今日は、国道16号線沿いの「BOOK OFF」に
行って見ました。
持っていないフィギュアの本があれば、
買ってこようかなと思って。
ありましたよ(*^-^*)
得したな〜と思ったのがこちらの本。
Sportivaソチ五輪総集編 雑誌
アマゾンで買うと安くても584円なのに、
108円で買えました。
写真がけっこう綺麗でした。(*^-^*)
能登直さん撮影のものでした。
この杉田さんの記事がよかったです。
「羽生結弦とP・チャン 勝負を分けたものは何か」
『鍵を握ったのはSPです。
2分50秒の仲に7つの要素を入れ、3つのジャンプを跳ぶ
SPでは、1つでもミスをすると挽回するのが難しい。
そこに当然のように4回転を入れてくるのですから、
それを確実に成功させ、自分の良さを出していけるか。
そこでのびのびとした演技を見せたのが羽生結弦選手でした。
最初の4回転をはじめ、ほかのジャンプも見事でした。
跳ぶ前に構えるような動きがなく、GOEでの加点も当然です。
ジュニア時代から高いレベルのジャンプとスピンに
定評のあった羽生選手は、カナダにわたってブライアン
オーサーに師事することで、基本的なスケーティング技術と
曲を表現する力、そして体幹を磨きました。
基本的はスケーティング技術とは、きちんとした
エッジワーク、きちんとしたポジションで滑る
ということです。
若く才能のある選手ほど、自己流で何でも
できてしまう。
でもそこからさらにレベルをあげるためには、
基本に忠実でなければなりません。
トップ選手のほとんどは同じことができるし、
やっています。
何が違う荷を生むかというというと、滑りの
すばらしさに行きつきます。
オーサーはチームスタッフにアイスダンスの
元世界王者を入れるなどして羽生選手を鍛えました。
基本の細かい練習の積み重ねにより、パトリック・
チャン選手との演技構成点の差も縮まっていった
ように思います。
技術だけでなく、羽生選手はトレーニングによって
フィギュアスケートに必要な筋肉、体力も身につけました。
後半勝負のフリーのプログラムで、放物線を描く
綺麗なトリプルアクセルを決め、最後まで滑りきれたのは、
体力的な課題を克服したからです。
さらに試合に向けての体調作りやメンタル面を含めて、
試合の難しさを嫌というほど知っているオーサーならではの
アドバイスがあったのでしょう。
金メダルを取っても悔しいといっていたようですし、
まだまだ伸びしろがあるだけにこれからが楽しみです。』
羽生選手がソチで金メダルを取るまでに行ってきた
努力に触れ、チャン選手に関してはこのように分析していました。
『技術的な完成度という意味では、今でも一番
高いのはチャン選手だと思います。(2014年当時の話)
そんな彼の表情が、最初にリンクに降りたときから
硬かった。 世界選手権で3連覇を果たし、実績では
自他ともに認める世界一。
カナダの男子は五輪で優勝したことがないし、
年齢的にも今回がピークだという意識もあったでしょう。
相当なプレッシャーがかかっていたのに加えて、
昨年(2013年)のGPFで、羽生選手に敗れたことで、
焦りもあったかもしれない。一言でいえば、守りに
入っていました。』
羽生選手の努力とオーサーの元で行った、
トレーニングが功を奏し、さらに勢いも手伝い、
羽生選手が勝利をした、という感じでしたね。
ソチ五輪はもうすでに過去のこととはいえ、
こういった羽生選手の素晴らしさを称える記事を
読むことは、やっぱりうれしいです。
あと1年半後に迫った平昌五輪でも、ソチ以上に
成長し、進化した羽生選手を見せてくれることでしょう。
そしてまた、「オリンピックチャンピオン」という
称号を手にしてくれることでしょう。
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ブックオフは雑誌だとそんなに安いんですね。
私も一ヶ月ほど前、ブックオフで「チーム・ブライアン」という本を買いました。半額になってました。
読み応えありました。
ブライアンの口から語られる、羽生君のこと、ハビのこと、キムヨナのこと。そしてクリケットのこと。
マリリンさんも既に読んでいるかもね?
2014年の夏までのことが書かれているので、中国杯の衝突や、上海世界選手権の前までのことです。
2014年〜2018年平昌OPまでの「チーム・ブライアン」が出来上がることを密かに期待しているのですが。
チームブライアンはもちろん、読みました。
中国杯や世界選手権のことが書かれているのは、蒼い炎U飛翔編や、
王者のメソッドですね^^
そちらを買って読まれるといいと思います。
チームブライアンもよかったですね^^
金妍児の部分は、オーサーが気の毒になったくらい。
ハビとゆづの違いも面白かったし、ゆづが平昌で引退したいという
意向を持っていることもわかりましたね。
ジジさんは、最近ゆづのファンになったようなので、
昔のゆづの話を読むのは楽しいと思います。