羽生結弦に勝つことが目標だった。 - 羽生結弦 成功への軌跡

羽生結弦に勝つことが目標だった。

夕べ、フィギュアスケートTVを見ました。
5月1日に放送されたものの再放送のものだったようですが、
私は前回、録画も視聴もしていなかったので、今回が初めてでした。

現役時代の町田さんは、ソチ五輪シーズンの時の印象があって、
4回転の精度が上がって強くなったなぁという印象を受けたのを
覚えています。

SPが「エデンの東」で、フリーが「火の鳥」でしたね。

2013年の全日本選手権で2位に入り、羽生選手とともに
ソチ五輪の代表に選ばれました。

五輪では惜しくも5位に終わり、メダルには届かなかった
のですが、ソチ後の世界選手権では、羽生選手と歴史に残る
死闘を繰り広げ、僅差で敗れましたが、とても清々しい
笑顔で初めての世界選手権の銀メダルに満足されていました。

https://youtu.be/49WZgT9e3nA


あの時の世界選手権は本当に、町田選手も羽生選手も
素晴らしかったですね。

hn3267.png
写真はスポーツナビよりお借りしています。

町田樹…彼はスケート人生の中で、1度も羽生選手に勝ったことが
ない選手でした。

この2014年の世界選手権がもしかしたら唯一、羽生選手に
勝てるかも?と町田ファンに期待をさせた試合だったように思います。

しかし、その年の全日本選手権での直接対決でも町田さんは
羽生選手に勝つことはできませんでした。

そしてそのままセカンドキャリアのために、彼は現役を退いたのです。

テレビに出て2019年の全日本選手権について色々解説する
町田さんを見て、立派になったな…と思いましたし、
スケーターとしても、その後のセカンドキャリアにおいても
「勝ち組」への道を歩んでいるな…と思いました。

「町田樹セレクション・全日本選手権スペシャルアワード2019」で
町田さんが「マチュア賞」なるものに羽生選手のエキシビションの
演技を選び、解説をしていましたけど、現役を退いてからすでに
6年がたった今、25歳となった年下の元ライバルである羽生選手を
どんな気持ちで見ているんだろう…と、そんな事を思いながら
聞いていました。

hn3269.png

話し方のせいもあるのだと思いますが、町田さんのお話しは
とても分かりやすくて、温かいものを感じました。

違う感想を持たれる方もいらっしゃると思いますが、やはり
長い間、羽生選手といろんな大会で闘ってきた町田さんだからこそ、
羽生選手のすごい所はよくわかっているように思いました。

羽生結弦選手に1度も勝ったことがない選手と言えば、3歳年下の
宇野昌磨選手もその一人です。

しかし、彼は昨年末の全日本選手権で初めて、羽生選手に
得点上では上回ることができました。

この「結果」は宇野選手にとって、一生忘れることができない
ものになったことでしょう。

フジテレビビュー

宇野昌磨が明かす羽生結弦への想い
「100回負けても1度でいいから勝ちたかった」


https://youtu.be/YcX3EbYNT7A


フィギュアスケートマガジンのVol.5を夕べ、もう一度読んだ後、
全日本後のプレカン動画をじっくり見ました。

【全日本選手権2019】 男子記者会見 Vol.1


【全日本選手権2019】 男子記者会見 Vol.2


2019年12月22日【世界選手権日本代表 記者会見】


羽生選手は優勝した宇野選手のことを、とっても思いやり、
称賛していました。

きっと、自分が初めて先輩を破った2012年の時の辛かった
思い出があったので、いつか自分がその立場になった時は、
自分が経験した辛い思いを味合わせないように口惜しさや、
悲しさをこらえて一生懸命、相手を称えていたのではないかと思います。

宇野選手はずっと、3歳年上のお兄さんである羽生選手を追いかけ、
いつか絶対に勝ってやる!という気持ちがあったのでしょう。

その想いはシニアに上がってからいっそう、強くなっていったと思います。

GPFでも全日本でも、四大陸でも世界選手権でも、五輪でも
いつも羽生選手に勝つことはできませんでした。

宇野選手にとっては他の選手の事なんか目に入らないほど、
「羽生選手に1度でいいから勝ちたくて」頑張ってきたのだと思います。

彼にとっては羽生結弦に勝つことの方が五輪の銀メダルよりうれしく、、
価値があったのでしょう。

何に価値を見い出すかは人それぞれですから、必ずしも五輪で
金メダルを取ることだけが、目標とはならないものなのかもしれません。

宇野選手が将来、年を取って自分の子や孫に自分の若い時分の
話をする時、「自分はあの羽生結弦に1度だけ、勝ったことがある」
というのが自慢になるのかもしれませんね。

それくらい、「羽生結弦」というスケーターは凄いひとであり、
偉大な存在だということです。

町田さんも、羽生選手には1度も勝つことができませんでしたし、
2012年以降、高橋大輔選手も羽生選手には勝つことができませんでした。
無良君も、織田君も、小塚さんもです。

