級試合も始まるしフィギュアの話題も多くなるでしょうね。今季は女子も大注目だと思うし。
Posted by しま at 2017.08.19 23:30
マリリンさんこんばんは
さっき名前書いただけで送ってしまった〜ごめんなさい(>人<;)

河北の記事は良かったです
安心して読めました〜愛がある!
田村の記事とはやっぱり違う!

いや、でも私も最初から田村だからどうせ悪意があるんだろうとは思わずに、読まないといけないなと思っているんですけど…
ボストンワールドでのテンの嫌がらせを田村が擁護して変な記事を書いて、アンチが調子に乗ってゴーデニとかやり出して…うーんやっぱり田村は信用出来ない!って思ってしまってσ(^_^;)
まあでも、あんなに派手にバカアンチがやらかしたおかげで、怒った中国韓国のファンの方達がテンのストーカーみたいな嫌がらせを証明する動画を作ってくれたから、結果オーライではあるんですけどね

ひとつ確かなことは、羽生くんはいつも清く正しい行いで正々堂々生きているから、羽生くんの決めたことに間違いはないから、羽生くんを信じてついて行けばいいってことですよね

いつもありがとうございます!
Posted by ちゃい at 2017.08.20 00:21
マリリンさん ゆづオンリーファンの皆さんこんにちは‼

河北新報の記事は、世界の宝、羽生くんをリスペクトしていてすばらしいです。
マスコミに言いたいのは、まず「公平で正しい」報道をということ。
そして、「公平で正しい」の前に、厳しい練習で心身を鍛えている選手へのリスペクト。
( 原記者は、選手や競技へのリスペクトが欠落。公平で正しいも欠落。)
河北新報の記事は、どの文も納得のいく表現。
心から応援したい気持ちになりました。愛ある記事‼

>「プログラムの世界観を表現しながらも、さりげなく技を組み込んでいく。
>男子フィギュア界のトップを走りながら、技に固執しない大局観がある。」
>この記者さんの言葉はとても的確だと思いました。

マリリンさんのおっしゃる通りです。
海外に負けずに、国内でこそ選手をリスペクトした公平な記事であふれてほしいです。

スケート教室で輝く美しい羽生くん。もうすぐ24時間TV、楽しみです。
マリリンさん、愛ある記事のUPありがとうございました。
Posted by なおポン at 2017.08.20 11:51
しまさん、こんばんは(*^-^*)
いよいよ来週ですね。24時間テレビ。

>郷さんとコラボなのであらかじめ収録しておくのかな。

恐らく収録しておいたものを当日に流すのではと思いますよ。
生だと忙しいでしょうね。

会場にも来てほしいですね^^
Posted by マリリン at 2017.08.20 22:41

ちゃいさん、こんばんは(*^-^*)
今頃お返事でごめんなさいね。

>河北の記事は良かったです
>安心して読めました〜愛がある!

そうですね(*´▽`*)
この記事はとっても良かったです。
安心して読めましたし、不愉快な言葉もないし、
気になるところがなかったですね。

ファンはこういう記事をいつも読みたいと思いますよね。

>ボストンワールドでのテンの嫌がらせを田村が擁護して
>変な記事を書いて、アンチが調子に乗ってゴーデニとか
>やり出して…うーんやっぱり田村は信用出来ない!って
>思ってしまってσ(^_^;)

はい(^^;
同じことを思っているゆづファンの人は多いと思います。

>羽生くんはいつも清く正しい行いで正々堂々生きているから、
>羽生くんの決めたことに間違いはないから、羽生くんを信じて
>ついて行けばいいってことですよね

そうですね^^
何と言われようと、批判を受けようとゆづが決めたことに
私たちは信じて応援していくだけですね。

今まで、ゆづが決めて挑んできたことで、間違っていたと
いうことはなかったですから。

いつもゆづは先を見越していますし、勝つための
戦略は、他の選手の上を行ってますから。
Posted by マリリン at 2017.08.20 22:48

なおポンさん、いつもありがとうございます^^

>河北新報の記事は、世界の宝、羽生くんをリスペクトしていてすばらしいです。
>マスコミに言いたいのは、まず「公平で正しい」報道をということ。
>河北新報の記事は、どの文も納得のいく表現。
>心から応援したい気持ちになりました。愛ある記事?

素晴らしい記事でしたね^^
さすが地元の新聞はゆづリスペクトにあふれていましたね。

大手のマスコミには、こういうことをかける人は
いないのでしょうかね。
Posted by マリリン at 2017.08.20 22:51
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