昨日の記事（コラム）の中に、こんな
タイトルの記事を見つけました。
「引退のきっかけは羽生？ 圧倒的人気を誇った高橋大輔」
記事元はこちら。
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この記事の中で語られていたのは、
いかに高橋選手の人気が高かったかということ。
「高橋の人気は圧倒的だった。斬新な髪形と
ヒゲのワイルドなビジュアルに、セクシーな演技。
高橋がポーズをとっただけで、観客席にため息が渦巻いた。
女子に比べて注目度の低かった男子フィギュアが、
彼の活躍で多くのファンを獲得。今や女子を
しのぐ人気だ。』
さらに高橋選手の人柄の良さにも触れています。
そんなビジュアルと人柄の良さで人気を誇った
高橋選手に引退を決意させたものは何だったのか。
そこに「羽生結弦選手の存在」があったことは
否めないようです。
『高橋に憧れ、影響を受けた後輩スケーターの
層が厚くなり、日本男子フィギュアは世界屈指の
レベルになった。
その中から、突出する存在となったのが、
羽生結弦だ。
「まさか高橋の現役時代に、彼を超える選手が
現れるとは思われていなかった。
それまでのライバルだった小塚や織田信成は、
『大ちゃんには勝てなくて仕方ない』という
世代でしたが、まるで違う世代が現れた」
12年、フリーで会心の演技をみせた高橋を
抑えて全日本選手権を制したのは羽生だった。
翌年の全日本も羽生が優勝し、ソチ五輪で
金メダリストとなった。』
今年の夏、あるスポーツ記者はこんな光景を
目にしたようです。
「大ちゃんはけがの影響でなかなかジャンプが
決まらない。その横で羽生君が4回転、
それも難易度の高いルッツやフリップを
バンバン跳んでいたんです。
その光景は切ないもので、関係者の間で
ひそかに話題になりました。
こうしたことも、引退を決意するきっかけの
一つになったのかもしれません」
若手選手が成長していくことはフィギュア界
全体としては喜ばしいことですが、今まで
日本男子を引っ張ってきたエースの高橋選手の
心情は決して穏やかではなかったのかもしれません。
羽生ファンの私としては、羽生選手の
成長ぶりはとても嬉しいことです。
過去のコラムですが、羽生選手に関して
２年前からその「大物ぶり」を予感させる
記事がありましたので、ぜひそちらも
ご覧になってください。
『男子フィギュア・羽生結弦は見た目に寄らず「肉食系」？』
2年前の2012年。
グランプリ（GP）シリーズ初戦で自ら
マークした世界歴代最高得点を更新。
驚異的な成長をとげる羽生について、
スポーツライターの青嶋ひろの氏は、
「ソチ五輪の最有力のひとり」
と太鼓判を押していました。
『2種類の4回転ジャンプに、観衆を
惹きつける表現力。
あどけない顔に似合わず、あまりにも
簡単に難易度の高いジャンプをこなすので、
世界の解説者たちを唸らせることもしばしば。
世界のトッププレーヤーたちが“標的”として
まず名前を挙げるのも、やはり高橋と羽生だという。
「細身で中性的な魅力で女性ファンをガッチリ掴む。
実は「日本男子勢で唯一の“肉食系”」だという。
「高橋選手をはじめ日本男子は“草食系”が多く、
なかなか世界で実力を発揮できなかったけれど、
羽生選手は強気な発言で気持ちを前面に出す。
理想が高く、ぶれないので、ケガさえなければ
五輪を連覇できるほどの逸材です」
すでに2年も前からフィギュア関係者や、
スポーツ記者たちの間では「羽生結弦」
という存在は、2014年のソチ五輪金メダリスト
となっても何ら不思議ではない、と思われていた
ことがよくわかります。
１９歳にして五輪チャンピオン、
世界選手権王者の羽生選手。
この羽生選手の活躍をリアルタイムで
見ることができる私達はとても幸せなんだな・・
と改めて思います。
日本人の誇りであり、期待の星です。
羽生選手、日本国内だけでなく世界の
トップスケーターたちに恐れられる存在で
あり続けてくださいね。
今日、めっちゃ嬉しかったのは、以前いた職場の
人たちとランチする機会があったのですが、
私を含めて女性3人とも『羽生ファン」でした。
「かっこいいよね～」
「可愛いよね～」
「漫画の世界のひとみたいだよね」
「演技が美しいよね～」
「まさか金メダル取るとは思わなかったわ」
「いやいや、最初からゆづが取ると思ったわ」
羽生結弦選手の人気は今や「熟女」だけでなく、
どの世代の女性たちの間でも群を抜いています。
人気に関しても高橋大輔さんには負けて
いないと思うし、これからもますますファンは
増えていくことでしょう。
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