2014年のNHK杯だけは、羽生選手が事故の後だったため、
村上選手と無良選手に及びませんでしたが、そういう特別な
時以外では、誰も羽生選手に勝つことはできませんでした。

2019年の全日本も、羽生選手が疲労のせいでボロボロだったので、
宇野選手はラッキーと言えばラッキーだったと思います。

羽生選手にホントに勝ったことがある選手をあえて言うとしたら、
パトリック選手、ハビエル選手、そしてネイサン選手だけでしょう。

そう思うと、25歳も半ばに差し掛かった羽生選手ですが、
日本でも世界でも未だ「最強の」フィギュアスケーターなのです。

ただ、私はネイサン選手の技術は素晴らしいと思っていますし、
羽生選手とは、これからも良きライバルであってほしいと思っています。

町田さんのテレビから、色んな事を思いめぐらしましたが、
結局最後はいつも、一度や二度、ジャッジの採点によって羽生選手が
優勝を逃したとしても、「羽生結弦こそが最強であり最高のスケーター
であることに変わりはない!いうことに落ち着くのですけどね。

誰もがそう認めているから、皆がジャンプの種類を増やしたり、
羽生選手の技を研究したり、ジャンプの跳び方をまねしたり、
羽生結弦選手のような選手になることを目指しているのです。

いつか「生けるレジェンドである羽生結弦に勝つために」。

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2020-05-23 | Comment(6) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
マリリンさん、おはようございます。

今朝は仕事もお休みなので、早起きして去年のFaoi
を見てました。本当なら、今年も今頃、、と思うと残念です。仕方ない事とは言え、、
でも、マスカレイドにクリメモ、何度見てもいいですね〜去年は神戸でマスカレイド様と、4ルッツ成功の場にも立ち会えて、何より、マリリンさんとお会いでき、ほぼ1日ご一緒させて楽しい時間を過ごさせてもらえたのも、とてもいい思い出です。

宇野選手は一度でもいいから羽生選手に勝ちたかったのですか。まぁ、競技をしてるなら勝ちたいのは当たり前ですかね。でも、私はいつもゆづが「選手全員がパーフェクトな演技をした上で勝ちたい」と言っていたのが頭にあったので、あの、連戦に継ぐ連戦で疲労困憊のゆづに勝てたとしても、素直に喜べないんじゃないかな、と思ってたのですが、、
本当に、人それぞれ、なんですね。
Posted by あややん at 2020.05.23 08:23
マリリンさん、ゆづオンリーファンの皆さん、こんにちは!

いつも深い考察で素晴らしい記事そして動画を上げてくださり、ありがとうございます。
この2014年世選は懐かしいですね〜 私も手に汗握りながら、祈るようにTV観戦していました。もう、勝った時はばんざい!しました。
しかし、町田さんもいい演技しましたよね。
今回、町田さんがマチュア賞で註カ選手のSEIMEIを選ばれ、彼の何が素晴らしいかを解説されたことをとても嬉しく思います。
時々、??な解説される時があるので敬遠していましたが・・・

宇野選手のインタビューは、いつもゆづくんに勝ちたいばかりですね〜 それは競技へのモチベーションのために誰かに勝ちたい、誰かを追いつきたいと思うことは当然だと思うのですが、しかし、彼の口から一度も註カ選手の何が凄いのか、何が優れているからなのか、語ったことは私の知る範囲では聞いたことがありません。
ゆづが15才で2011年NHK杯で4位、高橋選手が優勝した時、しっかり高橋選手のうまいところを分析して語っていて驚きました。
そして、昨年の全日本であんな形で勝てたことを本当に喜んでいるんですかね〜 
まあ、それは宇野選手の考え方なので何も言うつもりもありませんが、トップとしての自覚があまりにもないような気がします。
マリリンさんの仰るとおり、ゆづは2012年以降、日本の選手には負けていないのはやっぱり凄いですよね〜 それ程、自分の人生をスケートに捧げ、あらゆる努力を惜しまず、スケートを継続してきたからでしょう! 本当に心から尊敬します。

昨晩から、去年のFaoiの録画を観ていますが、マスカレイドもクリメモも何と妖艶で美しかったか!! としさんの歌との相乗効果もあり、またまた、繰り返しています。マスカレイドの衝撃は凄かったけど、やっぱり、クリメモは美しくて目が釘付けになります。
ゆづは独特の世界観を持っていますね! 誰にも真似ができません。
Posted by yukiko at 2020.05.23 10:51
マリリンさん皆さんこんにちは。

昨季の結弦くんのスケジュール、大変でしたよね。
カナダ→日本→カナダ→イタリア→カナダ→日本だもの。
せめて日本のリンクで、間に調整させてもらえたら。こんなにハードな移動ではなかった。

短期間に地球一周分のフライト。
全日本の前に結弦くんは「今、日本なのかカナダなのか、イタリアなのか分からない」と、時差ボケの状態でしたよね…
そしてジャッジは歌子寄りの連中だもんね〜。忖度採点だった。
後輩くんは、国際大会では台落ち続きでしたよね。
まぁこれ以上は、言いません(^_^;)

☆町田氏は、現役中はよいライバルだと思っていました。
結弦くんが平昌五輪で優勝したとき、テレビ出演の町田氏から、「おめでとう」の一言も無かったのは残念でしたよね。

コロナ禍のせいなのかメディアが、羽生選手下げ報道から変わって来たのかな?
町田氏の発言も、変わって来たな…と感じています(^-^)


Posted by てるこ at 2020.05.23 11:00
マリリンさんゆづオンリーファンの皆様こんにちは

 私もフィギュアスケートTVは昨夜初めて見ました。町田樹さんはゆづを余り褒めないと思っていたので心配してましたが昨夜は暖かいコメントだったと思います。色々な賞を解説してましたがどれも優しい物言いだった気がします。國學院大学の准教授になったのでしたね。凄いキャリアです。秀才なんですね。立場が言葉を選ばせてせるのかな。

 羽生選手に一度でいいから勝ちたいというのは今のスケーターなら皆1番高く掲げている目標かもしれません。それくらいゆづは最強の絶対王者ですよね。
 宇野選手はあの全日本の勝利をどう受け止めているのかわかりませんがこの内容で勝ったと満足してるなら今後見込みありませんよね。最高のコンディションのゆづに勝てないと勝利とは言えませんよね。まぁ最高のコンディションのゆづは負けませんけども。
 まだまだ当分負けないゆづが見ていたいです。

Posted by えりえり at 2020.05.23 14:23
マリリンさん、皆さん、今晩は。

今回の、ブログ記事、何だか…泣けてしまうのですけれど…
マリリンさんの、視点、気持ち。ゆづの気持ち…良く分かります。
だからかな?

本当に、町田さんは、ついに ゆづには、一度も勝てなかった。2014年の世界選手権も、わずかに 0.33の差でした。
この試合は、見に行ったのですけど、ショートで、こけたゆづでしたから…でも、結局は、ゆづが勝利した。
町田さん、ぶっつぶす、発言も 出た位に、残念な思いだったのでしょう。

TVでの、町田さんのゆづへの解説は、嬉しかったですね。
成熟の演技、完璧に、ジャンプも、称賛していました。し。

宇野君、100回負けても、一回!勝ちたい。
ですが、去年の全日本、ゆづのあの、疲れが出て、身体が悲鳴を上げた演技に、勝利して ゆづに勝った? 冗談でしょ。私は、個人的に 今も、宇野君が勝ったとは、思って無いです。ゆづが 普通に演技が出来なかったから、点数では、勝っただけなのでしょうから。
マリリンさんが、上げて下さった動画も、未だに見れないですから。(;>_<;)

今回、泣きたくなったのは、マリリンさんの、このとらえ方!
2012年、高橋さんに勝利した時に、ゆづが 感じた辛い思い!それが、あったから、ゆづは 一生懸命に、宇野君を称えていた。と。
そうですよね。間違え無いですね。一人で陰で涙して、会見、宇野君の前では、笑顔で宇野君を、称えて❗
ゆづ!何て人。人間性が素晴らしい。
高橋さんや、高橋さんファンから感じた嫌な思いがあったから、宇野君には、精一杯 おめでとう。が 言えるゆづ! ちゃんと、態度に表して。
泣けますね。
ゆづは、全日本の後、しばらく 立ち直れない程だったにも、かかわらず。ですよ。大人です。立派なスポーツマンシップの 持ち主です。だから、世界一!のゆづ!です。

スケートの技術も、美しさも、ゆづに勝てる選手は 世界の何処にもいません。勿論、人気も。

ゆづしか、今の所 挑戦しないであろう、4アクセル! 基礎点 12.5! 冗談じゃないです。改正前の、4ルッツ 13.6より、低いなんて!あり得ません。
が、ゆづは、基礎点に関係なく、夢の4アクセルに、今季は 挑むのでしょうね。

ゆづの引退まで、いやいや、引退後も、ゆづのスケートを 応援していきたいです。
Posted by はや at 2020.05.23 19:45
マリリンさん、ゆづオンリーファンの皆さん、こんばんは(*^-^*)

町田氏の解説、温かかったです。羽生くんのEXは、「マチュア賞」にぴったりです。
私は、全日本フリーは辛くて見られず、インタもマリリンさんのお陰で、今頃になって初めて見ました。
ブログを読み、羽生くんの態度が人間性豊かで素晴らしく、感動で涙が出そうでした。
そして、はやさんのコメントを読んで、さらに涙が。
凛々しい姿、後輩を称える姿に感銘を受けました。
辛くて、ではなく、羽生くんの演技やインタをしっかり見るべきだったと反省しています。

やっぱり、羽生くんは世界一ですね!

Posted by なおポン at 2020.05.23 22:14
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